アネッティワールド

日常の体験から・・・

竹富島を水牛で散策

2019年06月15日 00時02分50秒 | 沖縄県

石垣島2日目、どんよりした天気で

いつ雨が降ってもおかしくない空模様でした。

予定では隣の島、竹富島へ渡るつもりでした。

『どうしようかな 雨の竹富島に行っても仕方ないし・・・』

『1日石垣島でオリオンビールのハシゴでもしとこかな』と悩んでいたんだけど

結局遅めのホテルを出発。 連泊だったので荷物はほとんど部屋に置いていきました

 

石垣島から竹富島へは高速船で10分15分だったと思います。

竹富港に着いたら新田観光の送迎車が待ってくれていました。

バスの中から見える景色は「日本じゃない 東南アジアでもない 」そんな感じです。

集落に着くまでの景色にしばしビックリ

『おー あれが水牛車か』 タイムスリップした感じです。

一人1200円のチケットを買って順番を待ちます。

一頭の水牛がこんな大勢の人を乗せて歩くんです。 そのパワーに驚かされました (なんだかかわいそうと思ったのは一瞬だけ)

なぜなら、パワーの凄さもなんだけど 歩くコース選びが見事なんです。

この長~い水牛車をカーブにもかかわらず ちゃんと内輪差を考えて大回りするんです。

角が当たるか当たらないかをギリギリに後輪が壁に当たらないように歩くテクニックに思わず歓声が上がります。

白砂の道なので摩擦も大きいはずです。わずかだけど上りもありました。たいしたもんです

汗をかかない水牛は体温調節が難しくてオシッコと水浴びが大切だそうです。

用意したバケツに長時間のオシッコと大量のウンチも済ませます。

安里屋(あさとくやま)クヤマ生誕の地。 18世紀に竹富で生まれた美女で、ここでは「世界の三大美女がクレオパトラ・楊貴妃・クヤマ」だそうです。

屋根の上にあるシーサーが仏壇の位置を示しているそうです。

ピースケ(水牛の名前)ご苦労様 ゆっくり歩くピースケのお陰で 時間もゆっくり流れて

の~んびりした島の散歩ができました。

 

今度は自分の足でもう少し竹富島を散策したいと思います