日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 



カミングアウトしますとわたくし、ツタヤ・オンラインに参加しているのですが、これがなかなか楽しい。
自分のDVD鑑賞ニーズをリスト化しておけるのは観たかった映画を忘れることなく管理・鑑賞できて便利だし、そのリストから次に何が届くのかも毎週楽しみです。

そんな中、当ブログ:2006-03-25 「音」感覚のenhance そして覚醒。映画「Touch the Sound」公開時の記事についた「どうしてもすぐみたい!!」というコメント(なんと先月末についた)に反応して、ツタヤ・オンラインを調べたら一発でこのDVDが新作であることがわかり、即コメント返しを実行しました。

そのついでに何げに自分も「ポチっ」(DVD予約)
自分のリストの最後尾に。
20ランキング中、ラストなので当分はこないと思っていたら、さっそく届いてしまいました。


ということで再見!!!
2度のグラミー賞受賞の打楽器奏者、エヴリン・グレニーのドキュ。
でもまた発見ぞくぞく!
悪寒が。

「音」の感覚をenhanceさせる仕掛けのシーンが随所にあることを再認識。
だが今回の衝撃は、グレニーの言葉。
ぐさぐさ刺さるフレーズが次々と展開すること。
(映画鑑賞後、彼女への理解が進んだせいもあるのでしょうが)

例えば、
「もし私の難聴がさらに進行して、全く何も聞こえなくなったとしても、私は音楽家であることを辞めないだろう。それを決めるのは私自身で、他のどんな人にもそれを決める権利はない」

「世の中にあふれている「音」を感じること。
そしてその多用さを楽しむこと。
そして、自分がそのひとつであること。
それを感じたりそういう存在だと思うだけで、人生ってなんて素敵だと思いませんか?」

(すべて思い出し書きなのであくまでもニュアンスであることをお許し下さい)


彼女は、その存在自体がスゴことをあらためて再認識させられる今回の鑑賞でした!

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



     


 
編集 編集