久々に…顔出しのオーディションです。
今更選考されても仕方のない…無駄な僕の顔です。
通常オーディションには…4パターンあります。
①直接会わず…写真やテープで決めてしまう。
②1対1の面接で…ジックリ決める。
③2・3人でコジンマリ演じ…決めてしまう。
④大勢で…同じ役を競い決めてしまう。
今日は僕の大嫌いな…④のパターンです。
僕はライバルが傍に居たり…解るだけでも駄目です。
人目を気にする…どうも困った性格です。
今から25年前位の…NHKの朝ドラの主役オーディションです。
僕は奇跡的に…3次審査まで通過してしまいました。
そして4次審査は④のパターン…みんな並べて比べられます。
その僕の隣には異様な役者が寡黙に…妖気を漂わせ座っています。
話し声は微妙な特徴があり…顔立ちも一回見たら忘れられません。
僕はその男に釘付けになり…自分の事も忘れる位でした。
そして隣の男は「酒井敏也」と名乗ったのを…僕はずっと覚えていました。
今変キャラで注目されている彼ですが…僕は25年前から気にしていました。
そんな気の散った僕ですから…当然オーディションは落ちました。
でもあの審査が通れば…最終審査のカメラ・テストだったのです。
ついついオーディションで他の役者を…勝手に審査してしまう僕です。
そんな気の散ってる僕ですから…今日の集団審査も駄目でしょうね。
そして某所に駐車する為に…〔100P〕に入ります。
すると駐車場の入口の機械から…駐車券が出てきます。
僕は車の窓を開けて…手を伸ばします。
勿論シートベルトは…きちんと付けたままです。
少し角度が高い位置に…駐車券はベロ~ンと出ています。
僕の斜め45度上の少し後方に…駐車券は揺れています。
僕はちょっと届かないので…少し手を伸ばしてしまいす。
その瞬間です!…僕の肩に激痛が走ります。
『ギャ~!』
僕は痛みが取れず…のた打ち回って車を降ります。
肩を押さえながら〔100P〕の前を…何故か掛けずり回る僕です。
そして傷みが去った後…僕は何もなかった如く駐車券をそっと抜きます。
いつしか知らないうちに始まった…僕の○十肩です。
しかし徐々に…非常に徐々にではありますが痛みは去っています。
もしかしたら○十になった時は…○十肩が治っているかもです。
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それが無くなったのに気付いたのは…タクシーを降りて直ぐです。
だから…それの居場所は確信があったのではあります。
知人の携帯から…それに電話をしたらタクシーの運転手さんが出ました。
そして…それを確保していて届ける事を告げてくれます。
しかし…何時それを届けてくれるかは聞き忘れた僕です。
案の定中々それは届かず…僕はイライラして落ち着きません。
何度もそれを乗せたタクシーが来ないか…仕事中に確かめる僕です。
でも…もしそれがあっても仕事中は使えないのは解っている僕です。
それが無い事で…不安になっていく僕です。
それが今…どういう状態になってるか心配な僕です。
それは果たして…無事に返ってくるか疑う僕です。
でも運良く…それは昼前に仕事場の受付に届きます。
親切なタクシーの運転手さんが…名も告げずにそれを置いていきます。
僕は休憩に入ったと同時に…それを迎えに走って行きます。
それには…〔着信3件・メール5件あり〕と表示されています。
僕の手を放れて5時間後…それは奇跡的にも戻ってきました。
今回解ります…僕は完全にそれの依存症です。
そのスタジオは…扉を開けるとロビーがあります。
そのロビーは…窓が1個しかなく10人位しか居られません。
その窓は縦長で小さくて…空気を出すのではなくて入れてます。
そこは禁煙スペースではなくて…灰皿が沢山置いてあります。
そこで吐かれた煙は…必然と風に乗ってスタジオに入ってきます。
そこがタバコの煙駄目の僕の…ここ最近の苦手な事なのです。
そのスタジオの今日の仕事は…2時間半もの映画の吹き替えです。
ですから一日中…スタジオに居る事になります。
しかし時々一休みで…ロビーで息抜きをする僕です。
その今日の仕事は…愛煙家が10人以上居ます。
またプロデューサーもデレクターも先輩も…愛煙家です。
そしてマナーを知らない後輩も…愛煙家です。
そのスタジオの空気を吸うのを避ける…禁煙家の僕です。
でも煙は吸わなくても…臭いはそこら中に漂っています。
臭いは人間の髪の毛や…衣服・靴下・靴にも付着します。
そこで仕事をしていた僕は…もう自分の服が臭くて堪りません。
仕事を終えた後の食事会を我慢して…帰路に急ぐ僕です。
そして帰宅後いち早く…今日の衣装を洗濯する僕です。
『3年前まで禁煙家の方々には…多大な迷惑をお掛けしました!』
(この場を借りて謝罪申し上げます)
特にGパンに付いた臭いは…強烈に染み付いていました!
