またまたご近所のピアノ仲間のお宅に数人が集まり、午後のひとときを過ごした。
最近では、どうも練習会よりこういうオフ会がの方が盛り上がっているのではないかと思われる(笑)。
なにしろピアノ(IN 防音室)に、メンバー持参のお手製ケーキ(玄人はだしの腕前)に、コーヒーと揃っている。楽しくないはずがない。
私は子供二人つれてお邪魔し(最近、練習会にしろ2次会にしろ母子3点セットが多い)、大変騒々しくみなさんにもご迷惑、自分も落ち着かないのだが、周囲のご好意に甘えさせていただいている。
ほんとにピアノからウォシュレットまで(爆)話題は限りなかったが、
興味深かったのは「(次に)どういう曲を弾くか」ということ。
最近、私はなぜかこういうことにあまり悩まないので、どういう方向に曲を進めていくか、という話はちょっと新鮮だった。
「名曲や大好きな曲を、たとえ技術が及ばなくても弾いてみたい」
「不得意な技術を身につけるために弾いてみたい」
「自分に合う曲をさらに深めるため弾いてみたい」
「とにかくいろいろな曲を弾いてみたい」
個人個人でいろいろな考えかたがありそうだ。
私にしたって、そう長い間弾いているわけではないし、レパートーもたいしたことないので、今でも手当たり次第といえばそうもいえるのだけれど、
それでも少しは<変遷>みたいなものがあったような気がする。
子供のころ(中2)までは、もちろん先生の言われるがまま、
技術を固めるためのオーソドックスな曲が中心だった。
学生時代(4年間)は、練習するピアノもなかったし、時間もなかったので
年に2~3曲、好きな曲ばかり。連弾も年2~3曲くらい手がけた。
この時期に弾いたものは、ショパンの「バラード1番」「幻想即興曲」「スケルツォ2番」、
ベートーベンの「熱情(1楽章)」、ムソルグスキーの「展覧会の絵(より数曲)」と脈絡がない。
その後、30半ばを過ぎてからはベートーベンのソナタの2巻にある比較的短い曲の数々、
平均律1巻を1番から22番まで、ショパンのプレリュード集(1曲をのぞく)、
単発で、シューマンやらベートーベン、モーツァルト、ショパン、などなどでこれといってポリシーもなにもない。
しいていえば、「技術向上のための少し難易度の高い曲」と「余裕をもって音を聴ける少し易しめの曲」を組み合わせてきたということくらいか・・。
↑をご覧いただいてもわかる通り、技術的には、たぶん専門の方がご覧になったら目を剥かれるような難曲にも挑戦してきた。
それはそれでしつこくしつこく練習して、そこそこは(曲として聴けるかどうかは別として)弾けるように頑張ってきた。
その原動力はひたすら「弾いてみたい」にあったと思う。ただ、いくら無謀とはいえ、いちおう常になんらかのレッスンは受けていたので、たぶん大間違いはやらかしていないだろうと思う。
これからやりたいことは決まっていて、
平均律を2巻までやりとげることと、ショパンのエチュードを(人前で弾くことは考えずに)地味に練習していくことだ。
それとこれまで無縁に近かったフランス、ロシア、近現代を年1曲ずつでも弾いていくこと。
たぶん一生かかるな。。。。。。
最近では、どうも練習会よりこういうオフ会がの方が盛り上がっているのではないかと思われる(笑)。
なにしろピアノ(IN 防音室)に、メンバー持参のお手製ケーキ(玄人はだしの腕前)に、コーヒーと揃っている。楽しくないはずがない。
私は子供二人つれてお邪魔し(最近、練習会にしろ2次会にしろ母子3点セットが多い)、大変騒々しくみなさんにもご迷惑、自分も落ち着かないのだが、周囲のご好意に甘えさせていただいている。
ほんとにピアノからウォシュレットまで(爆)話題は限りなかったが、
興味深かったのは「(次に)どういう曲を弾くか」ということ。
最近、私はなぜかこういうことにあまり悩まないので、どういう方向に曲を進めていくか、という話はちょっと新鮮だった。
「名曲や大好きな曲を、たとえ技術が及ばなくても弾いてみたい」
「不得意な技術を身につけるために弾いてみたい」
「自分に合う曲をさらに深めるため弾いてみたい」
「とにかくいろいろな曲を弾いてみたい」
個人個人でいろいろな考えかたがありそうだ。
私にしたって、そう長い間弾いているわけではないし、レパートーもたいしたことないので、今でも手当たり次第といえばそうもいえるのだけれど、
それでも少しは<変遷>みたいなものがあったような気がする。
子供のころ(中2)までは、もちろん先生の言われるがまま、
技術を固めるためのオーソドックスな曲が中心だった。
学生時代(4年間)は、練習するピアノもなかったし、時間もなかったので
年に2~3曲、好きな曲ばかり。連弾も年2~3曲くらい手がけた。
この時期に弾いたものは、ショパンの「バラード1番」「幻想即興曲」「スケルツォ2番」、
ベートーベンの「熱情(1楽章)」、ムソルグスキーの「展覧会の絵(より数曲)」と脈絡がない。
その後、30半ばを過ぎてからはベートーベンのソナタの2巻にある比較的短い曲の数々、
平均律1巻を1番から22番まで、ショパンのプレリュード集(1曲をのぞく)、
単発で、シューマンやらベートーベン、モーツァルト、ショパン、などなどでこれといってポリシーもなにもない。
しいていえば、「技術向上のための少し難易度の高い曲」と「余裕をもって音を聴ける少し易しめの曲」を組み合わせてきたということくらいか・・。
↑をご覧いただいてもわかる通り、技術的には、たぶん専門の方がご覧になったら目を剥かれるような難曲にも挑戦してきた。
それはそれでしつこくしつこく練習して、そこそこは(曲として聴けるかどうかは別として)弾けるように頑張ってきた。
その原動力はひたすら「弾いてみたい」にあったと思う。ただ、いくら無謀とはいえ、いちおう常になんらかのレッスンは受けていたので、たぶん大間違いはやらかしていないだろうと思う。
これからやりたいことは決まっていて、
平均律を2巻までやりとげることと、ショパンのエチュードを(人前で弾くことは考えずに)地味に練習していくことだ。
それとこれまで無縁に近かったフランス、ロシア、近現代を年1曲ずつでも弾いていくこと。
たぶん一生かかるな。。。。。。