数日前の確か、朝日新聞の夕刊に中国がアメリカの国債保有高で、日本より少なくなったとの記事が出ていた。
一瞬「えっ!」と思った。
長らく中国は日本よりも米国債をたくさん保有していたはず。
それが、いつの間にか我が国より少ない保有高になってしまったからだ。
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横道にそれるが、最近は新聞をあまり読まなくなった。
新聞を読むより、優先順位の高い事柄が目白押しだからだ。
実家では、新聞をとっていたが、読まずに積ん読状態。
新聞は、毎日処理しないとこれほど処理に困るものはない。
読んでもいないのでやめさせた。
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本題に戻ると、何で中国は米国債の保有高をそんなに急激に減らしているのかということに、引っかかった。
ちょっとネットを探してみたら、記事だけはあった。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=39790
に出ていた。
それによると、「日本は115億ドル(約1兆400億円)増の7688億ドル(約69兆4000億円)。中国は342億ドル(約3兆900億円)減の7554億ドル(約68兆2000億円)で、2008年8月以来となる首位交代となった。」
とのこと。
日本は69兆4000円億円。
国民一人当たり、ざっと69万4000円。
これだけ、国民の税金を勝手に政府がアメリカに貸しているのだ。
これだけかえしてもらえば、どれだけ我々の生活は楽になるだろう?
どうして、これだけの金を勝手に貸して、返してもらえないのだろう。
中国はせっせと返してもらっているというのに。
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その辺が、新聞ではまったく分からない。
意思決定(文末(注1))の判断材料が新聞には全く出ていないのだ。
中国がなぜそんなに米国債を減らしたのか?
ひょとしたら、中国は米国債が紙くずになるのを恐れているのではないか?
だから、リスクヘッジをしているのではないか?
こうしたことを、全く推測するしかない。
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まあ、新聞だからしかたないか?
そんなに一つのことを深く分析して追いかけているジャーナリストなんか新聞にはいないだろうから。
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ただ、まったく新聞が役立たないわけではない。
新聞で一番役立つのは、書籍や雑誌の新聞広告だ。
これは、実に役立つ。
紙面はあまり読まないが、本や雑誌の広告にはよく目を通す。
そちらのほうが、ジャーナリストが1つのことを追いかけて、意思決定の判断材料になる記事を書いているからだ。
この間も、週間東洋経済の2月20日号の 堤 未果 氏 の記事はとても役だった。
それによると、アメリカでは派遣社員になりたくないからみんな大学へ行くらしい。
私はどっちにしても同じだと思う。
行けば行ったで多額のローンを抱え、それを返すために兵士になる。
大学へ行かなければそれはそれで、派遣になっていつか兵士になるしかない。
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またまた、横道にそれたが、私が望むのは新聞広告にある雑誌を買わなくても、これくらいの深い分析が出来ている記事が新聞に載っていることだ。
そうすれば、それだけで十分、意思決定ができる。
でも、それを新聞に望むのは無理かもしれない。
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ところで、もうすぐ参議院選挙がやってくる。
今度の選挙では、どうしてこんなに我が国は米国債を買っているのか?
中国は減らしているのに、どうして我が国は減らさないのか?
少しでも返してもらって、国民生活の向上のためにそれを使う気はないのか?
この疑問にきちんと答えられる、政党と政治家に投票しようと今から決めている。
そして、きちんと「返してください」と言える政党と政治家に投票しようと決めている。
もちろん、新聞や雑誌などこうした疑問にきちんと答えをだしているものは、間違いなく買うつもりだ。
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(注1):この国で安心して働き、たくさん買い物をして無駄ではない税金を支払っていいかどうかという意思決定
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記事を書いてから、自分の書いた記事を思い起こして愕然とした。
アメリカの有為ある青年を戦場に送り、むざむざと殺していたのは他ならぬ自分自身であると。
国に納めた税金がアメリカに貸し出され、間接的にそれが、「敵と戦うためにという大義名分」で、過大な借金を負わされたアメリカの青年たちが、戦場に送り出されることに使われていたんだと。
そして、それを商売(金融や保険)にして利益をむさぼる人たちに荷担してきたんだと。
それを長いこと、私たちと我が国の政府は、見て見ぬふりをしてきたのだ。
なおかつ、それは敵と規定された「有為ある青年」を傷つけ、殺すことにも使われている。
そうした行為を、神が、裁かないはずがない。
神は、世界大不況という形で、我々を裁いている。
それは、今まで私たちがしてきたことにたいして、悔い改めないことに対する裁きである。
最後の審判は何も、死後の世界にあるのではない。
毎日、我々は審判を受けている。
私たちの中にある神(良心)の裁きを。
このブログで、前に書いた「ナポリの教会の鐘」が突然鳴ったように。
http://blog.goo.ne.jp/osirase_2006/e/743dfcff59eb193104d0d3e2a43f14d1
この世界的な大不況は、今まで我々が有為ある青年にしてきたことへの、当然の、神の裁きに私には思える。
しかも、その裁きは、これからが本番だと思う。
一瞬「えっ!」と思った。
長らく中国は日本よりも米国債をたくさん保有していたはず。
それが、いつの間にか我が国より少ない保有高になってしまったからだ。
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横道にそれるが、最近は新聞をあまり読まなくなった。
新聞を読むより、優先順位の高い事柄が目白押しだからだ。
実家では、新聞をとっていたが、読まずに積ん読状態。
新聞は、毎日処理しないとこれほど処理に困るものはない。
読んでもいないのでやめさせた。
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本題に戻ると、何で中国は米国債の保有高をそんなに急激に減らしているのかということに、引っかかった。
ちょっとネットを探してみたら、記事だけはあった。
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=39790
に出ていた。
それによると、「日本は115億ドル(約1兆400億円)増の7688億ドル(約69兆4000億円)。中国は342億ドル(約3兆900億円)減の7554億ドル(約68兆2000億円)で、2008年8月以来となる首位交代となった。」
とのこと。
日本は69兆4000円億円。
国民一人当たり、ざっと69万4000円。
これだけ、国民の税金を勝手に政府がアメリカに貸しているのだ。
これだけかえしてもらえば、どれだけ我々の生活は楽になるだろう?
