リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

ポチ袋に困ったら

2007-12-31 22:13:28 | Weblog
大掃除も無事終えることができ、我が家も新年を迎えることができる。

今年は、いろいろあったけれど、心ゆくまで大掃除をすることができた。
いままで、しなくてはならないと思っていてもできなくて、それこそ年を越す「課題」がいくつもあった。
年を越しても解決できないこともたくさんあった。

それが、今年は自分の手を直接加えて、心ゆくまできれいにすることができた。

例えば、窓ガラス。
今まで、とても自分の手できれいにすることはできなかった。

それが、今年は気の済むまで思い通りできる。
気の済むまで思い通りできることが、これほど達成感を生むとは思わなかった。



妻曰く、「今年はきれいだから、大掃除が簡単でいいわね」

いつも気づいた時に気づいたところをきれいにしているからである。
だから、大掃除はお互い「ふだんできないところ」を計画的にすることができる。

だが、今日まで残されたのが、窓ガラスとレンジフードと玄関の掃除であった。
しかし、それも予定通り終わり、新年を迎えることができる。

それも、年末には「骨休み」に京都へ1泊2日の旅行へ行って十分休養をとってからの大掃除であった。
この旅はイタリア旅行とともにとても大きな収穫があったので、写真とともに、新年にお伝えする予定である。

ニコンD80で400枚ほどの写真を撮影することができた。
まさに、Japanese Beauty。
その真髄を写真とともにお伝えしたい。



キーワードは、「ほんとうに大切なものは目に見えない」である。
このことは、先日紹介した本で紹介したが、このブログを通して、読者のみなさんから学んだことでもある。

このブログを読んでいただいた読者の皆様に感謝します。
そして、皆さんよいお年を



肝心なことを忘れていました。

妻と一緒に孫にあげる「ポチ袋」を買いに行きました。
ところが、どれも妻と私のセンスに会わないものばかり。

これでは、買ってもしょうがないので、「千代紙」を買うことにしました。
オリジナルの「ポチ袋」を作ることにしました。

作ってみると「これはすてき」と大好評。
簡単で、手作りの味があって、しかも必要なときに必要なだけつくればいい。
ただ、筆ペンで千代紙に文字を書くと文字がかすれるので、「サインペン」がいる。
しかし、できたものはまさに、Japanese Beauty。
あなたのセンスを生かしてつくられてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、これは私が作りました。
私でもつくれる簡単さ。
しかも、幼稚園で学んだ折り紙の基礎知識で作れます。

作り方は、こちらです。
http://homepage3.nifty.com/cassis/index.htmlの中にある、
http://homepage3.nifty.com/cassis/page040.htmlです。
私は、妻の提案で2枚目に金色の折り紙を使いました。
表には金色がちらっと見えて、上品だし、裏は金色の縁取りがとても美しい

このほか、たくさんあります。
お気に入りを探してみては、いかがでしょうか。
キーワードは「ポチ袋 手作り」「ポチ袋 和紙」「ポチ袋 折り紙」などがいいでしょう。

では、2007年

風とともに去りぬ「ほこり」

2007-12-24 19:19:06 | Weblog
映画の題名のようだが、去るのは「ほこり」である。



今朝は、朝から大掃除。
二日続いた雨がよい骨休みになって元気いっぱい。

朝からといっても、10時頃から2時頃まで、4時間ほど。

ふだん、あまり手を入れてない1階が大変だった。
2階は、いつも北側と南側の窓を大きく開けて、風通しよくして掃除するので小一時間ですんでしまう。
しかし、1階のリビングはそうはいかない。
ソファー、液晶テレビなど大物の下や裏の掃除が一仕事だ。

ところが、手を付けると思いの外、助っ人があらわれた。
人ではない。



キッチンのドアにつけた「網戸」が、功を奏したのだ。

①キッチンの網戸を全開にする
②リビングの窓をみな全開にする

すると、キッチンの網戸から入る北風が、リビングの窓を抜けてほこりをみんな外に吹き払ってくれる。
そう、助っ人は「北風」だった。

大掃除は、さすが「ほうき1本」という訳にはいかない。
掃除機も大活躍だ。

しかし、戸棚の脇の隙間や液晶テレビの裏の配線など「クイックル」や「掃除機」では、どうにもならないところでも「ほうき」なら、簡単にはき出せたりほこりを落とせたりする。
ところが、このときどうしても「ほこり」が舞い上がる。

