アネッティワールド

日常の体験から・・・

御在所岳(ございしょだけ)

2016年06月08日 00時04分28秒 | 三重県

 

 いつものお友達と飲みに行ってた時の会話で

友人「うちの娘カメラにはまってて キャノンの望遠持ってるで」

私「えっ!? どんなやつ?」

友人「グレーの大砲みたいなやつで 赤い輪っかついてるよ」

私「なぬ~  くそ生意気な

  わー 撮ってみたいな。 娘さんと一緒に撮影会どう?」

友人「いいよ。 今度の日曜日聞いてみるわ」

  てな会話がありまして・・・ でも結局二十歳の娘さんはバイトで来れなく

 大筒持参で親父さんだけ迎えに行くこととなりました。

キャノン 70-200 F2.8 『オー 赤い輪っかが付いてる

(キャノンのレンズで赤い輪の帯が付いてるものは高価なレンズなんですね)

 

当日

私「さあ どこに何を撮りに行こうか?」

友人「御在所岳にツツジが満開で水芭蕉も咲いてるで」

私「ほんま!  行こ行こ。しかしここからかなり遠いなぁ。2時間以上かかるで」

友人「ええやん。運転変わったるし、おっさん同士しゃべりながら行こうや」 

近くのスーパーでお茶とおやつ買って巨漢おっさんとドライブです

 

去年もバスツアーで来た御在所岳なのですんなり到着。

 駐車場代1000円

ロープウェイ2000円ちょい。 

なるほど 望遠だとこんな大きく撮れるんだ

ご夫婦でしょうね。

すごい足場をゆっくりサポートされながら登っていましたが、

無事山頂まで行けたのかな?

 

へぇ  ちゃんと手を振っているのがわかるんですね。

さすが望遠、200ミリだけどね。

ロープウェイを降りると今度はリフトです。

でもここでリフトに乗ると何も撮れないので

歩くことにしました。

巨漢のおじさんも頑張って歩きましたよ。

 

 あれ   どこにツツジが

 水芭蕉は

こ・これだけ

 

望遠で撮った花はこれだけです。

私「ねぇねぇ、 どこにツツジ咲いてるん  水芭蕉は 」

友人「・・・・」

 

ただただ望遠レンズを使ってみたくて

人任せで目的地を決めたわたくしにも責任があり

汗だくでここまで来てくれた巨漢さんに

これ以上言うことはやめにして

私「おなかすいたねぇ。 昼飯でも行こうか」

巨漢「」 満面の笑み

 

何を撮りたいかがはっきり解っていないと

今の自分には望遠レンズの必要性を感じなかったことが

解っただけでも収穫でした。

 

御在所岳では収穫がありませんでしたが

ランチではラッキーな店に出会いました。  to be continued