~Agiato で Agitato に~

再開後約20年になるピアノを通して、地域やほかの世代とつながっていきたいと考えています。

マツタケの話

2010年10月31日 23時38分04秒 | 雑感
「動画」か「旬のもの」話題で、もうヤキ回りまくりです。

で、まつたけなんですけど・・・・(笑)。

以前今のマンションのごく近くの一軒家を借りていたときには、いろいろと不思議な訪問がありました。
ご近所のだれそれ宅は、何時から何時まで電気がついているか?とききにくるものあり、
下のうちには何歳くらいのお子さんがいるのかときくものあり。
・・・もちろんそんなことには答えませんけどね。

あと、ピアノを弾いてたら、いきなりピンポンされて
「わっ・・・、苦情?」と思ったら、
「友達連れてきたので、こちらで聴かせていただいていいですか?サンドイッチ作ってきましたので」と言われたり。
いちおうお隣の方ではありましたけど、ふだんは全然行き来がないし、たいして話をしたこともなかった方だったので、びっくりしましたねえ。
絶対、なにか勧誘されると思って警戒しましたけど、そういうことではありませんでした。

いちばんびっくりしたのは、突然夜に知らない方がいらして
「お嬢さん大きくなられました?〇〇クン(息子のこと)とよくお話するんですけど、去年でしたか、妹が生まれたと喜んでらしたので」と
ものすごーく親しげに話をされ、それがあまりにも自然なので、これはきっと私がボケてしまってお顔も名前も忘れてしまったに違いない・・・あまりにも失礼なのでお名前も聞き返せやしない・・・・と思ったわけです。
そうこうしているうちに、
「これ、たった1本で申し訳ないのですけど、うちの裏山に生えたまつたけのおすそ分けです。で、こちらは新米。うちで精米しました~♪」とお土産を差し出されました。
ますます「全然つきあいのない人にまつたけなんか持ってきてくださるわけはない」と思って、「どちらさま?」ともきけず(汗)。
で、もし毒キノコだったらどうしよう?とか思いながら食べちゃったわけですけど、
それはほんとにマツタケでした。お米もぴかぴかの新米。


・・・・いまだにあれはどなただったのかわかりません・・・・ごめんなさい・・・・。


フランクソナタ

2010年10月31日 23時23分06秒 | 室内楽
動画三連発でごめんなさい。。。

フランクのバイオリンソナタ第2楽章。
かつてチェロの伴奏でやりましたが、いやもう音が多くて大変な曲で(泣)。

私が弾くと、とってもおどろおどろしい曲になっちゃうんですが(殴)、
やっぱりフランスの曲だし、情熱的である一方でスタイリッシュに弾きたいなあ・・とかねがね思っております。

・・なかなか↓こんなわけにはいかない(泣)。当たり前ですけど。



子ども時代のユジャ・ワン

2010年10月30日 13時01分56秒 | ピアノ
動画ついでにこんなものも見つけました。
「幻想即興曲」を弾くユジャ・ワン。
何歳なんでしょうか?髪の結び方からして10歳くらいなのかなあ?という感じもしますが。

それにしても、すごい。
何がすごいって、身体の使い方の自然さですね。
手つきや身体の重心の感じ、顔の表情は今とそう変わらないような気がします。


銀杏懺悔話

2010年10月29日 22時45分50秒 | 家族・友人等
急に寒くなったと思ったら、どうやら台風が来るらしいです。
明日は木枯らしと台風とどっちが吹く~?的な、わけわからん気候です。

順当に行くとそろそろ銀杏(ぎんなん)の季節でしょうか?

「銀杏」といえば、私、過去にもここに書いたことがあるような気がしますけど、なんど懺悔しても足りない一件がございます・・・・・。

私の通っていた大学、よくある話ですけど、正門からず~っとイチョウの並木がありました。
そこに、ぎんなんのできる樹が何本かあって、通りすがりの人とか(当時は出入りが自由でした)、学内の人とかが適当に拾っていくわけです。
ボテっとした実のまんま拾う人もいれば、実をつぶして中の種(ぎんなん)だけを持っていく人もいる。
あれは何年生のときのことだったか~・・・友人とふたりで、銀杏を丸ごと(実のまま)拾ってはビニール袋に詰め込み、かなりの分量になりました。
そして・・・さて行くか・・・・
どこへといいますと、演奏会でございます。W大学の箏曲部の発表会。しかもご招待(汗)。
区立のホールへ行くのに、学校からバスを使いました。・・・満タンの銀杏袋抱えて・・・・
そして、ホールに入ったわけです。・・・・・とりたてホヤホヤの大量の銀杏とともに・・・

これもう、常識的にシケイでしょう。
どんだけ臭いかよう考えてみ~!!

