あまりにめちゃくちゃな話なゆえに(笑)ひかれそうなので書いておく。
原作はカート・ヴォネガットの小説。
原題はSlaughterhouse-Five, or The Children's Crusade: A Duty-Dance With Death。
スローターハウス5とは、第二次世界大戦のドレスデン爆撃後に主人公が捕われた収容所の名前。
この戦中のエピソード、アメリカでの家族形成時代、そして未来で起こるいくつかのエピソードが絶妙にミックス・アップされている、そんな映画。
アーヴィングらしい、運・不運が表裏一体に交錯するこの話を、ロイ・ヒルが得意技決めまくる(?)展開を是非お楽しみいただきたい!
グレン・グールドの音楽もきいてます。
発売は5月13日。