住吉大社と住吉公園の間にある粉浜市場、
幼少の頃住吉公園で遊んでいる間に母親は粉浜市場で買い物していました。
「吉展ちゃん事件」があったものの
まだこの時代は子供を公園に残して買い物に行っても
そんなに物騒な時代では無かったのでしょうね。
入ってすぐ右側にイカ焼き屋がありましたが今は見当たりませんでした(記憶違いかな?)
この日は節分だったので至るところで巻き寿司の販売が行われていました。
中には行列の店もあり『きっと美味しいんだろうな』と思いながらも通り過ぎていきます。
気になる店がありました。
魚源水産
美味い臭いを感じ取りました。
入店
一押しはマグロ丼でしたが
海鮮丼を注文
ご飯はやや大盛りで。
旨い
酢飯の塩梅が実にいい
ネタも新鮮
税込み1,000円
ハマグリの吸い物も美味しくとっても満足しました。
それもその筈
店を出るとむかえが同じ経営の魚屋さん
板さんが店を行ったり来たりしていました。
店内はすぐ満席になっていました。
飲食業は仕入れが命なんですね。
井川とうふ 創業80年と言ってました。
ということは幼少の頃母に連れられここの豆腐を買いに来たんでしょうね。
最近のとうふはスーパーでしか買わなくなったので
豆腐屋さんは珍しいです。
朝3時からの仕事の上冬は辛いでしょう。
だから後継者がいないのでしょうね。
実情は厳しいでしょうが、
こういう縦に長~い商店街を右左見ながらぶらぶらするのも楽しいものです。
昔は無かった接骨院が増えているのも 今を反映しています。
茨城にはこの様な場所は
ほとんど無いから行って見たい気分が
高まります。
昔は多くの人の目が合ったから
今の様に犯罪に至る事が出来なかったのかなと
思いますがどうだろう?
インパクトが大きかったですねぇ。
子供を連れ去る加害者を
私が育った地域では「子取り」と呼びました。
「暗くなったら子取りが来るから
早よ帰っておいでや」と言われたものでした。
そうですね。回りの方がみんなで
子供たちを見てましたね。
バリバリの大阪弁ですね。
両親は東の人間でしたので使いませんでしたが、
近所のおじさんが使っていました。
「暗ろうなって、外で遊んどったら
(ことり)が来るで~ はよ、帰りなさい」とよく言っていました。
私はその頃(ことり)って大きな怖い小鳥がいるのだと思っていました^^
こんな商店街は珍しくなりました。
あってもシャッター街になってる処がおおいです。
明石に行ったときは(魚の棚商店街)を歩きますが、
私は、いつの間にかスーパーでの買い物の方が買いやすくなっています。
電車で行って飲みながら旬の魚を
食べてみたいですね。
昔は人で溢れていましたが・・・
確かに!最近こういう商店街に整体や接骨院が増えてますね。