申し訳ありませんでした(謝)(謝)(謝)


さらにそれを寮に持って帰ってどうしたかといいますと、ぐちゅぐちゅの実の部分は草ぼうぼうの中庭(というより棟間の空き地)に捨て、種の方は、廊下突き当りの共同コンロでもって炒ったのであります。
そりゃもう・・・パンパンパン!となんの音だかって感じで(殴)。


学生時代、バカはたくさんやりましたけど、素面でこれだけかましたのは後にも先にも・・・(逃)。


ソナチネコ

2010年10月28日 10時21分29秒 | 家族・友人等
つい数日前まで「暑い暑い」といっていたのに、テレビを見ると札幌で雪だとか、
東京では薄手のコート一枚では寒いだとか言っていて、ほんとにびっくりです。
あ、もちろんこちらも寒いです。さすがに半袖ではいられない(笑)。

・・・なに着ていいかわかんないんですけど・・・・

ところで、私が一年でもっとも頭を抱える本番・・・、娘の発表会が近づいてまいりました。
親が「頭を抱える」と言ってはいけないのですけど、抱えるもんは抱える、仕方ないです。
いつも先生にまるっきりお任せしていて、練習もバイオリンほどはちゃんと付き合ってないのですが、さすがにですね・・・ええ、さすがにほっておけない。
あらためてみてみると、「毎日じっとついていて、指やら手やら矯正したほうがいいのかな?」とも思うのですけど、そういうことは「がるるる・・・しっぽバン!!」で断固拒否しそうな娘だし、いやはやどうしたもんか(汗)。先生のおっしゃることもほぼスルーなのは想像に難くありません。
こういうときに出る言葉・・・「どこから手をつけたもんか」(殴)。
なんせ相手がソナチネとはいえべートーヴェンですからね。極端なこというと、「気持ちよくゆらゆら」のものよりは、「機械的にテンポどおり」の方が聴く方にとってはまだマシなわけです。
さらに、指の弱さ、手の小ささも手伝って難点続出。あまり無理すると手に負担もかかります。
最初はこういうことの矯正に終止していたのですけど、どうも上手くいかない。強弱も毎回上書き書き換えされてしまう。
・・・もう方向転換ですね、こうなったら。
とりあえず、お話作らせました、猫の。
こういうことすると子どもって面白いこというなあ、と思うんですけど、
たとえば、<属七から六の和音(レファ♯ラド→ミソシ)>という偽終止のところは
「こっそり通り抜けようと思ったのに、カサっと音がして主人に気づかれそうになった」だとか、
装飾音(今、草食音、と誤変換・・・爆)のところ、つまり「(ラシ)ドシラ」というところは「カーテンに耳が引っかかった」とかいうわけです。
・・・・そんだけ面白いこと考えてるんだったら、もちっと楽しそうに弾かんかいっ!!
子どももいろいろでしょうけど、私が関わった範囲では、慣れたところで自由にしゃべらせるとだいたいどの子も驚くほどしゃべるし、イメージもわんさかあるんですが、
イメージ先行だとちゃんと弾けないし、先生に注意されるし、みたいなところで、妥協点を見いだせず、しまいこんでしまうか、なかったことにしてしまうみたいなんですよね。
あまりにも勝手なことをされても上達しないし、かと言ってそういうものを封じ込めるような示唆をしてしまうと(だいたい知らず知らずのうちにやってしまってます・・汗)、演奏することに楽しみを見出せないし・・・。
ほんとに難しいです。これはピアノに限らず、日常の生活でも勉強でも同じこと。
ここを按配よく育てていくには、やはり親が大人が、年長者の視線をキープする一方で、どれだけ柔軟な頭と感性を持っているかにかかっているのでしょう。
そういうものを保つ努力をするのも、親の仕事のひとつかもしれません。


現実には・・・


8月末にちゃんと履けていた(娘の)発表会用の靴が、昨晩まったくはいらなくなっていることがわかり、ネットで探してもこれはというのはすべて売り切れ(泣)。
これから靴探しに走らねばならぬという・・・・これも親の仕事(汗)。