昨日は…我が事務所の忘年会がありました。
今月末から来月は…他の忘年会が多数あります。
そこで今の内に…内輪の会をやってしまおうとの趣旨です。
リマックス所属…まだ1年目の新人の僕です。
昨年の忘年会では…おとなしく猫を被っていた僕です。
でも今年の7月のリマックス・イベントで…図々しくなった僕です。
そして皆の楽しい会話を肴に…呑み続ける僕のようです。
メニューはビール・ワイン・焼酎等々…チャンポン街道まっしぐらでした。
そんな無理を続けると…人間はどうなってしまうでしょうか?
『記憶が…なくなるんです!』
顔は引きつっているので…笑っていたようですが僕は記憶にないんです。。
そして誰と何をどの席で話したか…全く僕は記憶がないのです。
しかもトイレは…一回しか行った記憶がない僕なのです。
その中で僅かな記憶は…師匠と雨の中を歩いて帰ったことです。
師匠の家の前まで送って…その後タクシーに乗った僕です。
そして今日目覚めて…何があったか『???』の僕です。
今現在も昨夜を思い出してる僕ですが…無駄のようです。
タクシーの領収書から…約6時間呑み続けていたようです。
でもスッゴク楽しかったことは…そのことだけは解ってるのです。
そうだ!嫌な事を忘れてしまうのが…忘年会です。
だから僕は…記憶がないのではないんです。
『忘れてしまったんです!』
『でも…もし変な事をしてたらごめんなさい!』
変な事って?…喧嘩?セクハラ?パワハラ?痴漢?暴言?スカートめくり?
(本当に記憶が無い…こんなことは一年に一回です)
街の変化に…少し鈍感な僕です。
今日も…この街のある変化に全く気付きませんでした。
ミッドタウンのビルを…見上げ続けていた訳ではありません。
六本木交差点の俳優座横にあった…ラーメン屋『福や』です。
それが屋台の老舗…『赤坂ラーメン』に変わっていました。
でも六本木に…何故か赤坂なんです。
ここ最近六本木にラーメン屋が増えたので…『福や』を忘れていました。
そして『赤坂ラーメン』も…かなり御無沙汰しております。
でも六本木に…何故か赤坂なんです。
だったら久々に…また開店祝いに御邪魔してみます。
沢山あるメニューから…いつもの《赤坂小町》を選びます。
でも六本木に…何故か赤坂なんです。
ここは赤坂本店とは違い…サイン色紙がありません。
また前赤坂店と違って…座って食べられるので落ち着けます。
でも六本木に…何故か赤坂なんです。
そして相変らずの…ネギは自分で入れ放題で嬉しいです!
味も変わらず以前の豚骨醤油…六本木の『赤坂ラーメン』です。
でも六本木に…何故か赤坂なんです。
そうなんですよ…六本木に或る『赤坂ラーメン』です。
御当地ラーメンが他の地に進出すると…少し微妙な感じの僕です。
でも何処の地にも…札幌や九州ラーメンはありますもんねぇ。
街や土地の名前の商品は…やっぱりその地だけにあって欲しいかな?
インスタント食品が…必須品の僕です。
その中でこれ…今一番の僕のハマリ商品です。
数ある天ぷら系の中で…一番サクサクしています。(他社比)
数ある麺の中で…そばではなくうどんが良いのです。(同社比)
数ある新製品の中で…このインスタントが合うのです。(僕的比)
兎に角…天ぷらを食べるとサクサクと音がするのです。
兎に角…鰹だしがババンに効いているのです。
兎に角…麺と汁と具が独立しながらビンビンにマッチしています。
色々食べてる…今年の食欲の秋です。
そんな中で…これを3日に一回は食してる僕です。
だから僕のインスタン棚には…小さく山積みにされています。
今日の昼食も…これのお世話になりました。
CMでは…中居君が宣伝しています。
そんな彼に対抗してですが…ここで僕も宣伝しました。
先日…CDドラマの収録があります。
もう…既に始まってるシリーズのようです。
≪エターナル・レジェンド~継承の系譜~≫下巻
ストーリーは…#%&’())&!!$%です。
僕の役柄は…))’&%’’&’%%’#”’‘@。です。
まあ…そう云う事は僕には聞かないで下さい。
そして事前に僕の演じるキャラ表を頂き…?の僕ででした。
久々の若くて…超二枚目のキャラクターです!
一瞬『ぼ…僕で!』と疑います。
以前は照れ捲って…二枚目を演じた僕です。
何か自分の声に…妙に背筋が寒くなった僕です。
しかし最近は…『ふふふふ』快感になって来た僕なのです。
最も敬愛する亡き声優・富山敬さんに…御指摘を受けた事を思い出します。
「小野君…二枚目は照れて演じちゃ駄目だよ」
今になって…やっと痛感する暖かい御言葉です。
人に指摘された事を…じっくり時間を掛けて実行してしまう僕です。
だからではありませんが…すごく気持ち良く演じました。
そんな作品ですから…完成品楽しみな僕なのです。
<ウィンウィンウィン>…『やめて~!』
今日の歯医者さんでの診察室での…SE音です。
でも…痛くなかったんです。
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先生は言います「まだ…浅い虫歯です」
やはり早期の治療が…かなり良かったようです。
何事も早い処置を…これ常識です。
ずっと溜めていた…僕の売れ筋3品です。
一週間前に出して…じっくり待ちます。
その…お薦めラインアップです!
