日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



公式入場者数
(24日最終)

入場者数 : 213,657人
総入場者数: 21,805,492人

あと19万人は入れば2200万人突破、これはもう楽勝です。

明日を最後に、「万博」は日本を離れ、今度は中国に行くわけですが、行き先は同じアジア、その中でどう日本が協力し、そしてまた「日本」を表現していくか、現在はもろもろ難しい状況下ではありますが、これも21世紀ならではのチャレンジ!と捉えて進んでいく事を心から願いながら、明日の閉幕を見守ろうと思います。

追記:2008年にはスペインのサラゴサ(ZARAGOZA)EXPOがありました。
サラゴサ万博は、愛知と上海に挟まれる形で、地球環境のテーマを引き継いでいるそうです。

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本日の、日経プラス1 「デジタルスパイス」記事で、万博終幕を取り上げています。

おもしろいのが、山根さんが総合プロヂューサーを引き受けてから、繰り返し記者からの質問で、
「インターネット時代に、万博開催の意味はないのでは」ときて面食らった部分です。

そして気づいたのが、実はそう質問してくる人たちの世代は、大阪万博やつくば万博未体験世代のため、万博の「熱」を知らないためにネットこそが力あるメディアと思い込もうとしていたのでは、と。

先にも書きましたが、
<どんな時代でも、あるところに世界各国が集い、お互いを表現しあう
<「場」の必然性を否定することはできない
ということだと思います。

山根さんはこう結んでいます。
「そしてこれからの時代、ネット偏在であってはいけないことを強くおしえてくれたと思う」

御意!という感じです。

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やはり昨日の入場最終は23万人となりましたね。
これで2200万人は確実に越える見込みがたちました。
あとはいかに憂愁の美を飾っていただけるか、の一点に尽きますね~

万博なんて?!という声が多かった開催前からすると、「どうだ~!!やっぱ万博はええやろ!」と声を大にして言いたい気分ですね、万博ファンとしては。

インターネットの時代になり、情報流通の流れが変わったことを実感する日々ですが、少なくとも「万博」というジャンルでは、この2つが競合して弱め合うものではなく、組み合わさって強くなっていく、と言い切っていいのではないでしょうか(インパク、なんてえのがありましたね~...あれは何だったのでしょうか...)
どんな時代でも、あるところに世界各国が集い、お互いを表現しあう「場」の必然性を否定することはできないと思います。
あとは、それを一気通貫する、時代にあう「テーマ」があればいいわけです。

これはけっこう他のことにもあてはまっていくように思います。
テレビとインターネットは競合するものであると言われていますが(特に孫正義さんとかはこの信者ですね。ある意味あの人は宗教の人?! 顔もそんな感じだし?)そんな単純じゃないと思います。

さて、万博に話を戻して、万博関連イベントなのか?、アド・ミュージアム東京にて、「メディアとしての、博覧会展」 が実施されているそうです。
錦絵、ポスター、公式ガイドブック等の展示ということですが、錦絵、てえのが笑えますね。
1851年(江戸末期)のロンドン博物館時代からの展示があるというので、びっくりです。

この企画の締めとしてはぴったりかなと。
これの感想を週前半に行ない。週末には新企画へ移行する所存です。
では。

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