梅雨の前に真夏がきたのかというくらい暑い。
スーパーには「どうした??」というくらいずらずら~っとスイカが並び、メロンなんか居場所がなくて、メロンどころか「ロン」。先日は北海道の公園でセミがみられたとか。5月にこんなに暑いのは1967年以来だそうだけれど、さすがのそのころの記憶はなく・・・
昨晩は暑さのあまりほぼ無意識のまま、寝巻きを脱いでしまっていて、朝方「ガタッ」と誰かが入ってきたような気がして、逆「ヘの字」の形のまま飛び上がり、あわわわわとズボンを履いて、心臓バクバク。あやうく、腰をやってしまうところでした(泣)。
ところで、昨日は私にとって新時代の幕開きみたいな日でした(笑)。
ひとつはヌーブラ、もひとつは老眼鏡。
ヌーブラは、これまでいろいろ勧められてたんですけど、いまいち勇気がなく、タンスにしまいこまれてました。・・・ついに、そう、ついにですよ。
完全装着してお出かけし、「いつ取れるかいつ取れるか」とワクワクしてたんですが、用事済ませて、帰ってきて、「さあ、着替えよう」と思っていたときに、「あれ、なんだっけ。これ?」というわけで、していたことすら忘れてました。それはそうですよね、元々医療用のものですし、そんなテキトーなものではないでしょう。
そして後者ですけど、
まあ、いろいろオシャレに言いつくろってみたところで、いわゆる「老眼鏡」ですからね。ガンとしてそう言ってみる(笑)。
私、家のなかではメガネで、でかけるときにコンタクトレンズというパターンですが、この「出かけた先」がつらい。メガネはだいぶ弱く作ってあるのでなんの不自由もありませんけど、コンタクトで演奏会を聴きにいって、色のついた紙に色字とか、ある一定以下の大きさの字とかのプログラムをいただいた日には、隣の人が先に読めるんじゃないかというくらい離さないと全然読めません。そろそろ今の腕の長さでは足りません(汗)。
これじゃ商売(ではないけど)にならないので、娘がメガネを作り替えに行ったついでに買ったわけですけど、娘は「お化粧したときは、コンタクトじゃなくて、メガネかけたほうが絶対いい!」っていうわけです。
・・・どして??
それはまあ、子供たちは彼らのこれまでの人生のほとんどを「メガネかけたすっぴんのお母さん」と暮らしてきているわけなので、「化粧してコンタクトしてちゃんとした服着てるおかあさんなんて、おかあさんじゃない(赤ちゃんだったらおそらく泣きだすレベル)」という気持ちがどこかにあるはずではありますが・・・。
だからね、若くて化粧してコンタクトしてちゃんと服着ていた人と結婚して、一緒に暮らすようになったら、そのあと逆に「・・・・」となるわけよ。赤ちゃんなら泣きだすレベルでね。