①スタジャン・米製…今人気のチームです。
スタート価格…1000円
僕の夢のような僕の希望値段…10000円
②某飲料品の景品のジャケット…結構良い色です。
スタート価格…100円
僕の夢のような希望値段…5000円
③アニメ・ファン№.1作品の…グッズです。
スタート価格…1000円
僕の夢のような希望値段…10000円
そして締め切りは…今日です。
結論は…入札はゼロでした。
ねえ…皆は何が欲しいの?
そう考えると…丁度6年前の今日の一大発起でした!
馬鹿らしい理由で…6年前に舞台を捨てた僕でした。
6年前そんな僕のお尻を叩いてくれた…仲間とお客さんでした。
その日…昼行灯の僕は重いおも~い腰を上げたのです。
立ち上げ当時は…世間から色々な非難中傷がありました。
「あんなの直ぐに解散だ!」と…沢山の方々が期待してました。
でも隊員一人ひとりの頑張りで…毎日が息衝いています!
そしてスタッフの愛情で…毎回躍動しています!
また応援してくださるお客さんで…常に前身し続ける僕達です!
何故か僕は退団出来ない劇団を…創ってしまいました。
でも未だに手探り状態の…未熟な集まりの僕達です。
しかし!ここまで続いたら…もう後には引けません!
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映画《ALWAYS 三丁目の夕日》を…やっと観る事が出来ます。
残念な事に劇場公開やレンタルに…タイミングが合わなかった僕です。
どうしても観たかった映画を…遂にTV放映で鑑賞です。
何故そんなに観たいのか…それはこの映画の時代背景です。
この映画の設定は…僕が匂いを感じる事が出来る時代です。
因みに東京タワーが完成した年は…昭和33年(1958年)です。
映画が始まって僕は…スゴイ違和感を感じ始めます。
僕の知ってる昭和が…この映画には何処にもありません。
それは街や駅や人や服や…全てが綺麗なのです。
僕の知ってる上野駅は…もっと暗くジメジメした感じです。
そして街には煙草の吸殻が落ち…噛み捨てたガムが落ちてました。
家の壁や屋根は欠けている箇所は必ずあり…駄菓子屋は非衛生でした。
僕は東京の山の手でしたから…映画の舞台の下町とは違うかもしれません。
でも人々は殆どが普段着で…老若男女とも下着姿が多かってです。
まして日常時に…厚化粧をしてる女性なんかはいません。
この映画の登場人物は…みんな綺麗過ぎるのです。
お下品な表現をすると…皆が水洗トイレの芝居なのです。
あの時代は東京でも…トイレは汲み取り式だったのです。
そんな中でも…吉岡君の演技は相変わらず光るモノがあります。
子役出身の彼は子役芝居を理解してるのか…子役の芝居を抑え付けます。
[子役と動物には名優もかなわない]とのジンクスも…この映画は崩します。
そしてもう一人の子役出身の…薬師丸君も良い中年女性になりました。
しかし台詞の語尾を上げれば中年になると考えは…少し疑問の僕です。
そう云えば映画《涙そうそう》も…方言のせいか語尾があがってばかりです。
台詞の語尾がおさまらないと…なんか人をバカにしてるように聞えます。
これって…僕だけなんでしょうか?
しかし昭和の中期を…ベールに包んだこの映画にはガッカリの僕です。
嫌だイヤダと云いながら…日本シリーズを観てしまいます。
先発は…日本NO.1投手・ダルビッシュ選手夏まで二軍の山井選手です。
なんと優勝を決めた試合は…緊迫した投手戦です。
駄目だダメだと云われる…日本プロ野球の2007年の決勝です。
そして山井投手の8回までの…完全試合で中日有利です。
しかし落合監督は…最終回にそんな山井投手から岩瀬投手に交替です!
あれよあれよと云う間に…ついに中日が優勝を決めてしまいます。
最後にマウンドに立っていたのは…今年一年を抑えたピッチャーでした。
完全試合を逃した山井ピッチャーも…ベンチで大喜びです。
なんでなんでと…この落合監督の采配にケチをつける人が居ます。
何故日本シリーズでの完全試合を…決行しなかったのか?
もし抑えの岩瀬が打たれたら…この試合はどうなったのか?
パチパチと僕は…この落合流の試合のコダワリに拍手モノです。
記録の挑戦より…優勝のチャレンジに掛けた男の賭けです。
だってファンは個人記録より…日本一のチームを観に来たのです。
またまた僕のコダワリです…野球はチーム・プレーなのです。
だから優勝したチームは…結束力が一番強いような感じがします。
そんなチームを応援してるファンが…すごく羨ましい僕です。
もしかしてもしかして…来年はプロ野球を観てしまうかもの僕です。
だって野球場でプロ野球を観るのは…子供の頃にも楽しみでした。
『ねえ!今度…野球を観に行こう!』これって僕らの合言葉ですよ。