五つのお寺巡りを予定に入れてましたが、駐車場が止めにくかったり
紅葉のタイミングでなかったりで カットしました。
最後に訪れたのが天理市柳本町にある長岳寺です。
タイミング良く仏画展が開帳されていました。
玉砂利の小径を歩いていくと両脇に参道つつじがあり春には満開になるんでしょうね。
タイミングよく法話を聞くことができました。
話しが上手ですね。最近のニュースを交えながらしっかり笑いを入れ引きつけます。
撮影禁止でしたが
大地獄絵は縦4メートル横11メートルもあり
三途の川・地獄・餓鬼・畜生・修羅道など画面いっぱいに描かれています。
こういう重要文化財は維持することが大変だそうで
絵なども20年に一度修復するそうです。
1200万円だったかな?1400万だったかな? 費用がかかるそうです。
75%は国から出るそうですが残りは檀家さんや拝観料だそうです。
確かここの檀家さんは16人とおっしゃっていたような・・・?
だから法話の後は小冊子を販売していました 1000円
お寺事情も大変なんだなぁ
檀家の多いお寺や
観光地にあるお寺は拝観料も多いでしょうが、
比較的小さなお寺は重要文化財を何百年も残していくとなると
修復費捻出が大変なんじゃないのかナ。
帰りにこんな店発見
中西ピーナッツ
西名阪道 天理ICのすぐそば
ピーナッツの専門店なんです
店内大賑わい
ピーナッツのお菓子からピーナッツバターなど品揃え完璧
自分が知らなかっただけで
結構有名な店だったんですね。
「中西ピーナッツ」 覚えておこうーっと
つつじの季節にもう一度行ってみたいです。
ありがとうございます。
大阪にもあるのかな?
調べてみます。
「どうぞ拝観料取ってください」と
思いたくなるような庭です。
お寺にも格差社会が蔓延してるんでしょうね。
同じ経験に思わずプッ!
有形文化財は国から援助無しですか。
そりゃ大変な維持ですね。
ツツジの頃も、見せて下さいね♪
商品を買いに行っていますが
最近は店舗も新しくなって
さらにお客さんは増えましたね。
まあ、美味しいですからねぇ。
寄付のつもりで拝観料も払わなくてはね。
ただ、ある宗派の住職の集まりでは高級外車がずらっと並ぶ・・・なんて話しも聞きますけど。(^_^ゞ
何処にあるか分からない場所や
駐車場がどこにあるのか分からない場所が多々あり山奥まで来たのに
後戻りした嫌な思い出がいくつもあります。
若かったから運転も好きだったから
結果オーライでした。
国宝、重要文化財は国から予算が出るけれど
家屋に多い有形文化財は国から予算が全く出ないから
維持してる住民は必死だろうなと思います
その事を知ってるので
私は数年に一回程度しか
古い町並みを見には行ったりしないです。