どうして、これだけの金を勝手に貸して、返してもらえないのだろう。
中国はせっせと返してもらっているというのに。
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その辺が、新聞ではまったく分からない。
意思決定(文末(注1))の判断材料が新聞には全く出ていないのだ。
中国がなぜそんなに米国債を減らしたのか?
ひょとしたら、中国は米国債が紙くずになるのを恐れているのではないか?
だから、リスクヘッジをしているのではないか?
こうしたことを、全く推測するしかない。
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まあ、新聞だからしかたないか?
そんなに一つのことを深く分析して追いかけているジャーナリストなんか新聞にはいないだろうから。
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ただ、まったく新聞が役立たないわけではない。
新聞で一番役立つのは、書籍や雑誌の新聞広告だ。
これは、実に役立つ。
紙面はあまり読まないが、本や雑誌の広告にはよく目を通す。
そちらのほうが、ジャーナリストが1つのことを追いかけて、意思決定の判断材料になる記事を書いているからだ。
この間も、週間東洋経済の2月20日号の 堤 未果 氏 の記事はとても役だった。
それによると、アメリカでは派遣社員になりたくないからみんな大学へ行くらしい。
私はどっちにしても同じだと思う。
行けば行ったで多額のローンを抱え、それを返すために兵士になる。
大学へ行かなければそれはそれで、派遣になっていつか兵士になるしかない。
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またまた、横道にそれたが、私が望むのは新聞広告にある雑誌を買わなくても、これくらいの深い分析が出来ている記事が新聞に載っていることだ。
そうすれば、それだけで十分、意思決定ができる。
でも、それを新聞に望むのは無理かもしれない。
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ところで、もうすぐ参議院選挙がやってくる。
今度の選挙では、どうしてこんなに我が国は米国債を買っているのか?
中国は減らしているのに、どうして我が国は減らさないのか?
少しでも返してもらって、国民生活の向上のためにそれを使う気はないのか?
この疑問にきちんと答えられる、政党と政治家に投票しようと今から決めている。
そして、きちんと「返してください」と言える政党と政治家に投票しようと決めている。
もちろん、新聞や雑誌などこうした疑問にきちんと答えをだしているものは、間違いなく買うつもりだ。
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(注1):この国で安心して働き、たくさん買い物をして無駄ではない税金を支払っていいかどうかという意思決定
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記事を書いてから、自分の書いた記事を思い起こして愕然とした。
アメリカの有為ある青年を戦場に送り、むざむざと殺していたのは他ならぬ自分自身であると。
国に納めた税金がアメリカに貸し出され、間接的にそれが、「敵と戦うためにという大義名分」で、過大な借金を負わされたアメリカの青年たちが、戦場に送り出されることに使われていたんだと。
そして、それを商売(金融や保険)にして利益をむさぼる人たちに荷担してきたんだと。
それを長いこと、私たちと我が国の政府は、見て見ぬふりをしてきたのだ。
なおかつ、それは敵と規定された「有為ある青年」を傷つけ、殺すことにも使われている。
そうした行為を、神が、裁かないはずがない。
神は、世界大不況という形で、我々を裁いている。
それは、今まで私たちがしてきたことにたいして、悔い改めないことに対する裁きである。
最後の審判は何も、死後の世界にあるのではない。
毎日、我々は審判を受けている。
私たちの中にある神(良心)の裁きを。
このブログで、前に書いた「ナポリの教会の鐘」が突然鳴ったように。
http://blog.goo.ne.jp/osirase_2006/e/743dfcff59eb193104d0d3e2a43f14d1
この世界的な大不況は、今まで我々が有為ある青年にしてきたことへの、当然の、神の裁きに私には思える。
しかも、その裁きは、これからが本番だと思う。