アネッティワールド

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2014年07月29日 12時08分37秒 | 素人のひとり言

興味深い記事が・・・

記憶に残したいので記録します。

 

朝ごはんを食べる子供と食べない子供で学力差が出てることは

以前から知らている情報ですが、

今回の発表はパンよりごはんなのですが、問題はおかず。

おかずの品目が多いほど知能指数が高く脳神経細胞の量が多いそうです。

 

朝食が一番家庭環境の差が生まれるため親の意識がそこに現れるのです。

 

朝の菓子パン1つとかパン1枚は問題だそうです。

 

それから記憶には「短期記憶」と「長期記憶」と言うものがあって

「長期記憶」は生命の存続に役立つかどうかでハードディスクに保存されるみたいなもので

「短期記憶」は時間の経過や新しい情報が入ってくると忘れられるものです。

 

だから学校で習う情報は生きていくために不可欠な情報でないので

すぐ忘れてしまったり覚えられないということになるそうです。

 

そこで大切なことが「海馬をダマす」ということなんだそうです。

脳をダマすのです。

海馬に「これは大事な情報なんだぞ!」と判断させること。

 

声に出したり書いたり何度も復習することで無意識の記憶が暗記を助けることになるんですね。

海馬が『これは何度も入ってくる情報だからたいせつなんだなぁ』と思わせるのです。

1週間以内に復習し1月続ける、入力より出力。参考書を読むより問題集を解く。

ちなみに海馬は睡眠の少ない子(5~6時間)は多い子より(8~9時間)体積が小さいそうですよ。

 

車に興味ある人とない人とでは随分車種の記憶に差が生まれます。

これも前知識を持っているとマイナーチェンジの違いに気づくし

前知識がないと丸暗記でしか覚えられない。

記憶の連合性が大切だそうです。

だから子供のころから前知識として美術館に行ったり、新聞を読ませたり文化的経験・刺激が大切だと。

 

それから

学習量と学習効果は比例ではないということも大切な知識です。

「累乗」と言うことです。

はじめは時間がかかりますが一定の時間が過ぎると

急激に覚えれるようになったりできるようになるということです。

 

これはスポーツも同じように思います。

そこに行きつくまで辛抱できるかですね。

 

まだまだたくさんありますが  たとえば「100点取れたらエライね」は子供の意欲を削ぐ、とか。

長すぎましたね。  

 

 

今年初めて玄関先に 異常にカエルが増えてるのです。

なぜだろう?