リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

和のすすめ(84)和の国をLIVEで楽しむ紅白で wa no ku ni o ra i bu de ta no shi mu ko u ha ku de

2018-01-24 20:59:00 | Weblog

年末に日本へいらした方は、NHKの紅白歌合戦をテレビで観戦されることをおすすめします!


和の国を

LIVEで楽しむ

紅白で


wa no ku ni o

ra i bu de ta no shi mu

ko u ha ku de

とは、端的にそのことを川柳で表現しました!

 


 

昨年の紅白は特に良かった。

いつもは録画しますが昨年は生で見ながら、録画は必要ないやとたかをくくって流して見ていました。

ところが、紅白が終わって失敗した!と後悔しました。

 

どうしても、また見たくなったのです。

見たくなったのは、何人かのアーティストですが、どうしても見たかったのはPerfumeです。

 

 

渋谷にある高層ビルのヘリポートにPerfumeが登って、強風で寒い中、ライブでTOKYO GIRLを歌う。

バックには東京タワーや渋谷の街が見える!

狭いヘリポートの上から落ちてしまうのではないかと心配になるほどでしたが、確かにライブで時々強風でPerfumeのスカートが大きく揺れる。

 

しかも、歌詞が今の和の国で生きている人々いやもっと言えば世界中で生きている人たちの生きざまをそのまま歌っている。

平凡では生きていけない!
どんなに水槽(東京など大都会)で気持ちよく泳げたら!

と今を生きる人たちの叫びが、まさにPerfumeの歌う詩のバックにその東京の夜の街が見えている!

キラキラと光る夜景の中に。

 

そして、
彩る(TOKYO GIRL歌うPefumeや紅白のアーティストたちの)サラウンドをここにいる(今紅白を見ている)あなたへ(届けるわ)・・・( )内著者
と歌い続ける。

歌詞の想いが、背景の渋谷のリアルな光景とともにひしひしと伝わる。

すべてがライブだから、

音が違う。

景色が違う。

作られた感がない!

音に緊張感がみなぎっている!

地上200Mのヘリポートで歌うPefumeの意気込みが伝わってくる。

すべてがライブだから!

 


 

 

あなたも和の国へ年末にいらしたら、ライブの紅白を楽しみませんか?

和の国のライブ感を、そのまま生の音で感じることが出来ますよ!


 


このミュージックビデオも素晴らしい!

しかし、ライブにはかないません!

(^J^)

 

 


和のすすめ(83)和の国へいらしたら、ぜひ上原彩子さんのピアノを聴かれることをお勧めします!

2018-01-11 13:18:02 | Weblog

和の国へいらしたら、ぜひ上原彩子さんのピアノを聴かれることをお勧めします。

日程がうまく合えば、ぜひコンサートで生の音を聴いてください。

上原彩子さんのピアノを聴くと、身体の中心から生きる力をもらうことが出来ます。

 


 

 

私は、昨年10月にサントリーホールで上原彩子さんのラフマニノフのピアノ協奏曲第2番ハ短調作品18を聴いたのですが、今だにその時の感動が心に残っています。

数多くの音楽コンサートに行っていますが、初めてのことです。



上原彩子さんのピアノの音は、磨かれてしかも生きているのです。

聴いていると自然に背筋が伸びて来ます。

緩みのない緊張感が、一つ一つの音、全ての音にみなぎっています。

身体の一つ一つの細胞が、上原彩子さんのピアノの音を聴くことを欲するのです。

上原彩子さんのピアノの一つ一つの音が力強く生きている。

だから、自分もそうなりたいと言って、私自身の細胞が叫ぶのでしょう。




残念ながら、和の国へ来ることが出来ない方も大丈夫です。

ラフマニノフではありませんが、チャイコフスキーのピアノ協奏曲第1番がApple Musicにあります。

出来れば、ノイズキャンセリングヘッドフォンBOSE35で聴いて欲しい!

ノイズキャンセル機能があるので、どこで聴いても上原彩子さんのピアノの音をコンサート会場ほぼそのままの音で聴くことが出来ます。

しかもBOSEなので、上原彩子さんのピアノの美しい低音をそのまま聴くことが出来ます!

2002年の録音ですが、ロンドン交響楽団とのコラボは素晴らしい!

生で聴く上原彩子さんのピアノ音とほぼ同じ感動が味わえます。



上原彩子さんは、第12回チャイコフスキー国際コンクールピアノ部門で、女性として、また日本人として史上初めて第1位を獲得された方であるのは、言うまでもありません。

が、当時の審査員の方も私と同じように感じられたのだと思います。


上原彩子さんのピアノの音を聴くためにBOSE35とApple Musicに投資するのは、安すぎます。

上原彩子さんの素晴らしい生き生きとしたピアノの音をほぼそのまま聴くことが出来るのですから!

そして、力強く生きるパワーをもらえるのですから!


上原彩子さんのピアノを和の国へいらして、生で味わったら、さらに感動が深まること間違いありません。

極限すれば、上原彩子さんのピアノを聴くためだけに和の国へいらしたとしても、十二分に価値があります!

最近のコンサートは、川口市で1月20日にあるようです。

また倉敷市では3月9日にあるようです。

 

 


 

 

蛇足になりますが、どうして上原彩子さんのピアノの音に感動するかと言えば、一つ一つのピアノの音に、上原彩子さんがこれまでピアノにかけて練習と努力を積み重ねてこられたパワーが詰まっているからでしょう。

その魂が私たちに感動を与えるのです!

 

一つの例をあげると、サントリーホールのラフマニノフのコンサートでびっくりしたことがありました。

上原彩子さんが中央のピアノの椅子からオーケストラの方へ向かって、身を乗り出して、顔を向けて、音を聴いていたことでした。

そして、演奏中も椅子には座っていない。

ほぼ中腰で立っている。

どんな音一つも聞き漏らさない。

という音に対する魂の姿勢。

その姿勢が、感動する素晴らしい音を作り上げているのです。