~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

屋外コンサートのお知らせ

2009年07月31日 22時46分11秒 | その他音楽
明日、こういうものがあるようです。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◎ 日時:8月1日(土曜日)18:30~
当日雨天の場合、翌日に順延の場合がございます
◎ 場所:原爆ドーム対岸 親水テラス
◎ 参加費:無料
◎ 参加者への配布物:hapeace歌詞カード、ピースライト

「ハピースコンサート2009 --ピースライトを灯して---」
プ ロ グ ラ ム
::::::::::::18:40開演::::::::::::
::::::::::::18:45~::::::::::::
ホルンアンサンブル(本田郁人他)

::::::::::::19:10~:::::::::::::
広島ジュニアマリンバアンサンブル

::::::::::::19:35~:::::::::::::
広島ジュニアオーケストラ(指揮 小島秀夫)

::::::::::::20:05~:::::::::::::
雅楽倶楽部 (越殿楽、陪臚)

::::::::::::20:30~:::::::::::::
松本和将 ピアノソロ

::::::::::::21:00~:::::::::::::
送り火・歌の祈り(歌・指揮 宮埜舞)

一緒に歌いましょう!
誰でも参加できます。
19時からピースライトと歌詞カードを配ります、
最後に心をこめて平和の祈りの心を歌いあげましょう。

hapeace2009 ミニコンサート

8月1日(土)本コンサート終了後、
オープンカフェ「Café Ponte」にてミニコンサートを行います

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~



お天気だといいですね。
屋外で聴くピアノってどんな感じなんでしょうか?・・・


ああ、夏休み

2009年07月27日 23時58分33秒 | 家族・友人等
夏休みに入って10日(18日から始まったと考えて)が過ぎました。

息子は26日(日)にキャンプから無事帰宅。
とにかくず~っと雨で、テントから出られず、退屈で仕方なかったらしい。自分らで作る食事は食べ物と呼べるようなシロモノではないし(「今、おれらが食っているものは食べる前のものか後のものか?」というブツだったとか)、
男ばかり(あたりまえか)でごろごろして、携帯もテレビもゲームもなく、3泊4日の時間を『もてあそんで』(←「持て余して」だろうがっ!!)いたとか。

娘のほうは、26日(日)から午前のスイミングに1週間の予定で通ってます。
娘はバスに乗せてもらえるのだけれど、親はダメなので、見に行こうと思うと私だけ往復歩くことになります。歩いても片道15分かからないくらいなので別にいいのですけど、なんか悔しい。
この娘、スイミングから帰宅後、ほっとくと延々何時間もテレビに釘付け。本人によると「いや、違うよ。テレビをちょっと見てあとはDVDとか録画だよ」ということなのですが・・(泣)。
夏休み3日目にして、学校から渡された「一行日記帳」をなくし、なくしたといっても家から外へ出ているはずはなかろう、と私やりたくもないもない掃除をし、パンドラの箱を開けてしまったがごとき片付けをやってみましたが、どこにもない。
探して探して1週間、もうダメだと自分で思い出し思い出し日記帳を製作し、娘にも過去7日分くらいを書かせ、やれやれと思ってなにかのはずみに防音室のピアノの下を片付けたところ・・・・・ありました(泣)。
なんでこんなところにあったかというと、娘はここに実は「住んで」おりまして、ベビーぶとんを敷き、本やぬいぐるみを持ち込んでなごんでいるんです。
誰もいないときならまだしも、私なぞが練習しているときは、うるさくてかなわないだろうと思うのですが、平気で寝てます。「ひんやりして気持ちいい」のだそうです。
あとから考えれば、ここに日記帳がある可能性は非常に高かったわけなのですが、なんせぬいぐるみの下敷きになっていたし、「まさかこんなところに」という先入観で、私ぬかっておりました。・・・・・というより、自分で見つけんかっ!娘。

ほかにも計算カード、音読、エコカード(どれだけエコに貢献したかを項目チェックする)、朝顔の記録、などなど、毎日やらなければならないこと(ピアノやバイオリンもですが)たくさんあって、そんなもん自主的に毎日やるわけがない。
私、日々これ現場監督ですよ。ほんとはこんなことやりたくないのですが、夏休み末期の親子の平安のためにやむなし・・です。
なのに、さっき、娘言いましたねえ・・・・「ねえ、おかあさん『おやこ』の『おや』ってどうしてめいれいばかりするんだろうね」


