熊本城

もう少し長崎に滞在したかったんだけれど

夕方までに熊本に入りたかったので日中の移動となりました。

長崎ちゃんぽんが食べれなかったのが心残りです。

島原へ向かうために右折します。

山の形はなだらかです。

運転していて左手に見える海なのか湖なのかが気になって車を止めて地図確認します。

海の色が土色なんです。　　ビックリ

 

　　・・・なるほど、有明海でしたか。　　超浅瀬のため川から流れた堆積物で泥と混ざり合ってこのような色になってるんですね。

（厳密には島原湾を走っていたようです。）

どこまでも続く泥の色の海を見ながら島原港へ。

フェリーの出航の関係でお昼は立ち食いうどんで済ませました。　　（夜にかけるぞ）

 

日没までに十分余裕のあるチェックインです。

部屋から市街地も

 

目の前に熊本城が望めます。

 

 

天守閣は5時半までなので残り20分で慌ててまわります。

 

　　　　絢爛豪華な本丸御殿

 素晴らしい梁です。

 

 

加藤清正から細川家の居城となった熊本城のＶＴＲで説明を受けていました。

座席にはいつの間にかわたくし一人と　　椅子にポツンと長財布

「アチャー」　何でこんな時に　財布の落し物があるの

 

まだ天守閣上がってないじゃん

回りには係員も誰もいないし、

腰の痛みをこらえてダッシュで天守閣へ

 

「今夜の宿泊のホテルも見えるぞ」

 

　　たった1分ほどの天守閣滞在

高さ30メートルをダッシュで下り　　警備員さんに財布を無事渡せました。　ホッ　

　　しばらくすると城内にアナウンスが流れました。

 

下で留守番をしていたレオくんの周りに観光客がいっぱい。

中国の方には珍しいのかな。

 

しばしモデル気分になったレオです。

意外におとなしく　お座りしてくれました。

きっと観光客相手に疲れたんでしょう。

こころなしか　そんな表情に見えてしまいます。

『こんなところから顔を出すのは嫌だぞ』と言いたげな表情です。

 

 

日も暮れてきました。

 

 夕暮れのお城もいいですね。

 

 

思わぬアクシデントでゆっくり回れなかったのが残念ですが、

アクシデントのおかげで熊本城を忘れることはないでしょう。

 

帰りに生後3か月の公園デビューしたばかりのトイプーちゃんに出会えたね

 

すっかりお腹もすいたので

夜の熊本をぶーらぶら