ドイツの観光地、ドレスデンにやってきました。
(ドイツ滞在2日目です)
親切なホテルで、アーリーチェックインも追加料金なしで受け入れてくれました。
ひとまず荷物と車をホテルにおいてGoogleマップを片手に長男に付いていきます
ドイツは各都市にトラムが走っているのかな? 行くとこ行くとこで見かけます。
ただこのように同じ色の車両が繋がっているのは珍しかったです。 (車両が形も色もバラバラ)
快晴に恵まれ正面の建物に近づくにつれ高揚感がマックスです
(西洋人も京都に来て神社仏閣を目の前にするとこんな気分なのかな)
ここがどこなのか、名称を覚えるのには家に帰って調べないとわかりません。
もちろんその都度、息子から説明は受けたのですが、あまりに多くの所を案内してもらったので覚えきれません。
そのため編集に時間がかかりました。 でもテニスができないので時間はたっぷりあります。 調べました
右側がドレスデン城 左が大聖堂
第二次世界大戦中に爆撃されたのですが
崩れた石の位置を正確に再現し立て直した物や、黒くなってるのは焼けたときのすすの色を再現しているそうです。
当時の王、ザクセン王なのかな? これはわかりませんでした。
見事な壁画が100メートル以上に渡って描かれています。
これも後になって調べたのですが
12世紀から20世紀にかけてザクセン王35人が描かれています。
マイセン陶器25000枚に描いています。 大塚国際美術館の陶器の絵画を思い出しました。
バロック建築の代表建築のようです。
フラウエン キルヒェ (聖母教会)
「ドレスデン大空襲」で直爆は避けられたのですが
町の炎が内部に入り込み熱で翌日崩壊したそうです。
東西統一後世界中の寄付により再建できたんだって。
キトラ古墳のように最新のコンピューターを駆使し
10年かかって当時と同じようになるよう立て直したそうです。
ドイツ人にとってみれば平和の象徴ですね。
この日はさらに 歩き続けます14617歩
もうキョロキョロしながら
一日中この景色やドイツの方々を
眺めてるだろうな
行くよと言われない限りボーっとしてる
自分が見えちゃう。
この時は詳しいことは分からなくても
重厚な世界観に飲み込まれる感覚を味わいたいです。
お人柄も、建築物も固いイメージがありますが、アネッティさんの写真はすべてソフトで優しいですね。
本当に外国絵本のようで、
詩的でロマンチックです♬
きれいな街並みですね~!
〔ふたりのロッテ〕などを書いた児童文学家、ケストナーの出身地で、子供の頃からドレスデンのことを本で読んでいたので、行ったことがないのになんだか懐かしさも感じます。
やはり日本も外国も、古都ってすてきですね☺
旧東独の街って
やっぱり旧西独の街とは
ちょっと感じが違うのかなぁ??
外国に行くって、そういう事なんでしょうね。
いいなぁ。
人間ウォッチングしてましたよ。
これでもか!と言うくらい
外国人を眺めてました。
カッコイイですよ、やっぱり。
被写体が新鮮で珍しい物だらけで
思いっきり「昭和の日本人」してましたよ。
エーリッヒ・ケストナー
なんでもよくご存知ですね。
日本でも劇団四季のミュージカルで
上演しているようですね。
ヘルマン・ヘッセの小説の中にも
同名のエーミールが出てきてました。
西ドイツの街並みも
東ドイツみたいなのかな?
高さ統一が美しく見えるんですよね。
京都も守り続けて欲しいです。
きっとそう言う事だと思います。
それもできるだけ若い頃にね。