昨日の選挙はまあ、予想通りといえばそう、びっくりといえばそれもそう、な感じなんですが、政党名が相変わらず頭に入らなくて苦労しました。
共産党、公明党はまあいいとして・・
自民党って自由民主党よね、なのに民主党が別にあって(これはまあ常識的に頭に入ってますけど。でも自由民主党に相対する言葉としては(不自由)民主党なのか・・みたいな)、
社民っていつから?民社じゃなくて?(・・民社って古すぎですが・・)
あとは「国民」「幸福」「日本」はまあいいとして、「みんな」って何?
・・・的な専業主婦の世間オンチ丸出しの疑問が次々。
まだ頭の中には、「さきがけ」とか「二院クラブ」とか「新自由クラブ」とかが残っている人なので、もう全然ついていけてません。
若いころは何かを知らなかったり常識がないのは恥と思って頑張って覚えたりもしましたし、政治はこうあってほしいなどとも思いましたけど、わからないもんはわからないし、知らないことはきけばいいし、テストもないので(爆)、テレビや旦那に教えてもらって、たまには馬鹿にされながら、でも自分は相変わらず何も覚えないという・・・(笑)。
でも、好きです、選挙(爆)。
もともと私はワイドショー的野次馬人間で、文学も文学そのものよりもその作家がどれだけ逸脱した人生を送ったかということに興味があります。作曲家しかり、数学者しかり、政治家しかり。
なので、たとえば大杉栄なんかひところとても好きだったりなんかしたのですが、別に彼の思想書を読んだわけでなし、誰と恋愛してどうしてどうなったとか、その大杉を殺したといわれる甘粕がその後満州で何をやっただとか・・そういうことばっかり詳しかったりするわけです。
大学の時に先生が「卒論に書く作家はよく考えて選ばないと、だんだん調べていくうちに嫌いになってしまうことがあるよ」とおっしゃってましたが、たしかにすばらしい作品だとほれ込んでいても人間的には「どうよ?・・」みたいな方が多いのも芸術の世界。ただわたしはその「どうよ?・・・」のほうにのめりこんでしまって、そっちの資料が大量。気がつくと「〇〇をめぐる女たち」「〇〇にみる精神病理」のようなものばかり(笑)。・・学問の名を借りたゴシップ読みです。
だったらたとえば、私小説型といわれる作家が好きなんじゃないかといわれるとそうでもなくて、露悪的なタイプはあまり好みではありません。すくなくとも30代半ば以降はそうです。
一見、常識的な人間、良い人っぽい人間で、もしかしたら自分でもそう思ってるかもしれない人が、実は「トンデモ・・」という話がたまりません。
そのうちにですね、組閣が始まったりするとまたまた「トンデモ話」をスッパぬく週刊誌などが出てくるはずですが、下世話な関心でもって、これまた楽しみ(殴)。
・・・選挙のたびに、自分がいかに俗人であるかということを思い知らされます。よいこのみなさんは、こんな大人にならないように。
共産党、公明党はまあいいとして・・
自民党って自由民主党よね、なのに民主党が別にあって(これはまあ常識的に頭に入ってますけど。でも自由民主党に相対する言葉としては(不自由)民主党なのか・・みたいな)、
社民っていつから?民社じゃなくて?(・・民社って古すぎですが・・)
あとは「国民」「幸福」「日本」はまあいいとして、「みんな」って何?
・・・的な専業主婦の世間オンチ丸出しの疑問が次々。
まだ頭の中には、「さきがけ」とか「二院クラブ」とか「新自由クラブ」とかが残っている人なので、もう全然ついていけてません。
若いころは何かを知らなかったり常識がないのは恥と思って頑張って覚えたりもしましたし、政治はこうあってほしいなどとも思いましたけど、わからないもんはわからないし、知らないことはきけばいいし、テストもないので(爆)、テレビや旦那に教えてもらって、たまには馬鹿にされながら、でも自分は相変わらず何も覚えないという・・・(笑)。
でも、好きです、選挙(爆)。
もともと私はワイドショー的野次馬人間で、文学も文学そのものよりもその作家がどれだけ逸脱した人生を送ったかということに興味があります。作曲家しかり、数学者しかり、政治家しかり。
なので、たとえば大杉栄なんかひところとても好きだったりなんかしたのですが、別に彼の思想書を読んだわけでなし、誰と恋愛してどうしてどうなったとか、その大杉を殺したといわれる甘粕がその後満州で何をやっただとか・・そういうことばっかり詳しかったりするわけです。
大学の時に先生が「卒論に書く作家はよく考えて選ばないと、だんだん調べていくうちに嫌いになってしまうことがあるよ」とおっしゃってましたが、たしかにすばらしい作品だとほれ込んでいても人間的には「どうよ?・・」みたいな方が多いのも芸術の世界。ただわたしはその「どうよ?・・・」のほうにのめりこんでしまって、そっちの資料が大量。気がつくと「〇〇をめぐる女たち」「〇〇にみる精神病理」のようなものばかり(笑)。・・学問の名を借りたゴシップ読みです。
だったらたとえば、私小説型といわれる作家が好きなんじゃないかといわれるとそうでもなくて、露悪的なタイプはあまり好みではありません。すくなくとも30代半ば以降はそうです。
一見、常識的な人間、良い人っぽい人間で、もしかしたら自分でもそう思ってるかもしれない人が、実は「トンデモ・・」という話がたまりません。
そのうちにですね、組閣が始まったりするとまたまた「トンデモ話」をスッパぬく週刊誌などが出てくるはずですが、下世話な関心でもって、これまた楽しみ(殴)。
・・・選挙のたびに、自分がいかに俗人であるかということを思い知らされます。よいこのみなさんは、こんな大人にならないように。