リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

サラブライトマンさんのアルバムAmalfiをプリウスで聴いたら、自分の幸運を神に感謝することだろう!

2013-09-15 20:43:52 | Weblog
車に乗っていると、その日の体調に左右されることがある。
今朝も、昨晩の睡眠不足を引きずって、普段なら何でもないことに、苛っとする。
車間を開けていれば、急な割り込みにも余裕を持って対応出来るのに、気分が悪くなる。
 
そうだ、サラ・ブライトマンさんのアマルフィを聴こう!
 
曲が流れ始めたら、一気に気分が落ち着いた。
サラブライトマンさんの究極に制御された歌声とオーケストラ、特にバイオリンが見る見る、私の昂ぶった感情を鎮めて制御して行くのが分かった。
 
そればかりではない。
何て、祝福されているんだという幸福感にひたされていく。
 
プリウスに乗れる幸運。
その中でサラブライトマンの歌声を聴くことが出来る幸せ。
完璧に舗装されたこの国のハイウェイで、素晴らしい田園風景を見ながら、サラブライトマンさんの歌声を最高のリスニングルームのプリウスの車内いっぱいに聴くことが出来る幸運。
 
全てが完全に制御されているのが実感出来る。
 
それら全ての幸運に、祝福されて、神に感謝する自分になっていた。
 
 

 
サラ・ブライトマンさんのAmalfiは素晴らしい!
全てを完全にコントロールする。
特に自分自身を。
 
意思さえあれば。
 
次の曲、ネッラ・ファンタジアもAmalfiの中の一曲。
 
 
 
 
 
 
プリウスを検討されている方及び
既にマイカーとされている方へ
 
幸運なプリウスについて書いたこれまでの記事です。
参考になれば幸いです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

「タンポポ娘」の「ジャンヌの弓」をサラ・ブライトマンさんのアルバムAmalfiを聴きなら読むと映画のよう

2013-09-05 04:32:49 | Weblog

「ビブリア堂古書店の事件手帖」で栞子演ずる剛力彩芽さんが紹介した、「タンポポ娘」が面白い。

といっても、「タンポポ娘」そのものより、もっと面白い話がこの本にはザクザクある。

何が面白いかということは、後で書くことにする。

(なお、「タンポポ娘」は2種類あって、「タンポポ娘」だけのもの?とこれを含む13編を収めたものがあるので、ご注意を。13編を収めたものは、河出書房新社刊、本体1900円) 


 

著者のロバート・F・ヤングの書くSF(サイエンス・フィクション)は、少し変わっている。
物語の転機が愛なのだ。

英語でいえば、LOVE。

ヤングの書く物語は、サイエンス・フィクションだから、直接私たちの住む世界とは関係ない。
だが、それゆえに、ヤングのメッセージははっきりしている。

それは、私なりに解釈すると、
「愛が歴史を変える」
ということだ。

個人史の中でも、歴史の中でも。

この本に収められた13編のサイエンス・フィクションは、私たちにとって、思い当たるところが数々ある。

サイエンス・フィクションだからこそ、人間の行動の転機となるのが、「愛」であるということを、クリアーに描くことが出来る。

その意味で、ヤングのこの本は面白い。

言うならば、これは「サイエンス・フィクション」という文学だ。

 

 


 

私は「タンポポ娘」を読んだ後、「神風」から読み始めた。
何だか、身近に思えたからだ。

アトランダムに読んだのだが、もっとも良かったのは、「ジャンヌの弓」だ。

この話は、この本の最後に置かれているのだけれど、とてもいい位置にある。

編集の妙である。

最後に行くほど面白い話となっている。

 

 


 

「ジャンヌの弓」は、最後に読んだが、それまでで最も面白かったのは、「主従問題」である。

この話は、町をあげて移住する話なのだが、移住先のイメージが少し前にこのブログで紹介した、次のYouTubeのビデオを思わせる。

 

どうして移住するのか?
どのようにして移住するのか?
愛がどう絡むのか?

この辺りの物語の組み立てが、最高である。

圧巻は、最後だ。

読者はあっというだろう。

 

 


 

「ジャンヌの弓」は、サラ・ブライトマンさんのアルバムAmalfiをイヤホンで聴きながら読んだ。

このアルバムのテーマも愛。

ヤングのメッセージとうまく溶け合って、まるで映画を見ているように読むことが出来た。

「ジャンヌの弓」の世界をイメージと音楽で心ゆくまで楽しめた。

惑星戦争時代を生きる、レイモン・ダーシィとジャンヌ・マリーの世界を。

 

 


 

時間のある方は、この記事の前段をどうぞ。 

栞子の母の失踪?と古書のSF「たんぽぽ娘」の話はどこかでつながっていそう

 


本文で書かなかったが、イヤホンで聴く高音質イコラーザーアプリはもちろん、UBiOである。

UBiOについては、本ブログの次の記事を参照ください。

高音質イコライザーアプリUBiOは、「音」のRetinaディスプレイないしは4K、そして「音」のプリウス!

UBiOを使うと、制御されたバイオリンの高音域が交感神経と副交感神経のバランスを良くする