・・・自分の胸に手をあてて考えてみてほしい・・・考えてもわからんだろうけど・・(泣)


「自由曲」に思うこと

2009年07月26日 20時50分24秒 | ピアノ
昨日、あるコンクールを聴いてきました。

中学生の自由曲部門だけのぞいてきました。
ちょっとびっくりな自由曲の数々・・・・
別にヘンな曲が多かったというのではないのです。世間一般でいうところの「難易度」や長さがさまざまであったということ。
たとえば、ショパンだとワルツの7番とか10番とかがいる一方で、スケルツォの2番もいます。
バッハのシンフォニア1曲のみという子もいれば、シンフォニアに加えて結構難しそうな現代曲を弾く子もいます。
参加規程をみると「審査時間6分程度(←演奏時間ではないですね)」とあるのみですし、「長い場合はカットされることがあります」と注意書きがあります。ということは、「長くても可」ということでもあります。

大人のコンクールの場合は、たとえどんな曲を選んでいようが、基本的に「その曲を表現するに充分な技術・表現力があるか」ということなのだと思うのですが、子どもの場合はどうなんだろう・・とちょっと考えました。
今回聴く限りでは、短い曲でも長い曲でも、技術的に易しいと言われる曲でも難しいと言われる曲でも、それぞれよく練習し勉強して演奏している子がほとんどで、逆にこちらが学ぶべき点も多々ありました。

・・・ただ・・なんですが、

中学生の場合はおそらく、大人みたいに長時間かけて(人によっては何年も)じっくり曲にとりくんでいるヒマはないはずなんです。そうなると、やっぱり長い曲はそれなりに大変。音質とか技術は極端なことを言うと数小節聴けばわかることもありますけど、短い曲と長い曲では、構成力・暗譜力・集中力で大きな差がありますので、おのずと審査のポイントも変わってくるのではないかと思われます。
まあ昨日のコンクールは「予選」でしたので、そういう総合的な力を判断するものではなかったのかもしれませんが・・・。

う~ん・・自由曲ねえ・・・

私自身も自由曲のコンクールにばかり出てきたわけなんですが、選曲はやっぱり難しいです。
立派にすばらしく弾けば、どんな曲でもOKなんだといえばそうなんですけど、現在持っている技術、曲との相性、そのコンクールの特徴、などなどを考えると、まずは「選曲、命」。
「命かけて考えてアレか?」と言われると返す言葉もないんですけど(爆)、人との出会いで運命が変わることがあるように、慎重に選んで時間をかけて弾いた曲というのは、自分のその後になんらかの影響を与えるもの。
だいたい「曲を選ぶ」時点で、ものすごく勉強しなければならないわけです。数多のピアノ曲のなかから選ぶわけなので、この作業でかなりヘトヘトになる場合もあります。自分のものでさえそうなのですから、まして他人のものとなると、お見合いが成功するかどうか・・というくらいデリケートなところもあるんじゃないか、と思ったりもします。
ただ、子どもの場合は、目的は「学習」にあることが多いと思うので、技術的にも表現的にもステップアップを図れる曲が望ましいのでしょうね。・・大人がそうじゃないというわけではないですが、年をとればとるほど、見合い相手への注文は増えますから(逃)。


次にもし、自分がコンクールで弾くとすると何か・・・
これがそう簡単に決まるもんでもないです。これというのがなければ出なければいいだけの話で(笑)。





留守宅に届くもの

2009年07月24日 19時06分21秒 | 家族・友人等
昨日から息子は3泊4日のキャンプへ行っています。
昨晩は主人も泊まりだったので、うちには私と娘のみ。でも、あまり雰囲気に変わりがないんですねえ。なぜだか考えてみたんですが・・・・いつも、主人も息子も自室にいることが多く、リビングにいるのは母&娘。うるさいのもこの二人。
もし、これが逆転して、私と娘が留守だと男二人の天下でヤッホー^^でございましょう。

