~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

この5日間

2015年01月18日 20時09分47秒 | 雑感

珍しく1週間と間を置かずに更新です。

昨日今日でセンター試験が終わりました。

先ほど息子、無事帰ってきまして、夕飯を終えたところです。まだ自己採点してないので、デキは知りません。

・・・・と、とりあえず淡々と書くことができて、幸いでした、ほんとに。

というのは、私が今日でインフルエンザにかかって丸4日くらいなんです。

14日(水)には朝から母の薬を取りに病院で並び、午前はふつうにレッスンして、ランチを友人たちと食べ、その他いろいろ振込みだのなんだのの用事を済ませ、うちに帰ったわけです。

で、ちょっとだけ休んで、珍しく7時前に夕食を出したのですが、そのとき息子が

「なんか具合悪くない?」という。

たしかにのどは痛かったですけど、具合悪いというほどでもなく、でもまあ客観的に指摘されるんだから悪いんだろう・・と考え、万一のことを考えて、部屋にこもったままいっさい出ずにおりました。その夜は、熱は上がっても37.6度とかそんなもん。そのまま寝てしまいました。

翌朝4時半に目が覚め、「ずいぶん楽になった、どれ起きよう。念のために測ってみるか」

と測ってみたら・・・・・38.5度。

15日(木)朝、クリニックに行きましたら、悲しいかな、ビンゴでしたね・・・A型。そして38.9度。

う~ん、うちとて受験生持つ身、各部屋の入り口にはアルコール。クレべリンは常備。家の中でも寝るときでもマスク。・・・・それくらいはしてますけど、手洗い・うがいが若干ぬるかったのは否めません。その前々日くらいに一回は発症寸前で引き返した手ごたえがあったんですが、その後、病を寄せるときの「よくない回路」にハマった自覚はあり、ああ、まずい、まずいと引き返しを図ったのですが、間にあわなかった(泣)。

私はまあどうでもいいんですけど、問題は息子です、息子。

センター試験がちょっとだけ離れたところであるということで、もともと16日17日の宿泊は予定していたのですが、私がクリニックから連絡したところ、息子は、さらに前泊を加え、その日のうちに行ってしまいました。行くのはいいんですが、一人でいるときに発症したらもっと困るので、薬はなんとか持たせて。

というわけで、私、木曜以来、ずっと隔離監禁状態。娘(小6)はひとりで起き、食べ、学校に行き、塾に行き、バイオリンのレッスンに行き、友達のうちに遊びに行き、でも、買い物とか、洗濯くらいはしてくれまして、これは大いに助かりました。

18日(日)本日の夕方から、リビングに出てきて、とりあえず普通に暮らしてます。

別にだるいとか、熱が高いとかいうことはなかったので、ただ部屋から出なかっただけの話ですが、ipadと携帯は持ち込んだものの、ヒマつぶしグッズをとってこなかったので、その部屋(ちなみに私の部屋ではない)にあったものをちょっと読みました。

「イグアナの娘」と、「悪霊」。

「悪霊」はさすがにまだ2巻までで、あと1巻残ってますが、うーん、50にして初ドストエフスキー(恥)。服装とか容貌についての描写が異様に細かくて、変な人しか出てこなくて、気持ち悪くてとってもいいです。