~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

デュオ&トリオコンサート 開演後

2009年04月30日 21時49分40秒 | 室内楽
開演

客電を落としてステージ(照明)を上げて出ていくわけですが、お客さん、ざっと40少しでしょうか?いい散ばり具合です(笑)。真ん中はよーく見えるのですけど、やっぱり端のほうまでは見えませんね。見えないといけないのでしょうけど。

ハンガリーは、私とだれかが組んで弾くというスタイルで、終わると(私の相手)が、次の曲の譜めくりにまわりました。結構繰り返しが多いので、リハーサルでは弾くほうもめくるほうもリピート忘れがありました。
本番も誰かやりそうでしたけど、時々「・・くりかえし・・」とささやきつつ(笑)、繰り返し問題はクリア。小さいミスはもちろんたくさんありましたけれど、ノリとしてはまあ良かったのでは?と今日録音も聴いてみましたけど、自分としてはそういう感想です。
録音を聴くと、やはりプリモとセコンドのバランスのいい曲とそうでない曲、またバランスのいい部分と悪い部分があり、こういうあたりを上手に詰めていくのが、デュオの練習であり勉強なのだろうなあ、と思います。バランスというのは音量の問題はもちろんですが、音質も大きいです。今回は練習もほとんど録音をし、毎回聴き返してきましたけれど、やはり本番の音はかなり違っていて、緊張で音質が変わってしまっているところもあり、このあたりを調整していくのはなかなか難しいことだと思います。

弦楽器とのアンサンブルも、結局ポイントは同じことで、特に弦楽器とピアノだともともと「音の幅」が違うので、速いところになるとレガートのつもりでもピアノだと「点」のような鋭い音に聴こえてしまい、一方で弦が「面」(線の場合もありますけど)のまま速くなるのでバランスが悪くなってしまうことがあるようにも思います。長い音になるとこれはもうピアノは無理なので、それこそ「気」でつなぐしかありませんけど。
それ以前に作品50のトリオではやっぱり音量の問題があって、録音を聴いてみると、全般にピアノが大きいです。といってもピアノを下げるべきか弦を上げるげきか、の問題はあるのですが。


トドメの音でお笑いの一発をかましてしまったり(←私です・・汗)、
楽譜から一瞬迷子になって、効果音を入れてしまったり(←これも私)
まあいろんなことがありましたけれど、
大きな事故はなく、なんとか終了いたしました。
弾くいっぽうでそれぞれが役割分担し(とくにかじやんには6曲も<めくって>いただきました・・感謝)、またご好意によるヘルプもいただいたおかげで、スムーズに進行し、終演はきっかり16:30でした。


プログラムは予定どおり
  ブラームス:ハンガリー舞曲1,2,4,5,6番
  モンティ:チャールダーシュ
  ブラームス:「ロシアの思い出」よりうぐいす
     ~~休憩(15分)~~~
  チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より マーチ、トレパーク、中国の踊り
  チャイコフスキー:ピアノトリオ「ある偉大な芸術家の思い出」より第1楽章
  チャイコフスキー:弦楽セレナーデハ長調より第2楽章「ワルツ」

  アンコールは、「おくりびと」「アヴェ・マリア(バッハ&グノー)」の2曲。

お客さまは実は結構ピアノの先生が多く、私の知るだけでも6人来ていらっしゃいました。あとはかなり弾ける中学生くらいの子どもたち。
うちの家族も来ていましたけど、娘がお友だち(クラスメートで、なにかのついでにお話したら、なんと家族3人とおばあちゃんとでお出かけくださいました)とあまりのうれしさにはしゃぎすぎ、前半で退場。
でも、娘はそれなりに刺激を受けたもようで、「いつかバイオリンで出たい」と言っておりました。
あとは、そうですね・・・
「子どものときにやったっきりピアノに触ってなくて、最近、子どもが習い始めたので自分もちょろちょろ弾き出したのだけれど、今日のを聴いてまたやりたくなりました。仲間に入れてください」と言われた方が2人。
「赤ちゃんを連れてきたのですが、たまたま2時間寝てくれて、すべてを堪能できました。ほんとにひさしぶりの音楽会で」とおっしゃった方がひとり。
また、今回の出演者の中学生のうち一人は連弾初体験だったのですけど、「学校のクラスメートとコンビを組んで(師匠は別々)、コンぺとかにも出てみようかな」と言っておりました。


