あああ、8月があと数分で終わってしまいます。
ついに31日までに2キロは落とせなかった・・・・そういうことではなく(それも大事だけど)、
なんと夏休みが終わりますよ。といっても、学校はもうけっこう始まってるみたいで、今週に入って、制服姿を多くみかけます。
うちは明日から息子が、月曜から娘が学校です。宿題は終わったのか・・・・不安。
9月以降はもう一気に来年へ向かいますからねえ、ほんと冗談抜きで(汗)。
頑張って今年中に3キロは落とさないと・・・・それが一番の課題(殴)。いや、本気ですから。
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今日娘にきかれました。
「ねえお母さん、<熟女>ってなに?」
困りましたよ。よーく考えてみたら気持ち悪い言葉じゃないですか。
「成熟女」の略と思えばそれほどでもないですけど、単に「熟した女」の略かと。
「女が腐ったような」という言葉がありますけど、そもそも女は腐るのか?・・・
「熟す」というのも、「腐る」と同じライン上の現象といえばそうもいえるわけで、
「未熟女」「熟女」「爛熟女」・・・・・ヘンタイのかおりしかしない。
(実際、検索なんかかけた日には、そっち系しか出てきません。よい子は検索しないように)
娘にはとりあえず、
「年齢からいうと<おばさん>のことなんだけど、おばさんっていうと失礼だったりするからさ」とこたえましたけど、
「女ざかり」ってことなんでしょうかね、表現したいこととしては。
反対にいうと、「熟男」ってあるんですかね?
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そうそう昨日(30日)は何をやっていたかというと、午前中はレッスンを受け、午後は、またまた企画関係の文書作成作業。
そして今日(31日)は午前中は伴奏合わせに行っており、昼の1時間(12~13時)はたまたキャンセルのあった試奏会に娘と一緒に行ってきたのでした。
明日も伴奏合わせしたりコンサート聴きにいったりで、これまた終日娘と一緒。
昨日のレッスンは、ベートーヴェンのソナタ1番をとりあえず全楽章みていただきました。
迷いのあるところとか、ここは全然だ・・・と思っていたところはもれなく指摘されました。もちろんそれ以外もあるわけですけど。
だいたい小学校高学年から中学生くらいで弾くことの多い曲だと思うのですが、これはぜひだまされたと思って(?)、全楽章弾いてみてほしい曲です。
4楽章形式なので、シンフォニーを小規模にしたような構成ですし、きっちり作られてスキがない。さらに、まあまあのテクニックでもベートーヴェン的テンションの高さが十分味わえる。
しかも、あの「熱情」と同じヘ短調なんです。♭4つは素敵です(笑)。
この曲が書かれたころの楽器のことを考えると、モダンのピアノでどういう風に弾くのがふさわしいのだろうかという迷いもありますけど、まずは手をつけてみなければどう弾くもなにもないです。
自分では、それなりにウザいくらいのテンションで弾いていったつもりでしたけど、
(音量がどうとかそういう問題は別として)師匠とはまずは出力が違いましたねえ、当たり前ですが。
そもそも設定が500wじゃなくて、1000wじゃん・・・みたいな感じ(笑)。
それは演奏者がどうこうもあるんですけど、もともとベートーヴェンの出力は常人にはあり得ないくらいのものなので、
「きちんと分析して丁寧にさらったのでいい演奏ができました」・・・じゃすまないところがある。
基本暑苦しい人だったと思うし、どう考えても男。
女性の作曲家は少ないので、別にベートーヴェンが特別というわけでもないですけど、ベートーヴェンの男度の高さは別格です。
まだ32曲のうち半分弾いたか弾かないか程度なんですけど、今時点での感想はそんなところです。
・・・まずい、語ってしまった(汗)・・・・
ほんとは、今日、ホールで娘とピアノで遊んできたことを書くはずだったのですが。
それはまたあらためて(・・・というほどのことでもないです)