買い物は ゆっくり一人で させてくれ

2011年03月04日 | 僕…

洋服を買いにお店に入り…ぶらぶらします。
「何かお探しですか」と…店員さんが寄って来ます。
ゆっくり色々と見て選びたい僕は…その店をムッとして出ます。

パソコンを選びにお店に入り…ぶらぶらします。
「何かご説明しましょうか」と…店員さんが寄って来ます。
ゆっくり色々と見て選びたい僕は…その店をムッとして出ます。

歩いていたら…躓いてしまいます。
すると靴の先端が…割れて開きかけます。
まだ歩けますが一応…靴屋さんに入り靴を見ます。

お店に入り…ぶらぶらします。
一人の店員さんが…僕の靴を見てます。
するとカモを見つけた顔をして…近づい来ます。

僕の靴を見ながら…彼はニヤニヤします。
「何か出しますか」と…店員さんが仰います。
ゆっくり色々と見て選びたい僕は…拒否ります。

すると違う店員さんが…また近づいて来ます。
やはり彼は…またまた僕の痛んだ靴を見ています。
そしてまたまた拒否る僕は…他のエリアに移動します。

こんな事を…7回繰り返した僕です。
そして店員さんには…相談しませんでした。
店頭に飾ってあった靴を…手にして帰った僕です。

そんな僕の…新たな提案です。
店頭に…カード等を置いておきます。
カードを持ってる方は…特別なお客さんです。

そのカードを持ってる人には…店員は声を掛けては駄目です。
そのカードを持ってる人は…まだ一生懸命に一人で選びたいのです。
そのカードを持ってる人が…カードを上に掲げた時は店員さんにSOSです。

このシステムなら…ゆっくり買い物が出来ます。
このシステムなら…自分の買い物が出来ます。
このシステムなら…好きな買い物が出来ます。

こうなれば買い物好きになるんだけど…
でも店員さんの接客は…至上命令なんだよね。


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