~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

台風接近中のダブル運動会

2012年09月29日 19時37分30秒 | 雑感
兄妹の「ダブル運動会」は恒例となり、今年で4回目ですが、
今回スペシャルなのは台風付ということ。
予報からしてぎりぎりなんとか持ちそう…と言う予想は予想として、
敵は台風ですから、なめてはかかれません。

朝7時前に、娘の小学校から一斉メール。
「実施はしますが、プログラムの順番が変わります」ということで、
前半が、準備に時間のかかった「踊り系」「ゲーム系」、
後半が徒競走&リレーの「走り系」ということのようです。
…なるほど。

息子は7時半にはうちを出るとのことで、バタバタと弁当を持たせ、その後娘と自分の分を作り…
ゼーゼー言いながら息子の学校に走ったのに、ブラスの行進見られず…orz
来年(高3)はもうやらないというのに、こんな至近距離に住んでいながら、ついに3回(3年連続)とも見逃すとはどういう親であろうか(泣)。

その後は、
高校→小学校(昼食も)→高校→小学校→高校→小学校
というわけで、
たぶん二人の全出番をフォローできたのではないか、と思います。
息子の学校と娘の学校は、徒歩で片道10分はかからない距離(もちろん近道を使って)にあり、今日のように涼しい日は程よい運動になりました。

息子の方は、例によって遠くからでは誰か誰だかさっぱりわかりませんでしたが、
娘の方は良く見えました。「背が伸びたなあ」という一言につきます。

そして、気になる天気ですが…

娘の方は、最後の種目直前にポツっと来、
同時刻、息子の方は閉会式で楽器を構えていたそうです。
「ついにきたか」とみな慌てて傘を出したわけですが、これが奇跡的に、すぐ止んだという(驚)。
無事に終わってほんとに良かった。

小学校のテントたたみをしたあと帰宅しましたが、
気になるのは明日の鹿児島行き。
「ちゃんと電車の動いているうちに」ということで、娘とふたり大至急準備し、出発。

…というわけで、現在九州新幹線乗車中。

CHOPIN 10月号

2012年09月28日 12時46分25秒 | ピアノ

ほんとにいつ以来か覚えてないくらい久しぶりに、ピアノ雑誌を買いました。

音楽全般についての雑誌はまだ読むのですが、めくってもめくってもピアノとピアニストばかり出てくる雑誌はさすがに趣味の域を超えており(汗)、丸1冊読むのは、私にとっては楽譜を読むより労力を要する気がしまして・・・。

雑誌は基本必要なところだけ読めばいいのでしょうが、私は週刊誌でもなんでもなぜか雑誌に限り、広告の入れ具合、編集後記まで眺めないと気がすまない(笑)。・・・・かつて短期間雑誌編集(医学関係)をやってた副作用なのか。

松本和将さんの10月リサイタル(東京文化会館小ホール)についてのインタビューが載っているからということもありますが、

いまや三児の母である上原彩子さん(表紙)が、「本番が日曜日だと、土曜日が保育園が休みなので、本番前日なのに全然練習できなかったりします」とさらっと語っておられたり、

現代ピアノ曲の一覧があって、野平一郎氏ご紹介の曲のなかに「30分右ペダルを踏みっぱなし」という曲があったり、別ページでは、大井浩明氏によるプリペアドピアノについて解説があったり。

今井顕先生のク―ラウについてのお話も面白い。

横山幸雄さんのベートーヴェンソナタの誌上レッスンは第9番。(文は、森岡葉さん)

学生さんには、「教えて留学!国別ナビゲーション」が興味あるところでしょうか。

10月号詳細はこちら→http://www.chopin.co.jp/month/

 

自発的宣伝ですので、だまされたと思って店頭でパラパラめくるなり、購入されるなり、どうぞ(笑)。

 


ワイルドにやってくれ

2012年09月26日 18時57分26秒 | 雑感

美容室に行ってきました。

以前は、妙な緊張があって、どっと疲れて帰ってきてましたが、最近は慣れたというかなんというか、寝てるうちに終わってます(笑)。

今日はいちおう、女性誌のひとつも読み、「お、今日は眠くないじゃん」と思っていたのですが、いつの間にか意識不明に。

「・・・・・では、カラダの用意してきますね」

思わず目が覚めましたよ。今日はたまたま若い男性スタッフだったんですけど、こっちは完全にボケているのでわけがわからない。

なんのことだ??。状況から「カラーの用意」らしい(殴)。

 

