~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

飲んでしまいました

2012年11月30日 22時27分51秒 | 雑感

とくに珍しいことでもないのですが、

目が覚めたら歯ブラシくわえてました。朝5時ごろのことです。

たしか1時くらいに寝ようとして、歯磨きしながら「待てよ」と何かを読もうとしてソファ行き、そこで記憶消失。

歯ブラシは別にいいんですけど、どう考えても歯磨き粉飲み込んでる。4時間も飲み続けたのか・・・・・orz

言っておきますけど昨夜お酒なんか全然飲んでないですから。かわりに歯磨き粉というわけでもないですけど。

 

こんな時刻にこんな起き方をしてどうしようかと思ったのですが、ここで寝たら次は絶対8時半過ぎだろう・・・・となんとか弁当を作り、台所周りのことをし、・・・・・それでもまだ6時前。

ここで寝たらもっと負けだろう・・・・と頑張って防音室で遠慮しいしい小さい音で練習。これで7時15分。それから子供起こしても楽勝なんですね(笑)。子供を送り出したらあとは寝ようがなにしようが・・・というわけにはいかなかった本日。

朝・・・・・・・年賀状住所録整理

午前中・・・父を入院させようと考えている病院を母と見学

昼・・・・・・・来年のあるコンサートの打ち合わせ&相談

午後・・・・・連弾二連発

夕方・・・・・チェロと合わせ

夜・・・・・・・プログラムそのほかの印刷

まだ終わっていないわけですが、そろそろ力尽きてきました(笑)。

夕方いい感じに疲れていたせいか、シューマン絶好調。相手もよく練習してきてくれてました。これは私から声かけて組んだことなので、「悪いけどもう一回やらせてもらっていい?」「自分的にちょっと違和感あるからあと一回いい?」「あと最後にここだけ」・・・・・・相手はいつもの友人ではないのに、ついついしつこくしてしまってすみません。

ヘンなテンションのときシューマンにはまると、もう抜けられない。引かれてなければいいですけど・・・(笑)。 


「ベートーヴェンピアノソナタ全楽章を弾く」会

2012年11月29日 18時45分04秒 | コンサート(企画、協力、出演 含む)

こちらもアップしておきます。こちらは入場無料で、どなたでもお聴きいただけます。2曲もエントリーしてしまった・・・・どうなることやら。

 

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樋口麻理先生監修 ベートーヴェンピアノソナタの祭典

~ 第5回 ピアノソナタ全楽章を弾く ~

 

日   時 : 2012年12月15日(土)

 第1部    10:00~11:35

 第2部    11:45~13:30

 第3部    13:40~15:30

 第4部    15:40~17:30

 

会   場 : 広島市南区民文化センター スタジオ

                               広島市南区比治山本町16-27

入 場 料 :   無 料

 

<< プログラム >>

 

第1部

第11番

op.22

変ロ長調

 

 

第17番

op.31-2

ニ短調“テンペスト”

 

 

第23番

op.57

ヘ短調“熱情”

 

 

第27番

op.90

ホ短調

 

第2部

第1番

op.2-1

ヘ短調

 

 

第7番

op.10-3

ニ長調

 

 

第14番

op.27-2

嬰ハ短調“月光”

 

 

第15番

op.28

ニ長調“田園”

 

 

第17番

op.31-2

ニ短調“テンペスト”

 

第3部

第14番

op.27-2

嬰ハ短調“月光”

 

 

第20番

op.49-2

ト長調

 

 

第21番

op.53

ハ長調“ワルトシュタイン”

 

 

第22番

op.54

ヘ長調

 

 

第23番

op.57

ヘ短調“熱情”

 

 

第30番

op.109

ホ長調

 

第4部

第17番

op.31-2

ニ短調“テンペスト”

 

 

第21番

op.53

ハ長調“ワルトシュタイン”

 

 

 

第30番

op.109

ホ長調

 

 

 

 

第31番

op.110

変イ長調

 

 

 

第32番

op.111

ハ短調

 

 


12月2日のプログラム

2012年11月29日 17時53分37秒 | コンサート(企画、協力、出演 含む)

マツダスタジアムそばの純音楽喫茶をお借りしてコンサートをいたします。

40席くらいしかないので、とくに公開しているわけではないのですが、いちおうお知らせいたします。(お問い合わせは左下方の<メッセージ>よりお願いします)。

ソロ13名、アンサンブルのみ2名の計15名の参加で、大人になってから始めた人、再開組、専門に勉強した人、いろいろです。楽器もいろいろ(笑)。基本的に仲間内のお楽しみ会です。

私は太字のプログラムを弾かせていただきます。

 

<日時>2012.12.2(日) 14:00開演(後半15:30~)

Program                      

 

1.ピアノ                         無伴奏チェロ組曲第1番よりプレリュード              バッハ

2.ヴァイオリン&ピアノ      ソナタト短調(全楽章)                                    エックレス

3.ピアノ                         32の変奏曲 WoO.80                                  べートーヴェン