さて、息子の留守の間に届くのが、恒例のお中元・・ではなく、成績表。
これは10段階評価ですが、書道は一瞬「5段階?」と思う数字で、しかも一年のときから超安定しており、これはもう実力であろうと・・(汗)。
国語は、いわゆる現国が10なのに、古文が「・・おいっ」という評価(笑)。問題は文法なのか?
私は大学に入ってしばらくたったら文法なんかもうさっぱりで(自慢にもならんが)、でも専門科目は古典文学も合わせて全部Aだったもんね、要は読めればいいじゃん・・・と思うのですが(殴)、いやいや息子はその「大学に入る」以前の問題なのであって、文法知らんと一行も満足に読めないかもしれないので、そんなことを言っていてはいけない。
その点、旦那は今でも家庭教師つとまるんじゃないかと思うくらい、日本語英語両方とも大学受験レベルの文法を覚えていて、私にはとても不思議なヒトでございます。

あと息子がもひとつなのが社会で、いわゆる「暗記もの」が苦手のよう。「覚えればいいじゃん」と思うのだけれど、地理なんかさっぱり覚えられない、と。う~ん・・・
私はどちらかというと考えるのがイヤで、覚えれば点になるほうがはるかに楽だったので(今は違いますよ、覚えても覚えてもザルのように漏れます)、どうしたらいいかと言われてもですねえ。そのかわり難儀して覚えてませんので、今では地理も歴史もきれいさっぱりです。
もっとも地理などは今となっては覚えててもねえ・・なことがたくさん。私らは中国の人口は約8億と習ったもんですが、今はそんなもんじゃないですよねえ?・・えっと12億?13億?

成績に戻りますが、音楽がびっくりです。
昨年、1年の1学期は4(おいっ)。なんといってもJ.S.バッハを「ジョナサン・スイフト・バッハ」と答えた実績がありますし。
今回はどんなテストがあったか知りませんけど、9とついてました。同じ先生でこれだけ評価が違うっていったい・・・。


高3までは長いですけど、あっという間でもありますから、ボチボチでも確実に固めていくことを、親としては一応希望しときます(逃)。



日食(8割以上)

2009年07月22日 22時14分03秒 | 雑感
ちょっとびっくりでした、日食。

あいにく雲の多い午前でしたが、時々は切れ目から太陽出てました。ベランダにシートしいてお月見ならぬお日見。
うちは専用グラスも何も買っていなかったので、バスカードのピンホールで見ようと思ったのですが、そんなもん、いつまでたっても影はマルのまんまじゃん(泣)・・・と言うわけで、雲がかかっているときチラっとみたら・・・あ、三日月じゃ!
ほんとに欠けてる。11時ちょっと前には薄暗くなりました。
娘「日食って月が太陽食べてるの?じゃあ、今夜は仕返しに太陽が月食べる?」
・・・この人はどこまでマジでどこからウケ狙いなのか不明なところがあります。
私の印象としては太陽が欠けるというより「薄くなる」という感じで、なんとなく心もとない。そこへ冷たい風が吹いたりなんかするものだから、ちょっとしょった言い方をするならば「存在の不安」みたいなミョーな思いにとらわれます。大丈夫か自分、大丈夫か地球、みたいな。
テレビで毛利さんが「皆既日食を見ると人生観が変わります」とおっしゃってましたが、容易に想像つきます。月食とは全然違いますねえ。
なんだかよくわからないけど、午後は寝込みましたよ、私(爆)。


テレビでも中継や録画合わせてたくさんの黒い太陽を見ました。
鹿児島の屋久島、悪石島は雨で、ツアー客も残念そうでした。中継のアナウンサーも困っているようで「雨に打たれて緑があざやかです」「この雲のむこうでどんなショーが繰り広げられているのでしょう?」などとコメントしてました。
やっぱり硫黄島の中継が一番凄かったです。場所が場所だけに、戦後そのままの砲台や捨てられた軍船、無人の荒野(いるのは自衛隊と国立天文台クルーのみ)の上に黒い太陽があり、はるか水平線上にはオレンジの残照。
こんな光景を目の当たりにしながら、何がしかのコメントをせねばならない職業も因果なものだと思います。この光景を絵にしたら気が狂うんじゃないか・・とちょっと思いました。


