リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

iPadミニとグーグルマップと、ホテルの無料Wi-Fiのおかげで、ニコンの一眼レフカメラが見つかる!

2014-02-12 11:58:24 | Weblog
 
                    - ホノルルのメインストリート -
 
前々回書くと言いながら、一回延ばしになってしまったことを書く。
 
ハワイのホテルは、実に快適だった。
ワイキキビーチのほぼ中心というロケーションがまずいい。
もちろんビーチも見えるし、ホノルルの街も見える。
ベッドメーキングを初めとするルームサービスが、完璧。
 
そして、何より良かったのは、無料のWi-Fiが、部屋で使えたことである。
 
マレーシアでは、ホテルのロビーで無料のWi-Fiが使えたが、部屋では使えなかった。
クアラルンプールのホテルには部屋で使えるWi-Fiはあったが、ドコモのWi-Fiで、加入していないので、使えなかった。
 
大好きな新垣結衣さんのYouTubeのビデオ、ハナミズキをホノルルで楽しめた!
それも、iPadミニで。
Wi-Fiが部屋で使えることは、日本で事前に調べていたので、持っていった。
これが、大正解だった。
 
食事は、ほぼ全てホテルの外でした。
ホノルルがいいのは、和食が普通にいただけることだった。
朝食でも昼でもディナーでも。
こうした、食事場所をiPadミニのグーグルマップで簡単に調べられた。
おまけに、経路まで。
 
確か、ハワイ2日目のディナーだったと思う。
田中オブ東京で焼肉をいただくことになっていた。
ホテルで、田中オブ東京は何処にあるのだろうということになり、グーグルマップで妻と二人でiPadミニで調べた。
 
「何だ、ホテルのすぐ近くだ。」
「歩いてもいけるね。」
と、iPadミニを見ながら話していた。
 
だが、初めてのホノルルだったので、自由行動日はあったが基本的にツアー。
だから、ディナー会場へも集合場所のシェラトンの前からバス。
 
ここで、とんでもないことをしてしまった。
 
バスに乗ったら、愛機のニコンの一眼レフカメラがない(≧∇≦)
そうだ、さっき集合場所のソファーの上に忘れた!!
最悪である。
 
妻には叱られるが、他のお客に迷惑をかけるわけにはいかない。
 
とりあえず、田中オブ東京まで行き、運転手に集合場所まで戻って探してくるという事情を話す。
 
もとの集合場所まで、ホノルルの街を妻と二人で、猛ダッシュ。
 
暗くなったが、銀座通りのようにアップルの店舗もある明るいホノルルのメインストリートを二人で必死に走った。
絶対にないと思いつつ、一縷の望みをかけて。
 
まるでハリウッド映画の一場面のようなことが、出来たのは、グーグルマップで、田中オブ東京の場所、宿泊先のホテル、バスに乗る集合場所の位置をグーグルマップで、見ておいたからである。
そして、位置関係を把握しておいたからである。
 
歩けば、15分はかかるであろうところをよくもこんなに走れるものだと妻と自分に感心して、走り続けた。
 
息が切れそうになった頃、集合場所に着いた。
 
あった!
 
ソファーの上に置き忘れた、我が愛機ニコンの一眼レフカメラがあった。
夜のコースの発着も終わり、薄暗い中で、なおかつ黒いケースに入れてあったので、誰にも気づかれなかったようだ。
 
もちろん、田中オブ東京での焼肉も楽しむことが出来た。
運転手さんには、心配かけたが、他のお客さんには、ほとんど迷惑をかけずに済んだ。
^_^
 
もし、見つからなかったら、ニコンの一眼レフで撮ったワイキキビーチからのダイヤモンド・ヘッドの写真や冒頭のホノルルのメインストリートの写真は、皆さんにお見せすることができなかったと思う。
本当に良かった。
 
ホノルルのホテルは良かった!!
Wi-Fiが部屋で使えることが、こんなに価値あることだとは、このハプニングがあるまで思わなかった。
 
ぜひ、無料のWi-Fiがホテルで使えるところをお勧めする。
 
最後に、他山の石にする為に一言。
ホノルルは日本との時差が19時間もある。
夜は、早く眠くなってすぐ眠れるのだが、現地の午前3時頃には目覚めてしまう。
体のリズムが日本のままなのだ。
そのため、時差ぼけ対策をした方がいい。
言い訳すれば、カメラを忘れたのは、この時差ぼけの影響もあると感じている。
 
反対にいいこともある。
それは、また書きたい。
 

あなたの心の殻を溶かして、本当の自分に戻れる新垣結衣さんの曲「ひかり」

2014-02-04 11:22:29 | Weblog
「次回は、どうして新垣結衣さんの歌がいいのか、もう少し深く考えてみたいと思っている。」
と、昨年末に書きながら、ハワイの話題が続いてしまった。
まだ書いていなかったので、今回は、予定を変更して書く。
 