しかし、「ほこりは風とともに去りぬ」である。
北側の網戸から入る風が、リビングの全開の窓から抜けて、「ほこり」を外に吹き払う。

ほこりさんである。



夏の暑さ対策に付けた「網戸」が、この時期の「大掃除」に役立つとは思ってもみなかった。

それはいつも2階で北と南の窓を開け放して、朝早く掃除しているから思いついたのだ。
確かに、早朝の掃除は寒い。
でもだからこそ、「しゃん」とする。
生きている実感がする。

それに比べれば、今日の大掃除は気温が12度もある。
おまけに、天気はさんさん。
お日様の日射しが差し込む。
身体を動かしていたら、軽く汗ばむ程だった。

ソファーのクッションやホットカーペットのカバーのほこりは、リビングの窓からかるくたたけば、「網戸から吹き抜ける北風」が吹き払ってくれる。
やはり、「大掃除は冬」なのだ。

1時間に1回は、きちんと休憩をとって栄養補給の「串団子」をいただいた。
しかも、団子をいただきながら、「成果」も確認できた。
達成感と栄養補給。

これは、自衛隊の災害救援の知恵。
確か、昔新聞で読んだような気がする。
どこかの河川氾濫で地元自治体の災害復旧隊は、不眠不休だったからすぐダウンして、河川修復できず。
対して自衛隊は、「プロ」。
きちんと休憩をとるから、元気回復できて長時間災害復旧に当たった。
(もちろん、交代だろうけれど・・・)
結果、ダウンした地元自治体の災害復旧隊を横目に、氾濫した河川の修復を成し遂げることができたということである。

さすが、「プロ」は違うことを我が家の大掃除でも実感
休憩と栄養補給がいかに大事か実感した。

半日にわたる「大掃除」も楽しく、しかも「ほこりは風とともに去りぬ」で気持ちよくでき、部屋もきれいになって超快適
助っ人の北風さんありがとう



これから、リフォームされる方は、ぜひ「風の道」を設計に織り込むことをお勧めする。
空気の流れは、まさに「気の流れ」。
自然があなたの味方になってくれます

ベンチコートで超快適な暖房費節減!

2007-12-09 17:06:08 | Weblog
今朝の朝日25面に「ぽかぽか湯たんぽ綿入れ脚光」と題して、冬の乗り切り対策として、湯たんぽと綿入れが売れていることが記事になっていた。

地球温暖化とはいえ、冬をどう乗り切るか「家計」にとっては頭がいたいところだ。

12月6日の同じ朝日に「計画性にこだわる家計を」とのタイトルで、ファイナンシャルプランナーの藤川太氏が、
「給料が上がりにくい」「少子高齢化で税金や社会保険料などの非消費支出が増える」というトレンドのもとでは、小手先の対応では通用しない。新型のインフレ(インフルエンザみたい?)経済に負けない家計を作る必要があり、
①収入を増やす
②支出を減らす
③お金に働いてもらう
という三つを同時に進めることが重要になる。
と述べておられる。

①も③もほとんど、期待できないから②に取り組むことにした。

支出の中で、これから大きくなりそうなのが暖房費。
これは、大きい。
北海道等では灯油だけで一冬20万円以上になるという。
我が家は、石油温風暖房機(FF式)を使っている。
しかし、灯油が18リッターで1700円以上するこのご時世では、使えば使うほど支出が増える。
そこで、暖房費支出削減に知恵を絞った


今日の朝日のように9000円の「綿入れはんてん」でもいい。
実際、2~3年前までは私も「綿入れ」を使っていた。
しかし、綿入れは袖口や、腰から下が冷えてしまう。
こたつに入りっぱなしではいいのだが、いろいろ動き回ったりデスクワークをしたいときには、どうしても下半身が冷えることになる。

