アネッティワールド

日常の体験から・・・

橿原神宮から住吉大社へ

2019年01月06日 19時34分08秒 | 奈良県

初代神武天皇の建国の精神を伝えるために

畝傍山(うねびやま)山麓に創建鎮座して130年になる橿原神宮、

境内に四基ある鳥居の改修工事が始まるようです。

 

 長年の自然環境で鳥居が傷むのは当然です。

寄付金とは言わず奉賛金と言うんですね。

3000円~100万円以上と分けられていてそれぞれ待遇が違うようです。

 なんの行列かと思ったらお賽銭ではなく

絵馬の前で記念撮影するために並んでいるようです

 すごい人の数ですが 広いのでさほど混んでいる感じがしません

 お目当てのお札を頂き御朱印もお願いできました

娘の御朱印帳もまだ1冊目の表だけですが関東と関西と随分回ったようです。

それぞれ字に特徴があって見直すのも楽しみのひとつのようです。

 すごい酒樽ですね。 木の香りがするこのお酒旨いんですよね 酒樽の鏡開き、久しく飲んでいません

 

 

 車で来たのでお酒は飲めませんが甘酒は頂きます。

冷えた身体にあったかい  

 

ところでこの後、大阪市の住吉大社へ向いましたが

当然渋滞は覚悟したのですが、さほど渋滞はなく

それどころか住吉大社を中心に どこからも車では近づけないのです。(全道路警備員配置

どうしようもないので26号線の住吉公園前の信号が赤に変わった瞬間に家族全員車から降ろして

私ひとり遠く離れたドラッグストアの駐車場で風邪薬を飲みながら仮眠 

 

結局凄い人出で参拝できず御朱印帳のみ記帳していただいたそうです。

全国6位の参拝者数で今年は231万人だったそうです。(昔は3位4位ぐらいだったけどね)

もちろん1位は明治神宮です。  (橿原神宮は14位)

 

 

 


橿原神宮へ初詣

2019年01月03日 21時02分09秒 | 奈良県

新年あけましておめでとうございます。

2019年の幕開けです。

 

さて今年はどんな年になるのかな?

どうも景気は下向きの様ですが、子供達を含めこれからの若者の時代が気になります

 

 (家にいるときはずっと飲んでいたのでブログ更新も久しぶりとなりました

元旦は近くの神社へ、そして二日は奈良の橿原神宮へ初詣に娘達と車で行ってきました。

 

もちろん大渋滞は覚悟の上、9時に出発のつもりが30分遅れで家をでると11時半にはこの写真が撮れてました。

初詣・お祭りと言えば屋台ですね。 でも最近の屋台もお洒落になってるんですよ

昔はテキ屋なんて呼ばれていましたが、こんなお洒落なコーヒーの屋台が出店されているとテキ屋なんて死語みたいですね。

  (ちなみに明治神宮の屋台数は日本一だそうです。

「屋台はまずお参りしてから

ここを通るとさらにヒンヤリします。夏でも涼しいかも知れませんね。

手水舎で清め

 

 橿原神宮は菊紋、皇室の御紋章だったんですね。

初代天皇である神武天皇を祀っているこの橿原は建国の地と言われているそうなんです。

 

 そんな由緒ある橿原神宮へ参拝に来ると「ピン」と背筋が伸びる感じがしてしまいます。

 

人の流れに沿って拝殿の方へ行きお参りすることにしましょう。

 

 


奈良郷土料理 柿の葉寿司 平宗(ひらそう)

2018年12月28日 20時20分10秒 | 奈良県

 法隆寺で大満足したガイドさんの説明が終わり

ちょうどお昼となりました。

奈良県だけではないのですが(和歌山・石川県・鳥取県)郷土料理として有名な

柿の葉寿司をいただくことにしました。

ひと口大のすし飯に鯖や鮭をのせ 柿の葉で包むのです。

渋柿の葉は柔らかく 殺菌効果があると言われています。

久しぶりのにゅーめんも美味しかった

定番の鯖です。

鮭をのせるのを考案したのが平宗(ひらそう)と言われていて

1861年創業の柿の葉寿司専門店なんです。

今では鯖・鮭だけでなく鴨肉なんかものせています。

デザートはワラビもちです。

 

平宗の柿の葉寿司は

昭和天皇が御巡幸のとき献上されたそうなんです。(昭和26年)

