UBiOの音をAirPlayで、ステレオで聴きたい!
UBiOはいい音だからだ。
いい音は、身体にいい。
身体が喜ぶ。
身体、特に腸が喜んで元気になる。
腸が元気になれば、副交感神経が活発になる!
(副交感神経については、前に書いた下記の記事を参照してください。
iPod touchで「好きな曲」を聴いて、副交感神経優位にして良質な睡眠をとる!
どうして好きな曲が快適な睡眠に導くのか? 自分に向き合い、自分を受け入れて強くなる!)
元気になれば、人助けが出来る!
ハワイでは、80歳になっても生き生きと働いて、人助けをしていた。
全ては、iPod touchにある音楽をUBiOを使ってイアフォンで聴いたことから始まった。
UBiOが素晴らしいアプリであることは、前にも書いたので、詳しくはそちらを見てほしい。
(UBiOとAppleTVでサラ・ブライトマンさんの音楽を大画面TVで見たり聴いたりしたら、神に感謝するだろう!)
UBiOは音の解像度がよく、臨場感がある。
しかも、高音から低音までシャープでキレがある。
一度聴いたら、他のアプリでは聴けなくなる。
このUBiOのいい音をリビングいっぱいの大音量で聴きたい!
とずーっと思っていた。
Wi-FiでつながるAirPlayにこだわったのは、大画面TVとAppleTVをつないで、音楽やYouTubeを再生した時の、音質がいいこと。
第二に、iPod touchで音楽やYouTubeのコンテンツの再生し易さである。
具体的にはiPod touchが、コンテンツ・コントローラになることである。
しかも、コンテンツの名前がTV画面やiPod touch上で確認できたり、音楽コンテンツのライブラリーが一覧出来る扱い安さが素晴らしい。
こうした扱い安さに慣れると、音楽コンテンツもCDで聴くより、AirPlayでかつ究極アプリのUBiOで聴いた方が高音質で曲選びが簡単かつ早いので、満足度が高くなった。
しかし、いかんせんスピーカーは大画面TVのスピーカーなので、限界がある。
なんとか、ならないか?
いろいろ試行錯誤を重ねた。
まず、検討したのが、AirPlayで再生可能なCDプレイヤーである。
これは、Wi-Fi環境でなくてもAirPlayで再生可能で、かつCDも再生出来たので、かなり心が動いた。
しかし、決定的だったのは、UBiO for Speaker で再生しても、低音が弱かった。
低音がもっと何とかならないかと、次に検討したのが、BOSEのAirPlay対応のスピーカーである。
これは、低音が素晴らしく、大きさもコンパクトで、どの部屋にも持ち運べてしかも充電式なので、コードレスで便利だった。
だが、AirPlay対応ではなく、Bluetoothであったため、除外した。
BOSEには、この機種より上位の機種があり、そちらも検討した。
ただ、あいにく生音を聴くには銀座へ出るしかなかった。
そうこうしているうちに、iPadミニを使って、いろいろ調べるとAppleTVの光オーディオ端子を使って、アンプにつなぐ方法があることが分かった。
ネットで調べたのは、アンプに光オーディオ端子がないため、アンプにつなぐために光オーディオケーブルの先にデジタルアナログ変換器をつなぐ方法だった。
しかも、その先はステレオの左右の音を入力するために、赤白端子に合わせたケーブルが必要だ。
確かに、これなら昔持っていたシステムステレオにもつなげる。
だが、とっくに廃棄していた。
ん!
と思って、次男が置いていったコンポの背面を調べて見た。
な、な、なんと光オーディオ端子がある!
光オーディオケーブル一本でAppleTVとつなげる!!