食らえ、レガート

2010年10月26日 22時33分46秒 | その他音楽
久々のチェンバロレッスンに行ってまいりました。
GEORG BOHMという作曲家のNr.7 Suite in Fdurという曲。
私チェンバロをかじっていながら、古楽のことはほとんど知らず、楽器にも詳しくなく、ほんとにこんなことでいいのだろうか(よくなければ勉強すればいいだけのことなのですけど・・汗)と思いつつ、でも弾くのだけは好きなので地味に通っております。

ほかの先生を存じ上げないので比較ができないのですけど、今日も先生、テンション高かった!
レッスンで指導者のテンションが高いというのは別に珍しいことでもなんでもなく、かく言う私も、人の演奏を聴いていてお茶の入った湯のみを飛ばしてしまったことがありますけど、それはだいたいベートーベンとかショパンなどなど、聴いてても熱くなるような曲の場合。
バロックでチェンバロで・・・というと、なんかこうもの静かなイメージがあって、さすがの私もだいたいお行儀よくちんまりすわって弾いてたりするわけなんですけど、
先生を拝見していると、もう音の並びそのもの、一瞬の不協和音そのものがタマラナイという感じで、私自身も、気がついたらなんでこんな鼻血出そうになりながらチェンバロ弾いてるんだろう???という状態(爆)。・・・・あぶない・・・

今日は久々であったにもかかわらず、なんとなく最初から違和感なくする~っと弾けた感じがありました。ふだんは楽器そのものに慣れるのにしばらくかかり、慣れたころにはレッスンは終わってしまってます(汗)。
昨日キーボードでけっこう練習したおかげか????
それもあるかもしれないんですけど、たぶん<レガート>だな、と思うわけです。

ここのところ私の頭はピアノに関しては<レガート>でいっぱい(笑)。
それはなにも理屈でどうこう、技術がどうこうということではなく、気持ちがべッタベタのレガートになってしまったということでありまして。。。
なにも劣情を催したとかそういうことではないので(殴)・・・まあきいてください。

先日の松本先生のレッスンでショパンのエチュードを見ていただいた折、「もっとレガートで弾いて」といわれたとき、私「エチュードをレガートで弾くんですね?」とド間抜けなことを言ってしまい、自分でもなにを言ってるんだろう??と思ってしまったのですが、
けっこうこれがあとを引いておりまして、エチュードをできる限りのレガートで弾いてみたらどーなるんだろ?自分にできるのかな?とかぐるぐる~となっていたわけです。
だいたいレガートって技術だけの問題なのか?ゆったりと歌う曲であればごく当たり前にレガートになるけど、高速のエチュードをレガートでって気持ちがついていけるのか・・みたいなこともあって、それってそれって・・と思っていたわけです。
レガートってなんかこう上品なイメージがあって(上品なのかもしれないけど)、すーっと歌が続いていくっていうか、そういう感じをもっていたし、たぶんショパンのレガートはそういうものかもしれないけど、そうじゃないものもあるよね、きっと、と。
たとえすーっとしていたとしても、それは弾性があって強度のあるものかもしれないし・・・。
・・・そこで思ったわけです。基本草食系で淡白な私のレガートは非常に「足りない」かもしれない(爆)。

無性にベッタベタのレガートやってみたくなって、ブラームスの、音は細かいけど(しかも弱音)、超粘着で弾かなければダメ、みたいな曲を取り出してきてやってみました。
・・・・食らえ~、高脂血症!・・・・
私としてはもうバカじゃないかっっていうくらいベッタベタにやってみたんですけど、それでもまだ全然草食でした・・・血液さらさら低血圧。
これでもかこれでもかっ、とベッタベタのレガート、指は粘着、身体ごと呼吸ごと数小節もっていきますけど、何か?・・・みたいなことを試すこと1時間あまり、いやもっとか・・。
できたとかどうとかいうより、何かがハジケましたですね、自分的に。
・・・・・鍵盤はこうやって触るものです(爆)。


チェンバロはペダルがないため、基本的には、指でなにもかもをする必要があり、レガートはもちろん指でやっていかなければならないわけなんですが、技術的にはオーバーレガートというものがあったとしても、気持ちで保持できてないことには、どうしてもどこか切れ切れになってしまうんですね。
そういう意味で楽器は違えど、やっぱり西洋の音楽で、ぐ~っと長い呼吸で身体を楽器に吸い付かせるようにして弾いていかなければならない部分があるのは同じなんでしょう。


