ここのところ地味に痛かった腰は、よくなったのです。
そっちがおさまるのと前後していやな予感が・・・・肩。
4~3年前一年間ウンウンいっていた四十肩でしたが、またか???
一回やれば二度とやらないというように思っていましたが、今回が左のほうがあやしいので、絶対にないとは言い切れません。
いまはそこまでではないですが、ひどくなると、水平以上には腕があがらず、朝は腕が抜けるような激痛で目が覚めるので、
できれば勘弁していただきたいもんです。
世の中にあふれている病、災難、そういうものからくらべると
たかが肩のひとつやふたつで文句なんか言ったらバチ当たりそうですけど・・・・。
そのような中、今日は娘の授業参観でした(汗)。
参観は、(汗)以外のナニモノでもございません(汗)。
一番前の席で爪遊びなぞしながら、たまには椅子揺らしながらすわっておりました・・・・・orz
授業は国語で、漢字の「部首」の勉強でしたが、子が子なら親も親で、こちらも5時間目ということで、少々・・・眠い。
でボー、ボケーっとしておりましたならば、ときどき子どもたちが精いっぱいの大声で
ヘン
とか、
ニョウ
とか言いますもので、ハッと正気に返りました。
私が今子どもだったら、「ヘーン、ヘーン」とか「ニョウニョウ」とか連呼して先生に叱られ立たされるに違いないので、
まだうちの娘はマシと思いました。もっとも、私、子どもの時分は大変おりこうさんだったわけですけど(笑)。
そのあと授業のあと、クラス全員で習いたてのリコーダーを吹いてきかせてくれたわけですが、
・・・・・・うちの娘だけどこかおかしい・・・・・
・・・・・・なにがおかしいんだろう?????
授業ではまだ片手しか使ってないので「ソラシド」を左手でおさえ、右手で先端を持っているわけなんですが、
娘はなんと「ソラシド」を右手押さえてました(大汗)。で、左手で先端を持つわけでもなく、右手のみでどちらかという高々と先端を上げる形。
本人にあとで言いましたら、まったく気づいてなかったですねえ。・・・ようは授業きいてない(泣)。
教室うしろに並んだ工作、ビンに紙粘土をまきつけ、人形を作ったものでした。
娘は貴族のお嬢さんかなんかを作ったらしく、淡くピンクがかったドレスをわりとうまく作ってました。
が・・・・・ひとりだけ顔が描いてない・・・・・・
見る方に見られたならば、「ちょっとおかあさんお話を・・・」と言われかねない感じ。
さすがに娘にききましたです。
「顔かくヒマなかったん?」
「いいや。かくとヘンになってバランス悪いから描かない」
「なんで?」
「紙粘土でいくら細いひもにしても、あたしがやると(顔の面積の中に)きれいに入らないから。」
「じゃ、ペンかなにかで描きたかったわけ?」
「そう。だけど、紙粘土で顔(のパーツ)も作るように言われたから、顔は作らなかった」
・・・・・・うえええええ・・・・・
こういう作品をみてそのスジの専門家の方が「病んでいる」と思われるのかどうか、その辺私わかりません。
まあ「ヘンな子」だと言われればそうなんですけど、どうも先生にも
「顔を紙粘土で作るとバランスが悪いから作りません」と自己申告したらしく、
先生からもそのようにご報告をいただきました(大汗)。・・・・・まあ、好きに生きてください~。とりあえず理解ある先生でよかった(逃)
ところで余談ですが、昨年から(だったと思います)、この小学校には各教室にパソコンとかなりの大きさのモニターが設置され(50インチ?60インチ?)、
音楽はさっと再生されるし、遠足の写真なども懇談時にスライドショーで見られるようになりました。
どこの小学校もそうなんでしょうか?
31クラスもある学校なので、相当の予算がついたのだろうと思うのですが、公立校でもこういう時代になったのだなあ・・・とびっくりです。
・・・・それにしても、授業参観は心臓にわるい・・・・バイオリンのレッスンはさらに胃にも悪い・・・・・