部分食でしたし、たいして太陽を観察したわけでもないですけど、どこか異常な体験をした実感はすごいです。
長生きして、次回も見てみたい。



またまた警報の日

2009年07月21日 21時02分48秒 | 家族・友人等
またしても、大雨洪水警報の日でありました。

今日は朝9時から小学校で教育相談があり、10時からはプール当番。午後5時からは娘の造形教室に行く予定でした。
朝は外に出られないというほどの雨ではありませんでしたが、それでも相当降っておりまして、雨靴履いて75センチの大傘をさして出かけました。
相談といっても別に困っているから行ったわけではなく、一年に一回は受ける義務があるので行ったのですが、充分に時間があって、ふだんの様子とか、勉強のこと、夏休み宿題などなど先生とお話することができました。

夏休みは勉強以外のことをやらせたいというのはある意味あたりまえの望みなんですけど、勉強以外のことをさせるのはなかなか親も大変です。
海に行くにしても山に行くにしても、本を読ませるにしても、理科関係の体験をさせるにしても、芸術に触れさせるにしても、親が頑張らないと小学校1年生なんて自分ひとりでなにができるわけでもありません。ドリルでも机に積んで、オラオラとやらせるほうが実ははるかに楽なのでございます。
・・最近になって私はやっとこのことに気づきました(笑)。これまでは「うちでちゃんと勉強させるお母さんってエライなあ」と感心していたのですが、勉強をみるほうが実は楽かも・・しかも成果がよくわかるし・・世間的にはウケがいいし・・と考え始め、上はもう手遅れとしても(爆)、下はちっとは面倒みるべし、と殊勝なことを思っております。何日もつかがモンダイですが・・・・

先生もいわく「学校のほうでも、やっとひらがな覚えた、くりあがりのない計算できるようになった、水に顔つけられるようになった・・というところで夏休みでしょう?夏があけると子どもさんによっては、すっかり忘れていることがあるんですよねえ」とおっしゃってました。・・・ええ、ええ、わかります。この徒労感というか脱力感。教えててなににガッカリするといって、前回「わかったよね、覚えたよね、よしよし」と思っていたことが、すべてチャラになっていることほどツライことはないです。

そういう結構マジメなお話をば先生と交わしたあと、プール当番へ。
もっともこんな日にプール開放なぞあるわけがありません。雨の場合でも、知らずに子どもがくるかもしれないし、掃除をしなければならないので、当番は必ず行かなければならないのですが、今日は夏休み初日で掃除もしたばかり。サインだけして「はい、解散!」でした。・・ラッキー!
今日は、朝顔のでっかい鉢を持ち帰らねばならず、なかなかの荷物。


昼はなぜか中学生が3人きて、ゲーム(太鼓の達人)三昧。
造形教室は、警報が解除にならないため、授業中止。


・・・早くも、ゆるゆるがたがたの夏休みの予兆・・・・





大雨警報

2009年07月20日 09時10分05秒 | 雑感
さきほどからものすごい雨・雷です(現在午前9時10分)。

8時45分くらいにゴミ出しに行こうとゴミ置き場を5階からのぞきこんだところ・・・ない。・・え、まさか・・・いつもは午後来ることだって多いのに。
いったんうちに入って向かいの道路を見ていたらそちらを収集していたので、ダッシュ!
エレベータで同じ階の住人と一緒になり「ゴミもう行ったみたいですよ」といったところ、「えええっ~~~~」。
ふたりでゴミを持って大雨のなかウロウロしましたが、時すでに遅し(泣)。
濡れて破れそうなゴミ袋を抱えてがっくりマンションに戻ると、またまた同じ階の住人がゴミ出しに行こうとするところで、事情を話したら、「えええええええ~~~~、今日に限って(泣)」。

この雨の中ゴミを長時間放置することを考えただけで頭痛ですが(うちのマンションのゴミ置き場は屋根がないのです)、こんなに早く行ってしまうのもなんなんだという感じです。
今日午後はバイオリン行かないといけないんですが・・・。


