JR寒河江駅から歩いて400メートルくらいのところに
こんな店が・・・
いとこが車で前を通っていて「なんだろう?」「気になるなぁ」と思っていて
私が来たら是非行ってみようと思ってくれていたそうです。
竹に覆われていて美容院かな?
看板も見当たらないし 常連さんでない限り入りにくい店です。
しかし店内に入ると いい雰囲気です。
気合が入ります
アサリも大きいしホタルイカも小エビもおいしいです。
寒河江(さがえ)という場所は東北のど真ん中
海から遠いのにこの鮮度には驚きです。
特に驚いたのは
これです。↑ ↓
わたくし珍しいくらい嫌いなものが無いのです。
しかし30年前に仙台で食べた「ホヤ」がどうも苦手で
それ以来ホヤだけは避けて過ごしてきました。
でもいとこたちはホヤが大好きで注文したのです。
よし 30年ぶりに食べてみよう
「ん 」
全然違う あのえずくような匂いも味も 微塵もない
これには驚いた
ところで「ホヤ」とは珍しい生物で
幼生のころはオタマジャクシみたいな恰好で泳ぎ
そのあと貝のように岩にくっ付いて貝の一種と思っていたのですが
海産動物なんですね。
調べるとまだまだ不思議な生命体で長くなるので カット~
さあ!
旨いものを前にしてテンション上がってきたぞ
もちろんビールからスタートして芋焼酎「赤きり」
お任せで日本酒もドンドン
お店の方も気をよくしたのか
もう大阪では絶対と言っていいほど入手困難な「14代」の蔵元
高木酒造のお酒が出てきました。
「朝日鷹」
こりゃ高ぇーぞ!
そんなもん知るかぁ こんな機会滅多にないし
いっちゃいました
やっぱり日本酒は日本の技
素晴らしい芸術作品ですね。
すべての食材が魔法にかかったように最上級になるんです
めちゃ美味しそう!
そしてさらにホヤは美味しいです。
2回アタっていますが
まだ食べちゃいます(@@;)
アネッティさんが行くところに名店アリ
ですね🫡
青森へよく行かれてるので新鮮なホヤを
食べているのでしょうね。
鮮度によるのかな?
今回は全然違ってました。
北海道に行く青函連絡船の待ち時間に
青森の居酒屋に行ってホヤを食べました。
私にはダメでした。
その印象が強烈なので
いまだにホヤを食べられないんですよ。
40年くらい前でしょうから
もう一度新鮮なホヤを食べてみてはどうでしょう?
私は大丈夫でしたよ (笑)
味覚も変わっていると思います。
今食べたら「美味いやん」と
思う可能性大な気がします。
低所得者の自分には、ちょっと手が出ないな~