世間にはレベルの高い演奏があふれていて、私のようなものがノコノコこういうことをやる意義というのは、自己満足以外のところでなかなか見出しにくいものなのですが、こういうご感想をいただくと本当に力になります。
言いにくいご意見をもいただくためには、ちゃんとアンケートのようなものも用意すべきなのだろうとは思っておりますが・・・。

とにかく、打ち上げまでをすべて終え、ホッといたしました。
本番2日くらい前に出演者の一人が病気になったり、某さんのパソコンが病気になったり、「大丈夫か?本番」の一時期もありましたので、よかったよかったって感じです。
最初考えたときには、いったいどんな形になるのやら・・と具体的に想像もつかなかったのですが、やってみたら意外にやれるもので、オモシロかったな、と思います。


こういうことは出産と同じで、それまでウンウン言ってて次はない・・と思っていても、なぜか第2子、第3子が生まれてたりするという・・、いやどうなんでしょ、そのあたりは(笑)。



追記:友人がレヴューを書いてくれました。トラックバックから入ってご覧くださいませ。



デュオ&トリオコンサート 開演前どきゅめんと

2009年04月30日 20時10分29秒 | 室内楽
一夜明けてやっと落ち着いた・・・と言いたいところですが、ある税金の締めが今日だったり、午後から来客があったり、さらには8月に参加するボランティアオケの楽譜(電子ピアノパート)がドサっと送られてきたりで、のびているわけにもいきませんでした。しかも掃除機をかけつつチラっと見たテレビ画面では、なぜか朝青龍と内館氏がハグし合っており・・・あの二人のこれまでの天敵ぶりは演出だったのか?とまたまたわけのわからない相撲界にプチめまいが。

そういえば昨日のコンサート会場、同じ館内で午後6時からプロレスがあり、しかも打ち上げからの帰り、Rホテルの前を通ったなら、全部の窓がスモークのバスに「新日本プロレス」と書いてありました。なんだか格闘技にご縁のある昨日今日(笑)。

さて、コンサートが格闘技みたいだったかと言われると「そりゃ違いまっせ」とはとても言えません。有料で夢を売るコンサートだと裏話というのはどうなのかな、と思わないでもないですけど、そういうたいそうなものでもなし、ここは私の記録の場でもありますので、舞台裏のお話も少々。

昨朝、家事は洗濯だけにして、ちょっとだけ弾いていこうと思っていたのですが、難所にひっかかり気づいたら12時。お~~~、メシは自分らで作ってくれたまえ、お母さんはタクシーで飛ぶっ!とスーツケースとトートバックを手にダッシュ。
タクシーの中で、ついてからの段取りを考えたり、タイムテーブルを見直しているうちに現地到着。1万円からのおつりだけをしっかり受け取って降りました。
階段をあがるとすでに2名ほどが到着していて「控え室の鍵は?」と。それを事務室にとりに行っての帰り、ふと「・・なんか身軽・・・、ま、今日は子ども連れてないし・・いや、ほんとに身軽・・・スーツケースないじゃん!
楽譜はトートバックにあるからいいとしても、ドレス・化粧品(この時点ではスッピン)、一切合財がタクシーのトランクの中!
幸いタクシーは自宅で呼んだものだったので、携帯から電話し、タクシー会社から探してもらって、数分後には、スーツケースは手元に戻りましたが、いやあ冷汗かきましたよ~。