4.チェロ&ピアノ              ヴォカリーズ                                               ラフマニノフ

5.ピアノ                         ビートルズの主題によるソナチネ                       青島広志

6.ピアノ                                    E.T.のテーマ                                  ジョン・ウィリアムズ

                                                                                                   =大宝 博

7.歌&ピアノ                    秋の空                                           八木重吉作詞

                                                    畑中良輔作曲

8.ピアノ連弾              クリスマスキャロルメドレー               

9.オカリナ&Pf                アルプス一万尺                       アメリカ民謡

10.チェロ四重奏                 聖歌(奉献唱)                                     F.グリュッツマッハ―

                          おくりびと                             久石 譲

                            ♪ 休憩 ♪

11.チェロ&ピアノ              幻想小曲集Op.73よりⅠ&Ⅱ              シューマン

12.ピアノ            ワルツ  ロ短調 Op.69-2                      ショパン

                 ワルツ  へ短調 Op.70-2                   ショパン

                 即興曲 変イ長調 Op.142-2                   シューベルト

13.ピアノ              マズルカ変イ長調 Op.59-2                          ショパン

14.ピアノ                          ハンガリ―狂詩曲第6番変ニ長調                         リスト

15.ピアノ                      クラブサン曲集第17オルドル第1曲

                       「威厳もしくはフォルクレ」                             F.クープラン

16.ピアノ                          2つのアラベスク                                ドビュッシー

17.ピアノ                          ゴリウォークのケークウォーク                            ドビュッシー

18.ピアノ                          <クープランの墓>より「フォルラーヌ」                 ラヴェル

19.ピアノ連弾                    <ドリー>より「子守歌」                                  フォーレ

20.ピアノ連弾        <小組曲>より「メヌエット」「バレエ」                      ドビュッシー


17時過ぎたら出ますよ

2012年11月28日 19時41分11秒 | 家族・友人等

夕暮れ時、徒歩で坂を下っていたときのこと。

坂の下にいた小学3年くらいの男子ふたりがこちらを見て「・・・宇宙人だよね・・・」話してました。

なにかの話の途中なんだろうと思ってすーっと横を通りすぎたら、二人ともかちんかちんに固まっていて無言。

でじーっとこちらを見たまま私が移動するにつれて体の向きも変え、通り過ぎると「宇宙人だ・・・」とささやき合ってました。

・・・・・私のことかっ??

たしかに先日幼稚園生に「不審者だ~!なんでそんなに髪バサバサなの?」と言われましたけど、宇宙人でないのは確かです。ただの不審者ですので安心してください。


濃くやりすぎない

2012年11月27日 22時25分07秒 | レッスン&セミナー

ひとつ前の記事のために2008年2月の日記を振り返っていたところ、笑っていいのか笑っちゃいけないのか、迷うような記事がありました。

それは、フランクのチェロ(バイオリン)ソナタ第2楽章のピアノパートのレッスンをH先生に受けたときのものなのですが、いろいろ注意されたことを書いている中で次のようなものがあったんですね。

当時は決まった先生に教わっていたわけではなく、フリーみたいな感じで、たまーにどなたかにレッスンを受けていたので、言われることすべてが「初めて言われた」といった鮮度だったのですが、

今以下を読んでみると、「いや、もう私ってそんな人だから」って開きなおりそうです(殴)。

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「横に流れるべきところでタテゆれをしない(無駄な動きをしない)」

「情熱をコントロールして、知的で洗練されたフランス的な表現にするのはセンスです」

「こまかいところまで濃くやりすぎない

なにもしないでさっと流れて美しいところを作る」

「相手に寄り添うだけでいいところなのに、下のほうで何かやりたくて仕方ないみたいに動くのはやめましょう(笑)」

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「下のほうで何かやりたくて仕方ないみたいに動く」っていったい・・・・・

ただ、今は、フランクの第2楽章なんかとても弾ける気がしないです。その分当時はまだ偉かったような気もする(逃)。


病院参り

2012年11月27日 17時30分56秒 | 雑感

病院に行った・・・といっても、私は付き添いです。

こちらで母をどこかの病院に通わせないといけないので、紹介状3通持参で朝から初診申込み。

最初に行った科は楽勝で、9時前に着いて9時半過ぎには終わったのですが、

その後調子にのって「じゃ、もうひとつの科にも行っておこうか」と野心を出したのが間違いで、受診できたのは15時過ぎ。帰り着いたのは16時前でした。(もちろん、途中で食事はとりましたが)

近日中に3つ目の科に行かないといけない・・・・・(汗)。

この病院は、約5年前、当時幼稚園生だった娘が滑り台から落ちて救急搬送、その後3日間入院になったところ。考えてみれば、父も娘も頭打って救急搬送、ICU行きという過去があるんですね。自分も気をつけねば。

