リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

和のすすめ(115)夏の午後 いねむり運転 地獄ゆき: na tsu no go go   i ne mu ri u n te n  ji go ku yu ki

2019-06-28 13:29:36 | Weblog


夏の午後

いねむり運転

地獄ゆき


なつのごご       na tsu no go go

いねむりうんてん      i ne mu ri u n te n    

じごくゆき       ji go ku yu ki

 

 

 




和の国日本へ夏においでになる海外の方も多いのではないでしょうか?

そして、レンタカーを借りて地方を回られる方もいらっしゃると思う。

 

私も、おととしの年の夏、妻と島根県と鳥取県をレンタカーを借りて旅行したときは、最高の旅行になった。

現地まではもちろん、飛行機である。

 

個人旅行でレンタカーを使えば、自分の好きな宿と訪問先をチョイスできるからだ。

ちょっと費用はかかるが、満足度は10倍以上だ。

つまり、費用対効果が最大になる。

 

しかも、島根や鳥取は車が少ないから、ほぼ渋滞がない。

 

一番驚いたのが、借りたレンタカーで地元の車と2台で30分以上走行したとき、どこへ行くのかと思ったら、コンビニであった。

 

それほど、車は少ない。

 

つまり、車で旅行するのがとても快適である。

 

また、訪問先の満足度によって、訪問時間を延ばしたり短縮できたりするのも個人旅行でレンタカーを使うからこそできる技である。






 

しかし、和の国の夏には、魔物が潜んでいる。

 

それは、蒸し暑さだ。

 

特に、冷房のない戸外で過ごしたとき、たくさん汗をかいて、じわじわと体力を奪われる。

 

海水浴やゴルフなど、戸外で運動をしたときはなおさらだ。

興奮して、朝早くから行動するので、よけい疲れが早めに蓄積していく。

 

その状態で、車に乗ると適当な温度条件になり、ついうとうとしてしまう。

 

これが、地獄への一直線だ。

 

カーブの続く山道や信号の多い市街地は比較的ハンドリングによって眠気が来ないが、危ないのが郊外の長く続く直線道路だ。

 

北海道は特に注意が必要である。

直線が長く、スピードが出しやすいからである。


眠気を感じたら、いち早く安全なところに車を止めて、短時間でも仮眠していただきたい。

 





 

歩行者として歩いていても、気をつけなければならならない。

 

特に交差点は注意してほしい。

 

こうした、夏の午後に対する注意意識のない車が結構通っているからだ。

 

スマホをしながら、信号待ちするのも、こうした車に巻き込まれて、「地獄ゆき」となる。

 

私は、信頼できる車は、自分の前を安全に走行していった車だけと思っている。

 

自分の前を安全に走行しないまえの車は、信頼していない。

 

また、安全に走行していった車にしても、次回また安全に走行するかどうかは分からないから、信頼できるのはそのときだけと心得ている。

 

だから、特に交差点では、キョロキョロと四方八方に視線を移動して、周りの状況に注意を払っている。

 

(こうした、注意を払っているのは、前にこのブログでも書いたが、右折車に跳ね飛ばされそうになったからだ)

 

交差点を通過する車を信頼できるかどうかは、自分にもいえることで、自分を信頼できるのは道路を走行して安全に自宅へ戻れたときだけと思っている。

 

過去にいくら安全運転をしてきても、未来は安全運転できるとはいえない。

 

未来の自分を信頼するには、毎回安全運転するしかない。

 

和の国へいらした海外の方も、このことを肝に銘じていただきたいと思う。

 

自分を信頼するには、毎回安全運転をするしかない。

 

そして、歩行者としても交差点など、危険な箇所では歩きスマホをしないで、周りに注意をはらっていただきたい。

 

それしか、あなたが「地獄ゆき」にならない手段はないからである。

 

夏の午後 いねむり運転 地獄ゆき

 

を心に命じていただきたい。

 

あなたには、心ゆくまで和の国日本を楽しんでいただき、あなたの母国にお帰りいただき、楽しい思い出話を家族や、友人、知り合いの方にたくさんお話しいただきたいからである。

 

(^_^)





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この記事は、ジャフメイト2019 7の

「夏の暑さが奪う、ドライバーの集中力」がとてもよかったので、参考にして書かせていただいた。

 

詳しくは、同号38-39頁をご覧いただきたい。