アネッティワールド

日常の体験から・・・

道の駅 萩往還(はぎおうかん) 松陰記念館

2016年10月30日 00時02分53秒 | 山口県

 

 

瀬戸内海に面した徳山から 日本海側にある萩の町へ移動します。

道がいいですね。 ナビ設定時刻より70%短縮で行けます。

その萩の玄関口に松陰記念館がありました。

(移動中偶然に通ったので立ち寄ったところです)

 

今回の旅の目的でもある

『山口県にどうしてたくさんの総理大臣が生まれたのか』

萩という中央から離れた地に

なぜ幕末~維新にかけて影響を及ぼした人材が多く輩出できたのか?

それを知るために回ってみたかったのです。

小さくて見づらいですが

面白い年表です。

こうみると松陰は短い命だったんですね。

97歳の人も居たんですね(天野)

毎日こんな感じで攘夷を語っていたんでしょうね。

 

萩城下の玄関口に

松下村塾の門下生10人が銅像で迎えてくれています。

右から久坂玄瑞・吉田松陰・高杉晋作 です。

 

 

 

 

右から伊藤博文・木戸孝允・山縣有朋 

 そうそう足るメンバーですね。

 今も現役のポストです。

 

 萩を知る上でいいところに立ち寄れたとラッキーな気持ちで

資料館を見学していたのです。

 

冒頭のことを質問しようと係員さんに近寄ると

いすに座って気持ちよさそうに居眠りしているので

声をかけるのを遠慮しました。

 

維新に長州が多く関わったのは言うまでもありませんが

この地に松陰が生まれてなかったら

日本にも植民地の時代があったかもしれませんね。

 

では萩の町へ突入です

 

 萩往還