リフォーム徒然なるままに Reform turezure naru-mamani

我が家のリフォーム日記です。忘れないように記録していきます。参考になれば幸いです。

岸田総理あなたが北京オリンピックの開会式で習近平やプーチンなど独裁政権の首脳と選手団の入場を観覧しているシーンを楽しみにしていますよ!人権無視・ジェノサイド政権を支える一人の「兵隊」として。

2021-11-25 15:08:56 | Weblog

北京オリンピックが目前に迫っている。

 

私は全世界に中継される開会式が、今から楽しみで仕方がない。

 

なぜなら、バルコニーから中国共産党・習近平独裁政権を支える、人権無視国家の首脳が顔をそろえるからだ。

そして、中国共産党・習近平独裁政権を支えるスポンサー企業のロゴが、開会式の会場に張り巡らされるからだ。

 

「人権無視国家」と「人権無視企業」が一度に展覧できる機会なんてそうそうない。

 

昔、大学時代の指導教員だったある教授が私にこう語った。

「研究する『兵隊』なんてたくさんいるから大丈夫だよ!」

 

そうか、私も兵隊なのか?

 

どうなってもいいのだ。

 

教授にとって私は。

 

実に正直にその教授は、本音を私に吐露した。

 

 

岸田総理、あなたは習近平の「兵隊」ですね。

 

北京オリンピックの開会式に出席されれば。

 

当然のこと、林外相が出席しても、岸田内閣は習近平の「兵隊」でしょう。

 

当然そうなれば、西側を中心とする民主主義国家は、岸田内閣の日本を習近平の「兵隊」とみなすでしょう。

 


 

 

私は、北京オリンピックで習近平は自分以外のすべてを「兵隊」とみなしていると思います。

 

いや、北京オリンピック以外でもそう思っているのですが。

 

だから、中国の女性テニス選手のように、「兵隊」の人権などどうでもいいのです。

 

当然、北京オリンピックの開会式に集まる選手を、中国共産党・独裁政権の習近平は、「兵隊」もしくは「駒」としか思っていません。

 

当然、開会式に集まる各国の首脳や外交使節団も「兵隊」としか思っていません。

 

だから、アメリカなど西側を中心とするファイブスターをはじめとする民主主義国家の首脳および外交使節団は今から外交的ボイコットを検討するか表明しています。

 

自分および自分の国は、習近平の「兵隊」ではないと思っているからです。

 

北京オリンピックの開会式では、中国の習近平国家主席以外、すべて「兵隊」なのです。

 

ロシアのプーチン大統領を含めて。

 

それが、人権のない独裁政権の本質です。

 

どうしますか?

 

あなたは、「兵隊」として北京オリンピックの開会式に出席しますか?

 

あなたは、「兵隊」になる外交使節団を開会式に出席させますか?

 

習近平から「兵隊」として、北京オリンピックの開会式のバルコニーから見下され、人権無視の独裁政権を支える選手つまり「兵隊」を派遣しますか?

 

貴重な国民の税金を使って。

 

そして、あなたも選手と一緒に「兵隊」になって、人権無視・独裁政権の習近平を支えますか?

 

習近平の「兵隊」、IOCの誰かさんと一緒に。


キッシンジャーさん、習近平の中国が笑っていますよ! あなたは、「米中関係に強い警鐘」と言っていますが、あなたは中国に騙された張本人ですよ!アメリカなんてちょろいと言われている張本人ですよ!

2021-11-23 21:16:24 | Weblog

朝日新聞11月23日(火)の9面の記事

「キッシンジャー氏 米中緊張に強い警鐘」

とのタイトルの記事についての端的な感想が、タイトルそのものである。

 

この記事の小見出しにはこう書いてある。

 

「大量殺戮にならぬ競争関係を」

 

これだけで、キッシンジャー氏の言わんとしていることは理解できる。

 

つまり、米中核戦争だ。

しかも、キッシンジャー氏が恐れているのは、おそらくアメリカも保持しない極超音速兵器が飛翔体を発射したということである。

 