 
ブログタイトルが「徒然なるままに・・」になのでお許しください。
m(_ _)m
 
 
「どうして新垣結衣さんの歌がいいのか」と書いたが、簡単に言うのは難しい。
 
具体的に書こう。
 
新垣結衣さんの曲で、私が最もいいと思うのは、アルバム「そら」の中にある「ひかり」である。
この曲の詩は、新垣結衣さん自身の作詞である。
この1曲に、新垣結衣さんの歌のよさが、凝縮されている。
 
 

 
 
この曲で、新垣結衣さんは、「怯(おび)えている」ということを歌っている。
何に怯えているかというと、自分自身にである。
白いベールをまとっていた(つまり演技していた)自分自身に疲れはて、膝を折るように倒れこむ。
それでも、また次の仕事に進む。
誰に会うか分からない。
でも、そこでまた全く予期しない自分の、他人に対する反応にびっくりして、怯えている自分がいるという歌詞なのだ。
 
この歌詞に新垣結衣さんの凄さを感じる。
そして、新垣結衣さんの心に触れることが出来たような気がするのだ。
もし、あなたが何かに疲れ果て、逃げ出したいと思ったら、新垣結衣さんの「ひかり」を聴かれることをお勧めする。
 
新垣結衣さんも自分と同じなのだと思うだろう。
そして、その真摯に自分を見つめる姿勢と歌声に心から癒されるだろう。
 
この曲を聴くと、忘れていた(あるいは、思い出さないようにしていた)自分の真実を見つめることが、出来る。
 
新垣結衣さんのすごいところは、(誰でも少しは自分の心をみつめることがあるのだが)こうした自分自身の心を冷静に見つめて、それをそのまま歌詞にしているところだ。
 
これは、多分、新垣結衣さんにしか出来ないと思う。
 
そして、そうした新垣結衣さんの自分自身に対する真摯な姿勢が、声の質にも表れている。
 
「ひかり」の新垣結衣さんの声を聴くと、あなたは、心の殻を溶かされたような感じがするだろう。
 
いろんな仮面を被っていた全てを脱ぎ捨て、素の自分と出会った感じがするだろう。
 
そして、心から安心してあったかい、豊かな感じがしてくるだろう。
 
まるで、母の母胎の中に戻ったような。
 
少し横道へそれるが、新垣結衣さんの声は、周波数が高い(とても高音である)ために、母胎の中で赤ちゃんが聴いているお母さんの心臓の音に近いと思われる。
 
しかも、安定したゆっくりとした歌声なので、自然に眠くなってくる。
まるで、胎児になったかのように。
 
きっと、ぐずっている赤ちゃんに聴かせても同じように、スヤスヤと寝入ってしまうのではないか?
 
話を元に戻す。
 
前に書いたように、人間は一人の中にいろいろな自分が同居している。
 
今の自分、昔の自分、仕事の自分、父親としての自分、母親・子供・兄・姉・弟・妹・幼児・赤ん坊などとしての自分というように・・・
 
私たちは、それらをコントロールしながら、自分という人間をいわば演じている。
 
しかし、そうすることが辛くて嫌になることもある。
 
そうした時に、新垣結衣さんの「ひかり」を聴かれることをお勧めする。
 
素の自分、ありのままの自分に戻ることが出来るだろう。
そして、自由を取り戻すことが出来るだろう。
 
新垣結衣さんの素晴らしさは、そうした自分の知らなかった一面を、冷静に観察して、詩と曲と歌にして表現出来る並外れた才能にあると思っている。
 
そして、そうした知らなかった自分自身と真正面から向き合う真摯な姿勢が自然に、新垣結衣さんの素晴らしい声になって表れている。
 
 

 
前に紹介したUBiOで、聴かれたらよりはっきりするし、新垣結衣さんの素晴らしさが堪能できると思う。
 
なお、UBiOは、外付けスピーカー用のものも出た。
こちらも、立体感あふれる音で新垣結衣さんの繊細で、真摯な心あふれる、新垣結衣さんの曲を心から楽しめる。
ぜひ、お勧めする。
 
卓上用のコンパクトなスピーカーでも、全く違って聴こえる。
生の新垣結衣さんの声に限りなく近い音質で、聴こえるように思う。
UBiO for Speaker を使って「ひかり」を聴いたら、隣に新垣結衣さんがいるように感じるだろう。
 

 
本文で、書けなかったもう一つのことを書く。
 
「ひかり」の歌詞は全てを肯定している。
そして、「受容」している。
 
「否定」がない。
そして、ごまかしも。
 
新垣結衣さんの姿勢そのものだと思う。
 
 
だから、聴いていて心が開かれていくのだ。
 
 

 
 
 
新垣結衣さんの素晴らしいもう一つの曲「扉」についても、別の機会に書きたいと思う。