当時の従業員の興奮はとんでもなかったことでしたでしょうね。

 

今年も残りわずかとなりました。

まだ編集できていない写真が若干残っています。

年内にアップしたいと思っていますがどうなることか。

 

大寒波が北日本中心に襲ってくるそうですが

大荒れの年末年始となるのでしょうか。

帰省予定の方が無事実家に帰れることを祈っています。

 


秋の法隆寺 いいガイドさんに出会えた

2018年12月26日 17時30分15秒 | 奈良県

 奈良に住む知人の何人かに「奈良のお薦めポイント」を聞くと

必ず最初に名前が上がるのが法隆寺なんです。

あまりにもメジャーすぎて記憶にないくらい

大昔に行った切りだったのです。

それがなぜだろう

朝起きたら「法隆寺に行こう!」と、なったのが11月6日の朝だったのです。

 

 

西院伽藍正面の中門の修理が完成したようです。

この日は小学生の修学旅行なのか遠足なのか

子供たちでいっぱいでした。

ちょうど入り口付近でボランティアガイドさんに声をかけていただきました。

「2時間コース・1時間コースがありますが・・・」

「車で犬を待たせてるので1時間コースでお願いします

「わかりました、急ぎ足で回りましょう」と快く引き受けていただきました。

ひと月以上前のことでとっても為になったお話だったのですが

ずいぶん忘れてしまいました

ただ覚えているのは足を手術された男性のガイドさんでわたくしよりも10も上なのに

とっても健脚の持ち主だったということです 

 

奈良県斑鳩町にある飛鳥時代に建立された法隆寺は

長い間、「諭吉さん」の前にお世話になった「聖徳太子」が建立なさったところでしたね。

  (あまり財布でお目にかかれませんでしたが・・・ )

 

日本最古の五重塔の心柱の下層部4面には塑像がたくさん集まっています。

これにちょっと驚きましたね。 1500円の拝観料がこれを見るだけでも値打ちありました

 何か書いてる

「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」

正岡子規の俳句でしたね。正岡子規の20万を超える俳句の中で一番有名じゃなかったかな?

松尾芭蕉の「古池や・・・・」と同じくらい有名ですね。

もちろん帰りの店で富有柿買って帰りました。(種ありでしたけど)

 ガイドさんが「ここから撮る法隆寺が一番有名ですよ! JRのポスターにもこのアングルから撮りましたから」

「おー  なるほど   スルーするところでした」相変わらずセンスのないど素人です

 「舎利殿」と書いてますね。 舎利・・・遺骨などの納めるところなんですね。

 

 ガイドさんの話によると、法隆寺の仏像で国宝の数は日本一だそうです。

有名な釈迦三尊像・百済観音像以外に15もあるそうです。

重要文化財を含めるととんでもない数なんでしょうね。

 

ガイドさんの話によると

「ちょっと仏像の手が欠けたりすると国宝が重要文化財になる」そうです。

そして「なんで撮影禁止なんでしょうか?テレビとかポスターに載ってるのに」と聞いてみました。

(以前別のところで 撮影禁止のうんちくたくさん聞かされたので)

 

ガイドさん「・・・お金ですよ

 

いいガイドだったなぁ。  説明もわかりやすく

次回は二時間コース頼むことにしよう~っと

 

 

 

 

 

 

 

 

 


第8回馬見(うまみ) フラワーフェスタ

2018年10月06日 11時46分00秒 | 奈良県

奈良県北葛城郡(きたかつらぎぐん)に県営の

馬見丘陵公園があるのですが今回で2回目の訪問です。

 

週5回のテニスも「ばね指」(腱鞘炎)になりグッと回数を減らし

余った時間でここへやってきました。 

駐車場無料

入場料無料

香芝インターで降りれば410円で行けるんです(法隆寺ICで降りると820円)

 

10月6日(土)~14日(日)までフードフェスティバルが開催されています。

訪れたこの日は開催前の平日だったので人も少なくゆっくり回れました。

 

ちょうど秋雨前線も南下していたので

久しぶりの快晴です

おまけに湿度も低かったので 少々歩いても 軽く汗をかく程度で 爽やかです

 

 

花の名前は詳しくありませんが

コスモス・サルビア・ダリアなどの花が

台風の影響にも負けずとっても綺麗に咲いていました。

 

ちょうど今日から「シェフェスタIN馬見が開催されますよ