何かいいものはないかと考えていたところ、折り込み広告で「かいまき」の広告があった。
確か、これも7000円~9000円だったような気がした。

確かに、ほとんど全身を包み込むことができるから、温かいことは間違いない。
しかし、これではほとんど「イカフライ」状態。
ほとんど動くこともできなくなってしまう。

何かいいものはないかと、近くのホームセンターに買い物があったとき、これいいじゃないというのが見つかった。

それが、「ベンチコート」である。
価格も、1980円と手頃。
しかも、じゅうぶん丈があるので、足のふとももまで包み込まれる。
それに、薄くて軽い。

おかげで、この寒さ(14度)でも温風暖房機は使っていない。
昨日は、「ベンチコート」を着てこたつに入っていたら、ついうつらうつらして2~3時間熟睡。
1週間の疲れもとることができた。

今日は今日で、我が家は全館「冷房」が入っているが、「ベンチコート」を着ているので、どの部屋に行っても「快適」。
寒くないのだ。

温度差があるから、寒く感じる。
しかし、「ベンチコート」を着ている限り、どこへ行っても一定温度が保たれている。
全館暖房と同じである(笑)

さらに今朝は、回覧板が回ってきたので、外へ出るのもそのままオーケー。

まるでシームレスな「パスモ」のよう。
頭寒足熱で頭はクールだし、機敏な行動はできるし(外出するのに着替える必要がほとんどない)、やっぱり「シームレス」を実現させてくれるツールって素晴らしい



もっと寒くなったら、スキーウェアーを出して着ようか?
居ながらにしてスキー場へ行った気分になれる

「適当な運動を毎日する」ことは、地球環境によいだけでなく、身体にもいい!

2007-12-06 21:09:08 | Weblog
11月23日のブログで、「決めたことを肌身離さず持ち歩くことが大切なのではないでしょうか」と書きました。

そのくだりで、次のように書きました。

このザウルスのおかげで、少しずつ「こうなっていたい」という願望を整理して「エクセル」に書き込みました。
それは、全部で6つありました。

そのうち、5つが実現しています。
今、実現していないのが1つありますが、それももう少しで実現できると思っています。
(どれもささやかですから「実現」するか(笑)。でもそのささやかな望みさえかなえられなかったというのが「現実」でした)

と。



その一つが、「適当な運動を毎日する」ことでした。

しかし、このことは、考えてみると(気がついてみると)実はきわめて重要だったのです。



12月1日(土)の日経の別刷り10頁に、「オーラルヘルスと全身の健康」という記事が掲載されていました。

その中で、基調講演2として東京歯科大学准教授の加藤哲夫氏が、「ストレスや喫煙はリスクを高める 運動は口内健康にも非常に有効」と題して、次のように述べておられました。

「前略・・・その人を取り巻く環境や生活習慣は、歯周病の発症・進行に大きくかかわています。
例えばストレスが多い生活を送っていると脳下垂体からの刺激によってストレスホルモンが分泌されます。その一種であるノルアドレナリンは、歯周病原生最近の病毒素の発現を促進するなど、歯周病を悪化させます。
 中略(ここでは禁煙を勧めています)
その一方で、運動は口内の健康に非常に有効なことが分かっています。マウスを運動させてTNFαという炎症性物質の血清中の量を比較したところ、運動後は減少することが分かりました。TNFαは増加すると歯周病などの炎症や発熱、糖尿病の悪化など諸症状を引き起こす有害物質です。運動の習慣を付けることが歯周病の予防にもつながります。」

このくだりを読んだとき、まさにでした。

目が釘づけになった一文は、「運動の習慣を付けることが歯周病の予防にもつながります」

そういえば、毎日適当な運動をするようになってほとんど、「口内炎」がなくなったのです。
運動しない(できない)ときは、口内炎で食事ものどを通らないことがありました。