会場入りして、調律の音を聴きつつ、出入りを上手からにするか下手からにするかはたまた客席はけにするかを友人と協議。ここの下手は異常に狭く、発表会等では使われないようです。
調律は12~13時。「5分前には上げます」と言われていた通り12時55分に音がやみました。13時からリハーサル・・まだスッピンですけど何か・・・(殴)。
5分でとりあえず化粧、13時からハンガリー舞曲5曲通しリハ。並ぶ位置、出はけの確認をし、ピアノの鍵盤ちょっと重め、響きはデッドと体感。
チャールダーシュでは会場でバランスの確認、うぐいす、と進み、くるみわりでやっと私は小休憩。・・・といっても聴いてないといけませんが。その間に受付、照明、録音等の打ち合わせ&お願い。
その後トリオのリハーサル。作品50、ワルツ、アンコールの2曲と通して予定通り14:20終了。「くるみわり」の二人がその後自主練習。さすがに着替えなければとステージ裏で鍵もせず着替えていたら、スタッフの一人が「・・・お、失礼しました」。私はかまいませんけど、いやここは公共の場、公然なんとか罪に当たったりなんか・・。
14:40開場。おなかすきました・・・クッキー食べてます。
出演者の何人かが不穏状態。Aちゃん「・・あ~、ここヤバイ・・」と必死で楽譜上で指カタカタ。「・・・今やってもムダだから、落ち着きなさい」「・・え・・でも・・・っていうより、なんで仮装さん、クッキー食べてるんですか?」
・・・・時には、緊張することすら許されない場合もあるんですよ。私までド緊張したら困るじゃないですか・・・

「5分前のアナウンス入れますよ~」とおろなみんさん。さすがこの道のプロです。立て板に水の流暢さ。
「・・・ああ・5分前だ~」とまたしても不穏分子のうめきが(笑)。
「今日は、発表会でもコンクールでもないから、ミスとかそういうことより楽しくノッて弾こうね」
「・・え~、でもお母さんがちゃんと弾きなさいって」
「もうここまできたら<ちゃんと>はいいから。それに今日は私がボスですから(笑)」


・・・というわけで開演です。


ご来場ありがとうございました

2009年04月29日 23時46分04秒 | 室内楽
本日「デュオ&トリオコンサート」無事終了いたしました。
お聴きくださった方々、出演者のみなさん、ありがとうございました。

予想以上に、直前まで合わせ練習や雑用に追われ、私自身のクオリティに関しては納得いくところまでにもっていけなかった感はありますが、
とにかくやってみないことには始まらなかったことでありますので、今回はワイワイ言いながら楽しくやれたことに意義ありということで、とりあえず成功ということにしておきたいと思います。

詳細はまたあらためて。


いよいよ明日

2009年04月28日 22時54分32秒 | 室内楽
いよいよ明日となりました。

発表会ともコンクールとも有料のコンサートとも違う、年齢いろいろ経験いろいろのオモシロイものになったらいいな、と思っています。
演奏の質は高いに越したことはありませんけど、そういうものを求めて聴きにきていただいてもなんなので、「ああいうコンサートなら自分でもやってみたいな~、やれるかもしれないな」という、あえて言うと「身近(みぢか)感」みたいなものを感じていただけたらうれしいのですが・・・。
室内楽ってそういう風に、「だれかやりませんか~?」と<この指とまれ>的に始められると楽しいと思います。

娘は行くかどうか迷っていましたけど、「どんな格好していけばいい?昭和の日だから昭和っぽい格好?」と言ってました。
・・・昭和っぽい、っていったい・・・・
だいたい明日が「昭和の日」っていつ決まったことなんでしょうか?つい最近まで「みどりの日」ではなかったでしたっけ?それ以前は言わずとしれた「天皇誕生日」だったわけですけど。
最近の新聞に「私の父は昭和頭で困ります」みたいな投書があって、「昭和頭」ってそれはどのあたりの昭和なんでしょうか?ひとケタとか戦後とか?と思いつつよく見てみたならば、それは高校生だか大学生だかの投書。
ということはその「昭和頭」というのは、少なくとも昭和30年代生まれをさしているのでは?・・・ええ、私だってぎりぎり30年代ですことよ、いまだに「平成」という年号は「新しい」感じがあって、いつの間に21年もたってしまったのか、とびっくりしていますよ・・・それがなにか・・・

