日々 是 変化ナリ ~ DAYS OF STRUGGLE ~
このプラットフォーム上で思いついた企画を実行、仮説・検証を行う場。基本ロジック=整理・ソートすることで面白さが増大・拡大
 






予告編をみて、イマイチっぽくね?、と思っていた。
ひょっとして「エクソダス」ではなく、「エ?クソだす」なんてくだらないギャグまで思いついた(笑)


とはいえ、監督=リドリー・スコットと聞けば、観るしかない・・・

何たって歴史物だけでも、「グラディエーター」「ロビンフッド」など力作揃いだから!
それで観賞してみたら...



大変失礼いたしました!!!(とまず謝る)
予告編がイマイチなのには実は理由があったのだ!

物語のクライマックスに向け、ネタバレを避けなければ、わざわざこのタイトルにした意味がなくなってしまうから。
タイトルを○○(2文字)にすれば、凄く解りやすいんだけれど、あえてそっちの道を選んでいない作品なのだった!
そうすることで、作品の現代性を高めようとする意図があったと類推する。

というわけで終わってみれば「かなり満足度高し」
こういうの久々だなー!とうれしい気分で帰途に就いた。


主役はクリスチャン・ベール。
彼はエリートだった身分から、一気に転落し、田舎で妻をめとり、静かに暮らしていた。
だが様々な角度から、運命の扉があきはじめ、彼の意識が変わってくる...
そして芽生えた感情は?

結論:久々にこういうジャンルで「かなり満足度高し」な一本!
   流石、リドリー・スコット。
 
  かつ、最後のクレジットでやはり監督だった弟に捧げる、出た時はじわっときたよ...






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