さて、息子の学校の中1は今日からキャンプです。川近くでやります。
この警報の中、出発したのかなあ・・・息子たちは23日からです。
自然はあなどれません。気をつけて無事全日程を終了してほしいものです。

今大変なことになっている大雪山系なんですが、私も14年前に行ったことがあります。登山はしてないのですけど、旭岳のロープウェーに乗って上がってみました。
上がる前日の昼頃にもロープウェイ乗り場にいってみたのですが、「強風のため運行を中止いたします」ということで、あきらめその辺の散策をしてみたのですが、散策なんてのんきなこといえないような状態、暴風との戦いのようで、早々に宿に戻りました。
その夜何時ごろだったでしょう、かなり遅い時間だったと思いますが、宿の玄関が騒がしい。宿泊客が到着したようなのですが、担架にのっている人がいました。
翌日の朝食の時に知ったこと・・・その一行はロープウェイで何合目かに到着していたのですが、その後ロープウェイが止まり、歩いて下山。登山目的できたわけでないとしたら、軽装だったかもしれません。暗くなるし風は強いし、もしかしたら雨も降ったかもしれません。その中でどなたかがすべって足を挫かれたようで、かわるがわる肩を貸しながら降りてこられた、ということでした。
9月20日過ぎでしたので、夜の冷え込みは大変だったと思います。ロープウェイが通うくらいの高さなので、山のなかでは比較的裾に近いほうだったと思うのですが、それでも命に関わるような危険が背中あわせです。



今、こちらの地方、大雨に続き、洪水警報も発令されました。
「海の日」の一日、どちらさまもお気をつけて!



夏だ、プールだ、がんばろう

2009年07月19日 23時49分54秒 | 家族・友人等
夏休みが始まると連日、「今日はどこか行くの?明日は?」攻撃にさらされます。
さすがに中学生はもう言いませんけど、小1はまだまだすごい。
昨日いきなりM市に連れていったということもあり、お出かけバルブ全開。
昨晩「明日は、晴れたらプール行こうよ」と言われ、ビールを飲んで心が広くなっていたこともあり「いいねえ~」と返事してしまいました。
おそらく、主人も息子も行かないだろうから、全権は私が負うことになります(汗)。
子どもに約束を守らせるには、まず親が守らねばなりません。約束を破らずに行かずにすむには・・・雨乞いしかない(爆)。
実際のところ今日は降りそうというか降るはずだったんですが、どうも降らない。昼前頃は暑いし晴れてるし、もはや言い訳できません。娘は7時から起きてるし(シンケンジャーその他を見るため)、バイオリンはさっさとすませるし、こういうときはテキも隙を作らない。

・・・ええ、もう行こうじゃないですかっ!プール結構、日焼け大歓迎。

午後1時くらいにうちを出て、ファミリープールへ。
途中うちの子より小さいくらいの女の子(with 浮き輪)とおばあちゃまらしき二人連れと一緒になり、娘が話しかける。
「あたし1年で6歳。これからプール行くの」
「うちの子は年中さんなのよ。わたしはおばあちゃんなんだけど、今日いつまでも雨が降らないからきたのよ」
・・・どちらさまも同じようでございますね(笑)。そのおばあちゃまは、「日焼け止めを忘れた」としきりにおっしゃって、受付でも「日焼け止めありませんか」とたずねておられました。

プールは適度な混み具合。水温は入るときにちょっとひやっとするくらいでしょうか。娘はまだ「とりあえず浮き輪なしでも浮く」という程度なのに、「泳げる泳げる」と妙な自信を持っていて、どこでも浮き輪なしで入ろうとするから放し飼いにはできません。ぴったり監視。
驚いたのは、昨年まで、120センチ、160センチ、80センチと水深が区切ってあったプールが全部80~100センチ程度になっていたこと。昨年、夏休みになったばかりの頃、親が着替えている間にさっさと泳ぎに行ってしまった男の子が160センチで溺れるという事故があり、改善はこのためと思われますが、そうなると流れるプール以外はちびっ子対象ということになります。娘にはちょうどいいんですが。

