待ちに待っていた「延沢城跡国指定三十周年記念祝賀会」に出席するために、朝7時に山形を出発して延沢に向かいました。山形、天童を過ぎて東根に入ると濃霧が視界を遮り始めました。当然、ヘッドライトを点灯しての走行です。村山市内は特に霧が濃くて、背炙り峠への道も霧の中です。峠から村山市内を眺望しても何も見えません。
仕方なく、手前の「ミズキ」の実をパチリ。この木は実に元気です。最近、どこでも枝をのびのびと伸ばしています。
ところが、畑沢側は霧が極端に薄くなっています。峠を境にして、こんなにも違いがあるのは驚きです。それでも全く霧がないわけではなくて、うっすらと残っています。
車を止めて後ろを振り返ると、コスモスが道端を飾っていました。
少ない霧ですが、村の中が少しだけ幻想的になっていました。
畑沢から祝賀会へ出席する先輩2人を乗せて延沢へ向かっていると、袋に入れられた籾殻が道路わきに山積みされていました。
ところで肝心の祝賀会ですが、今日は疲れましたので次回の投稿にさせていただきます。