といかにも「昭和頭」なグチ百連発ですけど、明日は、平成生まれの子どもたち3人とも共演します。もっともあとは昭和生まれが6人ですけど。

・・なかなかいい「昭和の日」じゃないですか(笑)。




<デュオ&トリオコンサート ~~趣味のお母さんとこれからの子どもたちと~~>

ブラームス:ハンガリー舞曲 1,2,4,5,6番

モンティ:チャールダッシュ 
     
ブラームス:「ロシアの思い出」Op.151 No.4より“うぐいす”
           
~~~~~~~~~~~~休憩~~~~~~~~~~~~ 


チャイコフスキー:「くるみ割り人形」より “マーチ”“トレパーク”“中国の踊り” 
                  
チャイコフスキー:ピアノトリオ「ある偉大な芸術家の思い出のために」より第1楽章
                
チャイコフスキー:「弦楽セレナーデ」より第3楽章ワルツ
                 
日時: 2009年4月29日(祝) 15:00~16:30
場所: 南区民文化センタースタジオ 
      入場無料

揃いすぎかも

2009年04月27日 08時44分36秒 | 雑感
昨晩行ったファミレス、メニューの売りのひとつは豚肉のようで、たしかにトンカツとか良さそうだったのですが、どれにも

・・メキシコ産/アメリカ産ポーク使用

と表記。

インフルエンザに関しては、加熱した食肉は問題ないとわかっているんですが、こう三拍子揃うと

・・ひいてしまうなあ・・

泣かせる翻訳

2009年04月27日 01時49分26秒 | 見る・読む
やっと、29日用のプログラム原稿書きが終りました(大汗)。

その途中でみつけた自動翻訳?のある文書。

Piotrチャイコフスキー >

Piotr Tchaikovsky, Russian composer, started piano studies at five and soon showed remarkable gifts.
チャイコフスキー、ロシアの作曲家、 5つの研究で 、 ピアノを始め 、 すぐに顕著な贈り物を示した。

He began to compose at age ten, and soon after was sent to the School of Jurisprudence where he remained for nine years.
彼は10歳で作曲し、直後には 、 法学の学校には彼の9年間のまま送信され始めた。

Tchaikovsky joined the faculty of the new Moscow Conservatory when it opened in September 1866 as a theory teacher.
チャイコフスキーの新しいモスクワ音楽院の教授陣が1866年9月にオープンした理論を教師として入社しました。

During his 11 years there, he composed his Piano Concerto no. 1 (1875),
彼の11年間もの間、彼は彼のピアノ協奏曲を作曲した。

the ballet Swan Lake (1876), four operas, three symphonies, and many smaller works. 1 ( 1875 ) 、
バレエの白鳥の湖( 1876 ) 、 4つのオペラ、 3つの交響曲、多くの小規模な作品。

Tchaikovsky was a very self-conscious man.
チャイコフスキーは非常に自己を意識する男だった。

Constantly doubting himself, he was often in states of depression and anxiety.
常に自分を疑う、彼はしばしばうつ病や不安の状態にあった。

There is also speculation that this had something to do with his undeclared homosexuality.
また 、 この憶測が何かを彼の申告には同性愛を行うことです。

Stylistically, his music maintains a Russian flair.
スタイルは、彼の音楽は、 ロシアの雰囲気を維持します。