この男性スタッフがシャンプーも担当したのですが、正直初心者っぽい。

私は、よほど熱湯かけられたりしない限り何も言わないおとなしい客ですけど、さすがに一言いいましたよ。・・・・両耳水浸し。

しかも、どうも撫でまわし型の洗い方。「何の時間だよ~」と突っ込みたくなるような撫で方。

いつもの女性スタッフは「指圧か?」というくらいワイルドな洗い方で、私にはなかなかこれがいいわけなんですけど、

「今日は男性だから、もっとぐいぐい来るか??」と思ってたのに、ナデナデは大いに期待はずれ。

一種気持ち悪いなりに、ここでも沈没。洗い終えたら「しばらく起きてすわっててください」と言われるんですけど、あやうく長椅子から転落するところでした。

ゾンビ状態のまま元の椅子に戻って、気がついたら終了。

「おつかれですか?眠いですか?」と言われるも、そういうレベルじゃないですって。眠いとか思う時間すらなく意識不明ですから。

「そういえば、仮装さんっていつも寝てる印象です」と言われましたね。

おそらくここのスタッフは「起きてしゃべってる」私の姿はほぼ認識していないに違いない。。。。。

次回こそ「起きててしゃべって」やる(笑)。

 


週末アシスタント(その2 チェンバロ講座)

2012年09月23日 23時18分22秒 | コンサート(企画、協力、出演 含む)

そして、今日は安芸区民でチェンバロ講座(第1回目)でした。

今月はなんと、9日、16日、23日、と3週連続日曜は安芸区民通い。

 

チェンバロの歴史、種類、特徴についてのお話のほか、体験が3回。

1回目は「鍵盤を押したときのジャックの動きを見ましょう」、2回目は「アーティキュレートを入れて弾いてみましょう」、3回目は「指でのペダル効果をやってみましょう」ということで、

1回目「ドレミファソ」、2回目、「レーソラシド・レ・ソ・ソ」、3回目「平均律第1番プレリュードの冒頭」を、

鍵盤楽器経験の有無にかかわらず、ほぼみなさん(32~33名)に弾いていただきました。

講師演奏数曲を交えて、これでちょうど1時間。

その後、予約した方々(10名)を対象に、10分ずつ体験レッスンがありました。

アシスタントの私が言うのもなんですけど、無料での講座でここまで触らせてくれたり(楽器は講師所有のもので、運搬からセッティングまで講師が行っております)、ましてレッスンまでしてくれるなんて・・・という感じでした。

第2回目は10月21日(日)、<宮廷音楽の楽しみ ~チェンバロで弾くメヌエット>です。

(安芸区民文化センター ギャラリー 14:00~15:00  チェンバロ体験レッスンにつきましては安芸区民文化センター 082-824-1330までご予約ください)

今度は、メヌエットを実際に踊ってみようという試みですので、ぜひいらしてください。

踊らないとソンですけど(笑)、踊らなくても曲を聴くだけでも一興です。

・・・・・私が真っ先に踊らされることは想像に難くない・・・・(大汗) 


週末アシスタント(その1 合唱)

2012年09月23日 22時36分57秒 | コンサート(企画、協力、出演 含む)

昨日今日、アシスタントの週末。

娘のピアノ教室関係で子供たちの合唱練習におつきあい。

行ってすぐ渡されたのは、<ショショショジョジの狸囃子><しゃぼん玉とんだ>の2曲。ゴージャズ3部形式版。これのパート練習の音取りを手伝ってください、と。・・・・ハイハイ。

母がアシスタントで部屋に入ることをわかってなかった娘、ふきげん。・・・たしかに、歌の練習に母親いたら嫌かも。

まあ、そこはこらえてもらって。ソプラノパートは大きい子が多かったので、おとなしかったですが、超盛り下がり。。。ひさびさに、中学の時の音楽の歌の授業を思い出してしまいました(汗)。

で、先生と交代してメゾパートへ。こちらは小さい子が多くて音程はわけわかんなかったですけど、言ってることもいろいろわけわかんなくて(泣)、でもとりあえず付き合ってはくれました。 

休憩はさんで、全体で(20数名)。この時は先生が指揮&指導、私が伴奏をしたのですが、これに至って幼稚園組がいきなりハジけだし、「しゃぼん玉」の中間部で短調になる間奏の時、「・・・あたしのしゃぼん玉・・・・、どこにいっちゃったの・・・」と語りを入れる。