早速、Amazonで検索してみるとある。
即注文。
次男が置いていったのは、1999年製のaiwaのコンポ。
少し横道へそれるが、この時代の家電製品はなかなかいい。
作りがしっかりしているため、壊れにくい。
ちなみに、最近買った置き時計の電波時計は2年で壊れた。
もう一つの柱時計の電波時計も5-6年で壊れた。
知人もやはり電波時計が2-3年で壊れたと言っていた。
今の家を買った時に頂いた、シチズンの置き時計と、セイコーの壁掛け時計、いずれもクオーツは、39年も故障しないで動いている。
それと同じだ。
2日で光オーディオケーブルがAmazonから届いたので、土曜日にそれまであった場所からリビングに移設してセットした。
もちろん、AppleTVとは光オーディオケーブル一本でつないだ。
これで、AppleTV経由で大画面TVとコンポにデジタルでつながった。
早速再生。
使ったアプリは、UBiO for Speaker。
対比にコンポのCD。
ボーカルは新垣結衣さんの「ひかり」
クラシック(正確にはクラシカルクロスオーバー)は、サラ・ブライトマンさんのアルバム「Amalfi」のNella Fantasiaなど。
まずは、ボーカル。
CDでは、音がよく言えばキラキラしている。
しかし、低音が響かない。
UBiOでは、低音から高音まで広がりがあり、響く。
しかも落ち着いた音。
個々の音が独立して聴こえるので、音の広がりと臨場感がある。
CDでは、高温が耳障りなのに対して、UBiOではほぼイアフォン版のUBiOがそのまま部屋の中に広がる感じである。
期待していた音だ。
ただ、新垣結衣さんのボーカルが若干弱く感じる。
しかし、UBiOのイコライザーでボーカル域を強調したり、iPod touch側の音量を上げるとぼぼイヤフォンで聴く音とほぼ同じだ。
今やUBiOのイヤフォンの音が「標準」になってしまっている。
(*^_^*)
クラシック。
まず、「Nella Fantasia」
CDより、UBiOの方が、音の立体感がある。
その分、サラ・ブライトマンさんのボーカルが弱く感じる。
多分、イアフォンでは聴こえない低音が強い分ボーカルが弱く感じるようだ。
しかし、曲の途中のトライアングルの音は、しっかり聴こる。
多分、この曲より「Storia D'amore」や「Time To Say Good Bye」の方が低音が多く使われているので、より効果的と思われる。
何れにせよ、低音は圧倒的にいい。
しかも、音の広がりがある。
リビングがそのままコンサート会場になる。
ボーカルにもクラシカルクロスオーバーにも言えることだが、UBiOは、スピーカーのレンジをいっぱいに活かすように設計されている。
CDで再生した音は、高音に偏って聴こえる。
それに対して、UBiOは、個々の音を最大限に活かすので、スピーカーの低音から高音までフルに活用する。
その結果、コンポでは、独立したサブウーハーの低音が活きることになり、結果中高音が弱めに聴こえる。
したがって、コンポの低音を強調する機能はあえて使わない方がいい。
こうすると、あのイアフォンで聴いた世界が目の前にある。
しかも、イアフォンのように頭の上から音が聴こえるのではなく、コンサートホールのように前方からの音(振動も)に全身が包み込まれる。
さらに、快適なのが、コンテンツは全てiPod touchに入っている。
好きな曲を好きな時にAirPlayで再生出来る。
さらに、Appleの無料アプリ「リモート」を使えば、AppleTVのリモコンさえ不要だ。
リモートでAppleTVの電源を入れることが出来る。
いい曲、好きな曲がiPod touchに満載だ。
YouTubeの音楽コンテンツもコンポで再生したら、まるで音の広がりが違う。
宇多田ヒカルさんの「Goodbye Happiness」を大画面TVとコンポの両方で再生したら、ほとんど、この映像の中に入ってライブを聴いている感じになる。
しかも、大画面TVは宇多田ヒカルさんのボーカルがひびくので、コンポの音とのバランスが良くなる。
宇多田ヒカルさんのキラキラした輝く素晴らしい歌声で、リビングがガラッと明るくなった感じがする。
本当に私はラッキーだ!
光オーディオケーブル一本、わずか数百円でハイファイステレオがAirPlayの音楽環境になった(*^_^*)
低音が響くので、全身が喜んでいる!
UBiO for SpeakerとAppleTV経由のAirPlayとコンポがセットになった音楽環境は、最高に身体にいい!
イヤフォンから解放されて、自由に動ける環境で家のどこにいても、iPod touchでコントロールして好きな音楽が聴けることが、こんなに快適とは思っても見なかった。
それも、最愛の妻と二人で。
(^_^)
ただし、YouTubeの音楽ビデオの「音」は、TVの電源を入れてないと、再生出来ないので、ご注意を!
「音」だけの再生は無理なのだ。
また、Wi-FiのAirPlayの音楽環境では、iPod touchの電池が消耗するので、充電しながら使うといった工夫が必要だ。
電池が長持ちするiPod touchが欲しい!
それでも、AirPlayのコンポ最高!
アップルTV最高!!
iPod touch最高!!!
UBiO for Speaker 最高すぎる!!!!!!・・・・