ガイ・リッチー監督最新作。
なのだが、いつもの彼とは全く違う!
というのは写真でもお分かりのとおり、今作は 戦争もの
ジェイク・ギレンホール 演ずる主人公は、アフガンで部隊を率いる米軍曹長。
突き止めたタリバンの爆発物製造工場を急襲したまでは良かったが、部隊は全滅(汗)
重傷を負った本人と雇ったばかりの通訳のみが現場から逃げおおせる…
そして100kmひたすら身を隠しつづける、2人の逃亡生活が始まる。
と、スタイリッシュな皮肉の効いたギャング系とはまるで違う!
事実の映画化のように思えるが実は ガイ・リッチー が考案した「男の友情もの」
彼がこういうこれまでとは一線を画すようなテーマに挑戦するとは驚き!
(かつタイトルにまで本人の名前が入り込んでいる)
評判もなかなかに高い
結論:いつもの彼とは全く違うテイストに驚きつつ、最後まで目が離せない一本
個人的には妻が若造に足蹴りされている映画を撮っていた監督のイメージが近年強かっただけに、また彼の印象がいい方向に変わってくれそうです。