・・・・で、結局肉食べればいいのか・・・・

金木犀から怪しい話

2010年10月25日 13時06分57秒 | 雑感
雨が続いてさすがに秋らしくなってまいりました。

金木犀の香りがそこここに漂っておりますが、金木犀の思い出といえば、小学校の裏門近くに形のいい樹があって、そこに登ってバス待ちをしていたことです。
登って下を見下ろすと、地面がオレンジのジュータンのようになっていてなかなか綺麗なものでした。
私の通っていた小学校は児童数が増えすぎて、途中で二校に分かれ、私が高学年になった頃は空き教室がたくさんありました。今では考えられないことなのですが、なぜか鍵のかかってない教室があって、休み時間には、こっそり入り込んでは男子女子入り乱れて(?)遊んでいたものでした。
そういう古い古い木造の校舎で空教室がたくさんあり、しかも、トイレはポットン・・・みたいな時代に「学校の怪談」みたいなものがあるのはよくわかるのですけど、
ぴかぴかの鉄筋校舎、警備はバッチリ、トイレは水洗で清潔・・な今の時代でも学校の怪談はすたれてないようです。
今娘は、お友たちと「花子さん」探検に日々余念がありません。トイレから返事がした、いないはずの子の影がよぎった・・・・などなど、それはそれは毎日、なにかを体感して帰ってきております。なんでこんなにお化けのたぐいが好きなのか~~~。

私自身に関していえば、こういう「霊の話」できゃあきゃあ言ったのは、子どものころではなくて大人になってから(汗)。
出版社に勤めているときに、いわゆる「見える」友だちがおりました。
仕事しててふと目を上げると、その友だちと目が合う。なにか見てるわけですね、私の顔のあたりを。でも私を見ているわけではない。
で、「あっ・・・・」というわけです。
「・・・今ね、仮装ちゃんの肩のところに、赤ちゃん用のベッドメリー(ベッドの脇につけてくるくる回すやつですね)についてるプラスチックの鳥みたいなのが停まってるよ~。あ・・・・動いていった。それから、今うしろのカレンダーをおかっぱの小さい女の子がめくって遊んでるよ~」
こんなヤツがいるとですね、もう仕事できんですよ(爆)。
できんので、仕事おくれて残業するでしょ、そうすると夜の11時とか12時とかになりますね。
一人で仕事やってるとやっぱり怖くなってくるわけです。真っ暗なオフィスで自分のとこだけ明るくして仕事してたりすると。しかも会社出ると、裏通りですから、いくら東京でも人通りはなく今度は別の意味でコワイ。

私は霊については、「あるかもしれないし、ないかもしれない」程度の意識なんですけど、この時は小さな会社の女性編集者3人がみんな暗示にかかったというか洗脳されたというか、みーんな「見える」ようになっちゃいまして、エライことでした。娘の「トイレの花子さん」どころの騒ぎじゃなかったです。

それにしてもあの会社はすごかった・・・
給料はしょっちゅう遅配、ボーナスは現物支給(カニとかブランデーとか)、
アブナイ嗜好の持ち主もいたし、凄まじい病の人もいました。
出張はたとえ東京~熊本でも日帰りだし、
女社長は「ミニスカートで原稿取ってこい」、とかむちゃくちゃ言うし(笑)。
でもなぜか社員同士は仲が良くて、よく飲みにいってましたね。
時間にして1年と少ししかいなかったのに、「こゆ~い」職場すぎて、忘れられないです。

ついでいうと、私の担当していた先生方が(作家ではなく医者ですけど)これまたなかなかの方々で、
いきなり電話をかけてこられて怒鳴り散らしたかと思うと、しばらくたって「さっきはごめんね、ごめんね」みたいだったり、
「あなたは〇〇っていったでしょ、いったよね?たしかにいったよね~」とまったく身に覚えのないことをネチネチとおっしゃったり、
数字や飲み物に超こだわりがあったり、電話がダメだったり、
喫茶店に呼び出されて「あなたもラ〇ンをお読みなさい」となにかの勧誘のようにすすめられたり、
この世のものと思えないような手書き字の原稿を、徹夜で解読してゲラにして送ったらめちゃめちゃ喜ばれて、車から電話(当時はまだ携帯はなかったです)してきて、これがまたなにをおっしゃってるのかわからなかったり・・・・・とか。
お名前を出すと「ああ、あの!」という有名な方もいらっしゃるし、亡くなれた方もいらっしゃるのですけど、ほんとにもうある意味お化けよりコワイ方々ばかりでした。


・・・あれ、なんの話だったっけ・・・(笑)


金木犀から脱線したお化けの話でした。

松本和将リサイタルのご案内

2010年10月24日 22時55分36秒 | ピアノ
リサイタルのお知らせです!