ド演歌みたいな語りに、思わず噴きましたよ~、ナイスすぎる。

かと思うと「お年寄りの顔~~」といきなり百面相するし、「お菓子食べたい~、なんか飲みたい~」と連呼。

いや、たしかに限界ですよ。2時間もの合唱の練習なんか幼稚園生ムリ。がんばったうちです。

 

夜は小学校へ移動して、「お月見コンサート」鑑賞。                    

オカリナ、独唱、合唱、ダンス、御神輿、そのほかいろいろありましたけど、ここでも「ショジョジ」が(笑)。それも豪華3部形式版。まったく同じバージョン。

こういう催しを継続されている地域の有志の方々のご尽力をあらためて感じました。

(アシスタント話は後編につづきます)

                                                 

 


バッハがおもしろい(らしい)

2012年09月21日 21時15分01秒 | 家族・友人等

こわい話好きが高じて、ひとりでピアノ室に入れなくなった娘です。

ふつうは、ぬいぐるみを連れて入りますが、たまには私を連れて入ります。

あまりじーっと聴くのも聴かれるのも親子関係にはいい影響がないので、基本的にだいたい「なにかしながら」聴いているわけですが、

ピアノのときは「その音、楽譜と違うんじゃない?」とたまに声かける。

ヴァイオリンは「楽譜と音が違うのでは?」という指摘に加え、「音程がおかしいんじゃない?」。・・・・ここまでは見てなくてもなんとかなりますけど、

「ポジション違い」「弓のアップ・ダウン違い」これは聴いただけでは私にはわからないですし、楽譜と手の両方をにらんでないとダメなので、<ながら監督>は無理です(泣)。

 

そういうゆる~い練習監督(とくにピアノ)ですけど、だまってきいてると、これがなかなか笑える。

昨日はバッハの小プレリュードを弾いてました。(遊んでいる?)

 

娘:「おおおおお~、バッハの中に演歌が!」

なにかと思えば、右側の小節の3拍目の「(ラ)・ド・ミ・ファ」のところです。

「なんで演歌?」と不思議に思っていたら、『さくらさくら』を弾き始め、「ミ・ド・ミ・ファ・ミ・ミド・シ」というところを弾いてるわけです。

「演歌」限定ではないと思いますけど、日本的な音階ではあります。

 

でしばらく進んで、娘:「ここ気にいった~!」

とエンドレスのリプレイ。

 

左の小節の最後の和音、転調への属七ですが、ここがいたく気にいった模様。

たぶんそのひとつ前の和音からの変化が気にいってるんでしょうね。

 

なんとか最後までたどりついて

ここだけはカッコよく、で、

娘:「お気に入りに登録しました~!」

いや、楽しそうでけっこう(笑)。

 

その後別の曲でペダル遊びに入り、「右と左のペダルを一緒に踏んで弾くと、懐かしい音がするよ」。

うむ、その感性は悪くはないかも。

これまで、何十回、いや何百回、「こういう(なんの注意も受け入れない)態度のままなら、ピアノもヴァイオリンもやめさせた方が・・・・」と思ったことでありますけど、

とりあえず、楽譜見ながら、面白がって弾けるとこまで続けてきて良かった。。。やれやれ


チェンバロ講座のお知らせ

2012年09月21日 17時13分24秒 | コンサート(企画、協力、出演 含む)

広島市安芸区民文化センターギャラリーで9月、10月、11月とチェンバロ講座が開かれます。

参加無料です。また講座終了後、演奏体験ができますがこれは予約制で、9月23日の分はすでに定員になりましたので、ご希望の方は第2回、第3回にお申込みくださいませ。

3回とも私がお手伝いに行く予定です。(・・・弾くわけではなくて、おもに会場係だと思います) 

使用する楽器は「イタリアンヴァージナル」という小型のチェンバロです。↓

 

 

 


秋日和

2012年09月19日 17時36分19秒 | 雑感
またまた鹿児島日帰り。

約4時間のうちに、病院2カ所と家庭裁判所と実家でいろいろ用事。
裁判所に行ったのは初めてですが、「12:15~13:00は昼休みです」にびっくりすると同時になんだか懐かしいものを覚えました。
13時ちょうどに行ってよかった(泣)。
いくらネットでいろいろやれる時代になったとは言え、出向かなきゃならないところは多いし、作成せねばならない書類はさらに多い。

こんなことって仕事のない主婦にしかできないのでは?…
みんなどうしてらっしゃるのだろう…