東京にいたころ近所の公立のプールはやたら監視員が厳しくて、親がメガネをかけて幼児用の極浅のプールにいても「メガネははずしてくださいっ!!!」とすっ飛んできたもんでした。もちろん水着以外の着用は厳禁。
なので、ここのプールに初めてきたときはほんとにびっくりしました。
さすがに子どもは水着ですが、親、特に母親は水着の上になにか羽織っていて、それもプールサイドだけではなく、そのまま水に入っている!?
今日一番すごかったのは、水着の上に長袖のパーカーかなにか&麦わら仕様のつば広の帽子&見た目オール金属の腕時計をしたまま流れるプールにいたお母さん。
着衣水泳の練習なのか?・・と思わず思ったくらい普通の格好でした。そんなお母さんの一人に娘、話しかける・・「そのお洋服濡れても大丈夫なの?」。
ええ素朴な疑問でございます。私もきいてみたいような気がします。

私は「ここは水着で歩いていい貴重な空間だ」と思っているので(ここ以外だとまず捕まりますから)、世間のご迷惑でも水着だけでおります。さすがに白のビキニとかハイレグ(←これ最近ききませんね)とかそういうのじゃありませんけど・・・。おかげで焼けて痒いです。でも一昨年痛くて眠れないくらい焼いてしまったのからすると進歩です(殴)。

私たちがプールを出て、となりの科学館に行ったころにどうも雨が降ったらしい。
娘に図書館で本もたくさん借り、帰ったら帰ったで息子のバイオリン曲(結構長い。コンチェルティーノとかいう曲)の伴奏をしてやるという・・・今日だけはなんといういい母親であろう、と自画自賛。








練習タコかいな

2009年07月18日 22時52分32秒 | ピアノ
学校がある日はギリギリに目が覚めて、ほとんどシヌ思いで朝食や弁当の用意をするのに、今日のように早く起きる必要のない日に限って6時にはとっくに目覚めているというのは(昨晩はたぶん2時くらいに寝たと思われ・・)、これは老化の一歩を予感せざるを得ません。

それはともかく起きちまったものは仕方ないので、わけわからめの「スターウォーズ」の譜読みをいたしました。
動画を止めては「えっとどこだっけ」とパート譜を眺めるのですけど、こーこはどーこの細道じゃ状態で、気がついたら、曲は1ページ先に行っていたりします。もちろん時々眠ってたりもしたのですが・・・・(殴)。そのうちわかりましたよ。ええ、もう全然テンポが違う。私の4拍分が1拍くらいの速度でいくわけです。わかったはいいが、この速度で弾けっちゅうわけ?グリサンドで弾ける場所ではないですけど?・・・まいったなあ。

メロディーをパートに書き込む作業をひとしきりやったあとで、洗濯そのほかをすませ、そのうち起きてきた家族と朝食、今日は午後からM市での練習会に出かけるのでした。
本日、主人は仕事、息子は部活なので、12時くらいに娘と出かけました。
行きは在来線で1時間15分くらいですが、天気はいいし車窓からの眺めも川があったりでなかなかいいので、娘はほぼ旅行気分。
12~17時の練習会(2サークル合同)でしたが、2時過ぎに到着。10数人の出席でした。
いつもはなかなかお目にかかれない方がたの演奏を聴かせていただき、「お~、いい音だ~」と思ったり、「長い曲なのにテンポがぶれないのはすごいなあ」「ピアノ買い換えてタッチが安定して音がよく出るようになったなあ」「暗譜すごい、・・さすが20~30代」「ちょっとしたことで大化けする可能性あるなあ・・大人のピアノも伸びシロ大」とそれぞれ楽しく聴かせていただき、また勉強になりました。
弾いたことのない曲を楽譜を想像しながら聴いたり、この演奏の特徴はなんだろうと考えたり、曲を弾きはじめてどれくらいの期間がたっているのかなどを考えながら聴くのは楽しいですね。レッスンやコンクールのときの聴き方とは違いますので、疲れたり消耗したりもありませんし・・・。

今日は練習会後にタコメインの飲み会があったのですけど、娘連れでしたし、それは遠慮申し上げて、かわりといってはなんですが、駅のタコのところで写真撮りました。娘もタコ足に1本参加!
帰りは新幹線でピュー。帰宅後、結局家族で居酒屋(笑)。