それが、例えば自転車に乗る、例えば歩くことをするようになってから全くなくなりました。

自転車では、心臓がどきどきするくらい坂道をこぎます
歩きでは、1時間以上歩きます。

毎日の適当な運動がどれほど大切か、この一文を読んで、そして毎日適当な運動する身体を通して実感しました。

他にも5つほど「願い」を書きました。
しかし、その中で最も重要だったのは、この、毎日適当な運動をすることだったことが、東京歯科大学准教授の加藤哲夫氏の述べておられることを読んで、理解できました。

自転車に乗ったり、歩くことはただ地球環境によいだけでなく、あなたの身体にとってもよいこと間違いないようです

ザウルスのエクセルは「旅行持ち物チェックリスト」としても最適

2007-12-03 07:42:32 | Weblog
ザウルスMI-506は、手書き文字入力という便利な機能がある。
これは、正方形の升目状の中に、文字を1文字ずつ入力していくと、候補が出てきて間違いないなければそのまま「入力」すればいい。

エクセルの便利なところは、計算機能もあるが、表を作るには最適であることだ。

(3)ザウルスのエクセルを旅行持ち物チェックリストとして使う

海外旅行持ち物など一度作成しておけば、2度3度と利用できる。

今回の旅行では、前回のものを多少加工して、

 A    B      C           D           E
種類 数  個別の持ち物  手荷物か否か   チェック

とした。
種類は、衣料品、情報ツールなど大分類。
数は、個別の品目の数、例えば、靴下など複数あるものの数を入力しておく。
個別の持ち物は、ガイドブック、パスポート、帽子などと品目を書いておく。
手荷物かどうかは、機内持ち物にするときは「手」と入力しておく。
最後のチェックは、「v」を記入していき、確認用に使う。



これを一度作成しておけば、海外旅行でも国内旅行でも応用自在になる。
(国内用も別にあるが、二重に作成する必要はないと思う)

落ちがないから、安心していられる。
しかも、個々のホテルに宿泊した後の最終チェックにも使えるので、置き忘れも防止することができる。

さらに、海外旅行では機内に持ち込む荷物は「手」としておけば、間違ってトランクに入れて機内でなくて困るということはない。

ザウルスがいいのは、ザウルスをもって、
①「その場で」
②「エクセルの一覧表を見ながら」
③「チェックできる」
ことだ。

①ができるのは、本体が小さくで頑丈だからである。
今まで、2~3回腰くらいの高さから落下させてしまったことがあるが、データが飛んだことは一度もない。

②は、一言「整理されている」便利さである。
このことについては、また別に書きたいと思っているが、一覧できるので把握ができるということである。

③は、「手書き文字入力」がほんとうにいい。
キーボードなら、「V」(ヴイのキー)を入力することになるが、ザウルスの手書き入力だと書いたとおりのチェックと入力できる。
結局、「V」が入力されるので同じなのだが、感覚が違う。
キーボードだとキーを「拾って」入力だが、「手書き文字入力」だとまさにそこへタッチペンでチェックしている感覚なのである。
これが、実に快感である。
キーボードだといかにも「ヴイ」なのだが、手書き文字入力だと「チェック」なのである。
この違いは、使ってみないと分からないと思う。

さらに、変更が容易であると言うことだ。
今回、前回の旅行の反省から「機内に持ち込む手荷物」の「列」を作って、手荷物には「手」と書き込むことにした。
これで、必要最小限を手荷物にすることができ、実に身軽に旅行できた。




前回、このことを書かなかったので、書き足した。
この3つだけでもザウルスは、「旅の友」あるいは「旅の秘書」として手放すことができない。

ザウルスはまさに、データを収集し、活用し、活かしていくまるで、卵を孵化させる孵卵器(ふらんき)である。

このほかの活用法もあるので、追々書き込んでいきたい。

ザウルスのエクセルは、両替換算機にもなるし金銭出納帳にもなる!