But, unlike the “Russian Five,” Tchaikovsky’s style and tendencies fall more in line with the West, where he spent much of his later life composing.
しかし、とは違って 、 "ロシアの5人は、 "チャイコフスキーのスタイルと下落傾向は 、 西 、 ここで彼は彼のその後の人生を構成するのに合わせて過ごした。


最後の一文、トドメの一発でヤられました。
「下落傾向は、西、」って・・・(涙)

それにこの訳でいくと、11年間もピアノ協奏曲にかかりきりだったもよう・・・

・・・すごすぎる。




週休二日ではあるけれど

2009年04月24日 21時56分24秒 | 雑感
新年度になり、娘の習い事も時間が遅くなりました。
ヴァイオリンは毎回先生の都合で組んでいくので今までと特にかわりはありませんが、ピアノはこれまでの4時からが4時半からに、造形教室は3時45分からが5時からになりました。
今年度から一年生も木曜日以外はすべて5時間授業。つまり帰宅時間は3時半くらいということになります。
だからといって幼稚園の時がすごく早かったわけでもなく、バスで帰ってくるのは3時10分くらいでしたが(しかも月から金まで同じ時刻)。

自分が小学校の低学年のころはここまで5時間授業はなかったと思うし、幼稚園もせいぜい2時台には帰っていたと思います。
・・・今の子は大変だ・・・
少し学年が進むと学校帰りに習い事に行くという子もいるでしょうけど、たいがいは「帰宅してちょっとおやつでも食べて、それから・・」とみな考えることは同じです。
それでもグループでの習いごとは、開始時間がたとえおそくても何人もいっぺんに教えられるからいいと思うのですけど、ピアノみたいな個人レッスンは大変ですね。たくさんの生徒さんを教えていらっしゃる先生であればあるほど、時間のやりくりに頭を抱えておられるはず。生徒さんは、幼稚園年少くらいから小学校4年くらいの層が多いと思うので、レッスンできる時間はだいたい4時~8時。30分ずつびっちり詰めても一日8人(さすがにそれは無理と思われますが)。複数習い事を抱えている子が大部分でしょうから、この日はダメ、あの日はダメで、じゃあどうすればいいのよっ!な状況もあるのでは・・と推察いたします。

ピアノの先生って、自宅でできるお仕事ではありますけど、子どもがうちに帰ってくる時間くらいから、どうかすると子どもが寝てしまうくらいまでが仕事の時間帯ということになりますね。
以前「受験塾の先生って、毎日家族が帰ってくる時間くらいから夜中まで仕事して、しかも毎年毎年、クリスマスも正月もないんだなあ」と思ったことがありますけど、仕事って多かれ少なかれそんなもんなのでしょうね。


・・・・「お仕事があるだけ恵まれてるよ」というご時勢でもありますが。


BGMにならない(泣)

2009年04月21日 14時19分41秒 | 雑感
今日トリオの練習のあと入った喫茶店(ケーキ屋さん)ですわろうとしたところ、
それまで静かだった店内にBGMが・・・。

「トッカータとフーガ ニ短調」・・・ばっちりオルガンの原曲。

・・な、なんで・・・

で、次

「エリーゼのために」・・・ピアノ原曲版。

その後、
「剣の舞」
「ハレルヤ(メサイヤ)」
「チャイコフスキー ピアノコンチェルト」
「主よ 人の望みの喜びを」

などなどが次々とかかり、どれもこれも原曲のままなのでBGMとしての統一性はゼロ。しかも弾いたことのある曲だったりすると、「・・ここが難しいのよ~」「この曲はバイオリンずっと弾っぱなし」など、地の会話の中にいきなりゲスト会話が侵入し、3人ともBGMに影響されどおし(爆)。


某ピアニスト氏のブログに、「泊まっているホテルで朝食をとって立ち去ろうとしたら、いきなりショパンの<葬送行進曲>がかかって驚いた!」と書かれていたことが以前ありましたけど、やはりこういちおうTPOっていうんですか?朝から「葬送行進曲」とか、店に入ったとたんに「チャラリーン 鼻から牛乳」・・じゃなくて「トッカータとフーガ」とか、やめましょうよ(笑)。

・・・それはそれでオモシロイけど。


怖いもの聴きたさ

2009年04月21日 01時02分05秒 | ピアノ
こういう曲があるらしです。
サン=サーンス編曲 ショパンピアノソナタ第2番「葬送」(ピアノ2台版)

また、サン=サーンスはリストの「ソナタロ短調」も2台に編曲してしまっているらしい・・・


ちなみ、グリーグ編曲のモーツァルトピアノソナタ集(ピアノ2台版)
のCDは手元にあります。