五稜郭展望台は107M
大阪の通天閣も似たような高さですが
大阪で生まれ育ったにもかかわらず通天閣には一度も上ったことがありません。
それなのに遥か遠い函館の五稜郭には上ることにしました。
函館山山頂が見えます。晴れわたる日ならもっとすっきり見えたことでしょう。
それでもこの日は北海道全域で雨、函館だけが晴れのち曇りだったんです
日米和親条約のジオラマです。五稜郭といえば榎本武揚や新撰組の土方歳三の名前が浮かびます。
江戸城が無血開城され行き場の失った旧政府軍が食い扶持を求め
開拓を名目に北海道へ渡ります。
その総指揮官が榎本武揚。
土方歳三は箱館戦争で亡くなりましたが 超イケメンで有名です
新政府軍と旧政府軍の戦いでしたが負けた旧政府軍の海軍副総裁、榎本武揚はその後政府の要職に就けたのには訳があるのでしょうね。
江戸が終わり明治になってからも内戦があり
多くの死者が出たなんて勿体ない話しと思ってしまいます。
西郷どんの西南戦争も戊辰戦争もそうですね。
日米和親条約によって開港された函館に再設置された箱館奉行所
この時もひとりでカメラをぶら下げてウロウロしていたのですが
妻の様態も気になり早めに切り上げ次の宿泊地へ向かい横になれるように行動を移しました
捕鯨のために燃料や食料を
補給するための港が必要でしたから
箱館の港は開港させたかったんですね。
そんな連中が今では
捕鯨は野蛮だというのは
片腹痛い気がします。
生々しく描いても良いと私は思いますが
自分の変わった思想なのかも知れないけれど
内戦だと誰も思ってないのが現実
反政府軍が勝利したのに
日本国民は何だか志があった人たちが
新しい国を作った的な?
それだけしか思ってない・・・
それで本当に良いのだろうか・・・
長男が高3、二男が中3の夏休みでした。
夫は現役でしたから、親子3人の旅でしたが^^
二人が「受験の夏休みやのに・・・」と渋ったのですが「3日や4日勉強をしなかったからすべるようなら、してもすべるわ」と親として首をかしげたくなるような言葉(゜_゜>)
でも、歴史好きの長男は五稜郭で、次に行こうとしても動かず困ったことを想いだしました。
今でも皆集まると、受験生の北海道旅行の話に大笑いします。
戊辰戦争って学校の授業で
あまり詳しく学ばなかった気がします。
知らないうちに明治維新が
始まっていた印象がありますわ^ - ^
腹立たしい思いでみています。
シーシェパード、何じゃそりゃ!
と言いたくなります。
海洋生態系を変えてるのはどっちだ!?
金集めの手段なんだろうな。
大きな犠牲の上に成り立っているんですね。
国も会社も同じです。
フランス革命がその代表的な市民革命でした。
それに比べると明治維新はすんなり行った方なのかな?
素晴らしい教育方針と思います。
なかなか真似のできない行動と思いますが、
笑い話になっているところをみると
お子様もリスペクトしているんでしょうね。