2007-12-01 00:41:58 | Weblog
ザウルスのエクセルはとても便利である。
小さい画面ながら、入力は簡単にできる。
何よりもありがたいのは、小さくてキーボードを持ち歩く必要がないことだ。

(1)ザウルスのエクセルを「ユーロ→円」換算機として利用

これは、きわめて簡単だが、便利だった。
日本国内で円をユーロに換えたときのレートが167円。

 A    B     C
ユーロ レート  円

としておき、レートには167を固定。
ユーロには、イタリアで買いたい品物の価格を入力すると、Cに日本円で表示されるという実に簡単な仕組み。
Bは、交換時のレートを入力しておき、Cには”=A1*B1"としておけば、あとは"A1"のユーロに買いたい物の価格を入れるだけ。

買いたい物の価格が1桁ならいいのだが、2桁3桁になるとどうしても直感的には分からない。
そこで、ザウルスの登場となる。
(インド人のように2桁の九九ができれば、概算があっという間にできるのだが・・・)

これは、10ユーロまでのものなら必要ないが、それ以上になると「日本円」でいくらになるかという金銭感覚を養うのにとても役だった。
特にお土産を買うときにどれくらいなのか、日本円での感覚でないと分からなかった。

もっとも、慣れるうちに「日本円」を意識しなくなってくる。
イタリアにはイタリアの金銭感覚があり、旅をしているうちにだんだん分かってくる。

旅の終わりにはユーロも底をついてくるので、あと何ユーロということだけ意識すればすむが・・・(笑)

こんなことができるのは、ザウルスの起動が瞬時だからである。


(2)妻と2人で楽しんだ「金銭出納帳」

と言っても、出納の「納」つまりお金の入りはなかった。
日本で1度ユーロに換えて、高額なお土産はカードで買うつもりだったからである。
つまり、現金は日々の細かな出金のみとして考えていた。
高額(私たちにとっては・・・)な現金をもっているとどうなるか分からないという心配もあったので。

実際、いざというときのために現金は妻と2人で1/2ずつ持つことにした。
2人同時におそわれない限り、被害は1/2ですむからだ。

この金銭出納帳はただ、足し算を行うという実に簡単なもの。

 A     B     C     D
日付  品名  金額  合計

というたった4列の表である。
日付の欄には、日付や観光地名を記入した。
品名は、「水」が一番多かった。
金額は、「水」ならその価格。
最高3.5ユーロから1ユーロまでさまざまだった。

これを毎日記録していった。
Dの欄(セル)は、その前の合計と累計されるように2行目からは"=D1+C2"として、あとは、それをコピーするだけで累計が「合計」欄に表示される。

私の役目は、その日の使ったユーロの品目と価格を入力すること。
妻が支出している分もあるし、私が支出している分もある。
毎日、正確に記録(入力)しているので、間違いないはずであった。

イタリアでは一番移動距離(乗っている時間)が長かったのが「ユーロスター」に乗っているとき。
風景を見ているのもあきた頃、妻と2人でその日の品目と金額を全部入力した。
そして、お互いの残金を合計してみた。

どんぴしゃり。
(ユーロの残金)=(両替したユーロ)-(使ったユーロの合計)
だった。
妻と2人で「やったー」と喜んだ。
「使途不明金」は、1ユーロもないことが証明できてほっ



このエクセルの「金銭出納帳」は、実に役立った。
累計がいつも表示されるので、残金がいくらあるかいつでも分かる。

もちろん、「使途不明金」もいつでも分かる

そうしたことが可能なのは、入力がきわめて容易なことにある。

例えば、ウフィツィ美術館と入力するのもキーボードでは、考えてしまう。
「ufitsi」と入力すればいいのだが、ザウルスの「手書き文字入力」ならそのまま
「ウフィツィ」と1文字ずつ入力すれば認識してくれる。
(小さい「ィ」は小さい「ィ」として認識してくれる)
数字の入力もテンキーのソフトキーボードから入力できるので、素早い。

時間があるときは、パソコンのキーボードでもいいのだが、時間がないときはいちいち入力の仕方など考えていられない。
まさに、考えるための「ツール」であり、その場できちんと判断できる情報を返してくれる「携帯情報端末」はほかにないと思う。

もっとも、正確に入力できなかったり、でたらめだったりしたのでは、判断材料にならないが・・・(笑)