新型コロナウィルス感染防止には、土足についた新型コロナウィルスを家の中に持ち込まないことが非常に重要!!また、家の中で広げないことが肝要!!それにはどうすればいいか? → 外では、土足で出入りするところには行かない!!!
家では?
熊本震災の体育館の避難所のノロウィルス集団感染の教訓から。(朝日新聞2月26日(金)34面の記事から理解できること)
中国共産党、周近平主席が誤った新型コロナウィルス対応をして、新型コロナウィルスを全世界に拡散してしまった。
国によって、新型コロナウィルスの感染者数、死亡者数にかなり違いがある。
台湾は別格として。
中国は、隠ぺいしているので除外して考える。
上記のリンクを見ると、日本と比較して欧米とインド、ブラジルで圧倒的に、感染者数や死者数が多いのが見て取れる。
これまで、日本は欧米と比較して感染者数や死者数が少ない原因をいろいろ当ブログでも考えてきた。
中国との結びつき、マスクの習慣などなど。
しかし、より新型コロナウィルス感染リスクを高めるマスク以外の根本的な原因を、今朝の朝日新聞を読んで理解できた。
それは、欧米と異なる根本的な生活習慣の差である。
靴を脱いで家に上がるという生活習慣である。
欧米では、土足で室内に入る。
つまり、土足が新型コロナウィルスを室内に広げてしまうのだ。
アメリカ映画などを見ていると、土足で室内に入り、土足でベッドの上に上がる。
室内で、トイレに入った後もそのまま多くの室内を歩き回る。
ソファーやベッドの上に土足のまま足を上げれば、ソファーやベッドは新型コロナウィルスだらけになる。
日本で最初に新型コロナウィルスの対応現場となった、ダイヤモンドプリンセスの船内と同じなのだ。
この船の船室は、洋室。
トイレや洗面所は、壁で区画されている部屋もあっただろうが、狭い船内では区画されていない部屋もあったように記憶している。
ニュース映像では。
つまり、土足の生活スタイルは、家の中の居室が、ウィルスの巣となるのだ。
室内そのものが。
ここまで、断言することが出来る根拠が、2月26日(金)に朝日新聞33面の記事である。
タイトルは「土足禁止し雑巾がけ 対策急いだ熊本地震」である。
2016年熊本地震で人々が避難した体育館で、ノロウィルスの集団感染が起こったのである。
原因は、土足で体育館に避難者が出入りしたことである。
避難者がノロウィルスを運んでしまった大元は、避難所の仮設トイレだったと思われる。
避難所では2日前の大雨で、避難者が体育館の床を土足で歩いたので泥だらけ。
その土足で仮設トイレに出入りしたのでは、感染しないほうがおかしい。
トイレに入ったその濡れた土足で、避難区画に出入りした結果、何と64人もが感染性胃腸炎の症状を発したのだ。
しかし、熊本赤十字病院の感染対策チームが、いったん全避難者を立ち退かせ、床を雑巾がけし、居場所を区画整理し、「土足禁止」にしたことで、最大64人で感染が止まったのである。
インフルエンザ予防のため、マスクも配布しようとしたが、「継続して提供できるか」と避難所の責任者に問われ、困難だったため、断念したそうだ。
(何も考えない、コロナ禍夜遊び談合・後手後手・自公政権と同じだ。先見の明のない、保健所の予算及び人的削減を行い、新型コロナウィルスの対応力を下げた政策を行った自公政権と)
若干横道へそれたが、土足で居住する室内へ入ることが、新型コロナウィルスを拡散させ、感染する元凶であろう。
我が国で、感染者数と死者数が、欧米と比較して圧倒的に少ないのは(再掲した以下のサイトの世界の感染者数のグラフで明らかなように)、土足で家に上がらない生活習慣にあるといって間違いないと思われる。
日本では新型コロナ禍初期から、きちんとマスクをつけていたということもあるが。
そして、この対策つまり、土足で室内に入らないという対策は、今後の変異型ウィルスに対しても、極めて有効であると考えられる。
なので、高齢者対応のワクチンも4月から6月になるという頼りない政府をあてにするより、土足で出入りする場所には、会社も含めて絶対に行かないようにすればいいのだ。
あらゆるショッピングモール、デパート、飲食店、集会所、スポーツ施設、宴会場、コンサート会場、ホテル等々。
こうすることが、自身と家族、友達、エッセンシャルワーカー、そして何より医療従事者を守ることになるから。
もちろん、それ以外の施設でも、マスクを着用することは言うまでもない。
さて、以上自宅以外でのことを書いたが、我が家でも玄関も含め、床対策が非常に重要であることが理解できた。
当然、床や居室は毎日掃除機で掃除しているが、それだけではだめだということに気づいた。
具体的には、週に1回はクイックルワイパーを使って、床掃除をしていたが、除菌シートを使用して毎日、殺菌・除菌しなければだめだ。
今まで、スティッククリーナーで毎日掃除して、安心してしまっていた。
必ず、クイックルワイパー等で除菌シートを使って、毎日除菌しなければ、床からの感染を防止することは難しいと理解したのだ。
靴下をはいているとはいえ、ゆかを歩いたその足で、ソファーや畳の上に上がるからである。
床以外でも、玄関のたたきなども外から土足でウィルスを持ち帰るので、玄関のたたきも除菌シート等で毎日除菌したほうがいいと理解した。
もちろん、玄関や床の除菌をした後は、徹底して手を洗うようにする。
繰り返す。
新型コロナウィルス防止には、土足についた新型コロナウィルスを家の中に持ち込まないことが非常に重要!!
また、家の中で広げないことが肝要!!
それにはどうすればいいか? → 土足で出入りするところには行かない!!!
土足で出入りするところでは、どこでも土足で椅子にあがったり、机の上にあがったり、テーブルにあがったり、様式トイレの便器にあがったりする不心得者がいるからである。
小耳にはさんだ話では、東京のとあるレストランでC国と思われる女が、女児に洗面所の流しの上で小用をさせていたという。
新型コロナウィルスに感染しないほうがおかしいのだ。
土足のレベルを超えている。
結論:ワクチンを接種しても変異型に感染するリスクは、変異型に対応するワクチンを接種しない限り低くはならないから、今まで述べた対策は、未来永劫有効である。