一言にいって、実に実に ローランド・エメリッヒ(汗)
元々、大味な SFパニック物の大家(笑)だったが、今回もまたその 大味ぶり をやりきっている!
(過去の事例:インデペンデンス・デイ、GODZILLA、スターゲイト etc…)
今回のテーマはタイトルのように「月」(写真)
だが「月」は「月」でも、ぶっちゃけ「月刊ムー」状態 の ぶっ飛び解釈(汗)
で地球がパニックに陥れられそれを救うのが、10年前に今回の現象を理解されずNASAをクビになっていた人物。
その主人公を演じるのが、パトリック・ウィルソン。
(テレビCMでは ハル・ベリー が主役のように扱われているが、実際は 彼が 主役 だった!)
面白いのが、サブキャラで「月刊ムー」じゃないが、「オタク」が徐々にクローズアップされること。
遂に最後は 主人公 と共に大活躍!
演じるは、いかにもオタクっぽい ジョン・ブラッドリー。
結論。
昨今のような酷暑の日々には、こんなバカバカしいレベルにスケールが大きく、ドカンドカン地球が壊れる映画もまあよかろう。
所詮、Amazon Prime だし(笑)