2010年12月19日(日)
開演16:00(開場15:30)
広島県民文化センターホール

~~~~ショパンの夕べ vol.Ⅱ~~~~~~~~~~~

<プログラム>
マズルカOp.7 第1番 変ロ長調
プレリュードOp.28より 第 7番 イ長調
               第10番 嬰ハ短調
              第17番 変イ長調
              第18番 ヘ短調
              第16番 変ロ短調
              第23番 ヘ長調
              第 3番 ト長調
マズルカOp.56 第2番 ハ長調
      Op.59  第1番 イ短調
      Op.34  第2番 ニ長調
      Op.63  第3番 嬰ハ短調
エチュード Op.10 第 5番 変ト長調「黒鍵」
       Op.25 第11番   イ短調「木枯らし」
    (休憩)
ピアノソナタ 第2番 変ロ短調 Op.35「葬送行進曲付」
         第3番   ロ短調 Op.58
 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

なんだか数字の多いプログラムで・・・。
特に、プレリュードのこの数字の並びはなんだろう・・・なんか規則があるのかしら?全部の数字をいじったらゼロになるとか、犯人の名前がわかるとか(←なわけないですね)、
なんか仕掛けがあるのかとじぃ~~っと見てしまいました。
この前の「名曲探偵アマデウス」のショパン前奏曲編の見すぎ???
後半のソナタ2曲の並びといい、今からものすごく楽しみにしております。

チケット一般2500円(当日2900円)、学生1500円(当日1900円)
ヤマハ、デオデオ、公声堂(呉)で扱っています。

またお問い合わせ等ありましたら、このブログの左側ずっと下の<メッセージを送る>からどうぞ。  


下着のあれこれ

2010年10月23日 20時22分14秒 | 雑感
家事で好きなものはほぼないのですが(殴)、中でも洗濯物を収納するのが面倒でしかたないです。

なにが面倒って、男ふたりの靴下の見分けがつかないこと(泣)。
どちらもほぼ同じサイズ、どちらも黒か紺、せいぜいワンポイント。
どちらもノーブランド。その辺に売ってる何足でナンボというあれです。

自分たちでも区別がついているのかどうか?・・・・・
なんせ行き当たりバッタリで、干したものからもぎ取って履いていく状態なのでどうなっているのかわかりません。

私の実家は、女3人+男1人という構成でしたので、逆に女もので大混乱でした。
なんと、母が女3人の下着に名前を書いてました。
小学生とかならまだしも、高校のときも書かれてた・・・・・でも、ほかのうちのこと知りませんから、持ち物には記名するものだから下着にもするのだろう・・・くらいに考えてました。

大学に入って学生寮で洗濯物干すんですが、だれも名前書いてない・・・書いたほうが落としたときとかわかるのになあ、と思いましたけど、お年頃の娘が下着に名前を書くはずもなく・・・(爆)。

と思ってたら、すごい後輩がいました。
ある日、同室の後輩のところに友達がたずねてきてこう言いました。
「〇〇ちゃん、ねえ下着かして!」
・・・・・え、ええ下着?下着って貸し借りするのか?さて後輩どうするのか?まさか貸しはしないよなあ・・・・
「あ、いいよ。どれがいい?」
・・・・・え、ええ貸すの?しかもごくごく当たり前っぽいこの反応は?・・・・・

下着といっても、まさか下のほうではなかったと思うのですけど、そうまでして借りるものなのか?たぶんスリップだかキャミソールだかだったと思うのだけれど、いやいやあの子たちのことだ、シミーズだったかもしれん。

以前、「パンツはどれくらいになったら捨てますか?」というクエスチョンみたいなものをネット上(だったかな?)でみた覚えがあるのですけど、この年になっても下着のナゾは多過ぎます(汗)。
どうやって洗うのかとかもたぶん人それぞれだろうし、そんなことはめったに話題に上らないし。


ラトルの動画の次に、大変くだらない生活臭漂う話題、・・・失礼いたしました。