前にご紹介した、
この展示会の【後期】が展示開始されたので、早速。
@ギンザ・グラフィック・ギャラリー(ggg)
【前期】は広告中心で、PARCO の鮮烈なイメージが強く印象に残った。
さて【後期】
今回は、彼女がグラフィックを製作した 映画・演劇・展示会ポスターが中心。
当ブログは映画ブログでもあるので、そのコーナーを写真でざっと。
・ルキノ・ヴィスコンティ「イノセント」(写真:左端 部分)
・地獄の黙示録 × 2点
・コヤニスカッティ
・ドラキュラ × 4点
解説にも詳しいが、地獄の黙示録でフランシス・フォード・コッポラ との関係を構築。
これらの映画関係のみならず、演劇ポスター・展示会ポスター も多数展示してあった。
だが今日強調したいのは、手前のデスクにある作品群。
驚きは、石岡 瑛子さんが「オプティカル・アート」を深く追求していたこと。
(実はこちらも、当ブログの「大テーマ」のひとつ)
世に出た作品、個人的な作品など、目を見張った!
会期は3月19日(金)まで。
映画といい、オプティカル・アートといい、ツボに入ったので何度となく通いそう(笑)
最後に、彼女が呪文のように唱えていたコトバを改めて。
(後期も前期同様、BGM?は彼女の強力な「独白」)
「REVOLUTIONARY」
「TIMELESS」
「ORIGINALITY」(私の底から湧き上がる何かを)