夜は、娘の送り迎え。・・・・というわけで、付き添いの一日でありました。


本番19日前

2012年11月26日 17時34分12秒 | レッスン&セミナー

ベートーヴェンソナタ22番のレッスンをしていただきました。

最初のころ「わけわかんない」とこのブログでもブーブー言ってた曲ですが、だんだん面白くなってきました。

そして、「レッスンが楽しい」とか言う段階で、すでに道楽のかほりがしますけど(殴)、この年になったら習うとか勉強するという行為そのものが贅沢ジャンルなので、致し方ありません。

自分のクセも、だいたい指摘されそうなことも見当がつくのに、ダメ出しのように師匠に言われるとうれしくなる・・・という、微ヘンタイ状態(汗)。クセはそうそう簡単に治るものでもないし、「頭ではわかっているけどなかなかできない」というのは世の常なので、せめてちびっとでも前に進めば後退はしないと信じたい。

で、いっつも思うのですけど・・・・

だいたい自分が言われることって、自分が生徒によく注意することなんですよね(汗)。

これって不思議なのですけど、だれにでも共通に難しいことだからなのか、自分ができないから他人のことも目につくのか、はたまた自分がこうだから生徒もそうなのか・・・・・

まあどっちでもいいです。どのみち自分も永遠に生徒ですから。


始まりはご一緒に

2012年11月24日 23時13分09秒 | 家族・友人等

ひさしぶりにまともに娘の伴奏をしてみました。

1つの楽章の冒頭、二人が同時に出るのですが、これがなかなか難しい。もちろん私が合図を出せばなんとかなりますけど、そろそろ自分でやらないことには、いつまでもできるようにならないので、ちょっとやらせてみました。

・・・・・娘、いつの間にか弾き始めてる~(汗)

私もですね、いろいろ伴奏させていただくうちには、さまざまな合図の方とご一緒してますけど、

やっぱり「いつの間にか弾き始めてる~」というのは反則でございまして、気配もなにもなく始めるというのはいけません。

で、「『せ~の』でやってみたら?」とか、「『1・2・3』と小さい声でカウントとったら」とかいろいろやらしてみたのですが、

「せ~の」のあとに得も言われぬ間があいたり、「いち、に~、さ~ん~」とカウント自体がふざけていたりで、

正直、こんなヒトの伴奏ムリ(泣)。

弾き始めたら、それなりに流れるのですけど、始まりが怖すぎる。

で、主人をよんで、「なんとかして」とアドバイスしてもらいましたけど、ちょっとだけ楽器や弓を上げ下げする動作がどうにも難しいらしく、本日時間切れ。

「ワーン、ツー、ワンツースリーフォー」でいくか?・・・・3拍子だけど(笑)。


来月の本番は

2012年11月23日 03時57分05秒 | ピアノ

今週はろくに更新してない上にたいしたことも書いてないのに、けっこうのぞいてくださる方がいらしてなんだか申し訳ないです。

浜コンの記事を書いていて素に返りました・・・・そうだ、ここは基本ピアノブログであった(汗)。

荷物運びの筋肉痛も癒えた今、「おおおおっ・・・」と多少の(相当の)焦りを隠しきれず、目下鋭意練習中です。

12月2日(土)の方は友人たちとのほぼ内輪のコンサートで、曲数が多くても伴奏や連弾がほとんどなので基本的に楽しんでやりたいと思っているのですが、

12月15日(日)の方は、恒例の「ベートーヴェンのソナタを弾く会」。今回は第5回ということで、会場も初めて150席くらいのところになり、エントリーも17名、朝10時から夕方までの長丁場、しかも30~32番を主宰のH先生が最後に弾いてくださるらしい・・・という話もあり、

まったくもって仕上がってない私は(しかも2曲もエントリーしてしまった私は)、とにかくみなさまのご迷惑にならないようなデキにはせめてしておかねば・・・という心境です。

ベートーヴェンってたしか12月16日生まれだったと記憶しておりますので、記念すべき第5回の上、お誕生日前日だし、ちゃんと弾かないといけないですね。

なんとか間に合わせねば・・・・・(汗)


浜松国際ピアノコンクールファイナル

2012年11月21日 02時53分41秒 | ピアノ

ほんの先日、開幕のお知らせをのせたばかりと思っておりましたら、

なんとこの金・土でファイナルということになってました(汗)。

・・・・・全然聴いてない。というか聴けてない

演奏順その他はこちらhttp://www.hipic.jp/8th/performance/index4.phpをご覧いただければ、と思います。

ファイナルはコンチェルトで、ラフマニノフの2番、シューマン、プロコフィエフの3番、ブラームスの1番(二人)、ショパンの1番が演奏されるようです。

ファイナル出場者は以下。

33 キム ジュン KIM Joon 韓国
55 中桐 NAKAGIRI Nozomi 日本
61 イリヤ ラシュコフスキー Ilya RASHKOVSKIY ロシア
67 佐藤 卓史 SATO Takashi 日本
76 内匠 TAKUMI Kei 日本
78 アンナ ツィブラエワ Anna TCYBULEVA

ロシア