これは、朝日新聞の同じ面の記事によると、「極超音速兵器を迎撃するミサイル防衛システムを破壊するためのものとして発射されたとの見方がある」らしい。

 

これが事実だとするとアメリカは核ミサイル防衛システムが機能しないということを意味する。

 

中国は持っているのにアメリカは持っていない。

 

キッシンジャー氏のことを知らない若い人は、この記事つまりキッシンジャー氏の言説に納得するでしょう。

 

確かにそうだと。

 

しかし、朝日新聞の同記事の後半にあるように、キッシンジャー氏は「ニクソン政権の大統領補佐官として極秘訪中し、ニクソン大統領の1972年の電撃的な中国訪問の段取りをつけた」方である。

しかも同記事で書かれているように、

「歴代米政権は、将来的な民主化を期待して中国を国際経済体制に組み込む「関与政策」を続けてきたが、きっかけはニクソン訪中にさかのぼる。」

のだ。

 

つまりあなたは、この記事にあるように中国に騙された張本人ですよ。

 

ニクソン大統領の補佐官として。

 

あなたが、訪中したこともニクソン大統領が訪中したことも歴史の事実として同時代を生きてきた私は、危惧していました。

なぜか?

 

あなたがアジアに生まれていないからです。

 

ベトナム、フィリピン、シンガポール、タイ、マレーシア等々の一定程度の経済力を有するアジアの国で本当に中国を信用している国など一つもないのです。

 

同世代の友人もそうです。

 

東南アジアであった、華僑の元中国人でさえそうです。

 

誰一人、こころから中国共産党と今の中国を信用している人間はいません。

 

あなた(アメリカ)は、ソビエト連邦(今のロシア)の核を恐れるあまり、中国共産党と取引したことは皆知っています。

 

しかも、それが失敗だったことも、世界中の国々が知っています。

 

つまり、アメリカは中国に騙されたと。

 

だから、あなたが、「米中関係に強い警鐘」と言ったって、それを現実にしたのはあなたでしょうと世界中の国は思っているのですよ。

 

あなたが、「米中関係に強い緊張感」をもたらした張本人でしょうと。

 

ニクソン氏とあなたが、この緊張の原因をつくったのに、それを今さらあなたが言うのはおかしいでしょうと。

 


 

習近平の中国は笑っているでしょう。

毛沢東、歴代首相とともに。

 

「馬鹿だねー、アメリカなんてちょろいもんだ」

「今頃、『米中関係に強い警鐘』なんて言っている」

「もう手遅れだよ」

と。

 

朝日新聞の同記事の最後に、こう記載されている。

「ワシントンではキッシンジャー氏の歴史的偉業を否定的にとらえる見方も強まっている」

と。

 

私は、キッシンジャー氏が中国に笑われるのが本当に残念で仕方がない。

 

なぜなら、アメリカという国は信頼を重視する国だからだ。

 

具体的に言おう。

 

アメリカに入国するときの入国カードに手荷物等の持ち込み荷物を申告するとき、基本的に入国カードの記載を信頼するのがアメリカのスタンスなのだ。

 

アメリカは、いかに「自由意思による申告」つまり「信頼」を大事にしているかが分かる。

 

だが、事実と相違した時、アメリカは「厳罰」を下す。

 

自由意思による「信頼」を裏切ったからである。

 

キッシンジャー氏の「信頼」をだましたのだから、どんな「厳罰」をアメリカは中国に下すのだろうか?

 

それとも、中国の極超音速兵器が怖いので、密約により、太平洋を西と東で分け合ってしまうのだろうか?

 


マイナンバーカードと免許証、銀行口座などとの紐づけは中国等のコンピュータハッキングにより、個人認証情報がすべて漏れて、認証機能を果たさなくなり、すべての取引できなくなる危険がある!・・・(以下本文)

2021-11-22 10:44:16 | Weblog

マイナンバーカードと免許証、銀行口座などとの紐づけは中国等のコンピュータハッキングにより、個人認証情報がすべて漏れて、認証機能を果たさなくなり、すべての取引できなくなる危険がある!個人情報は究極の人権であり、信用の源泉。政府のデジタル能力がない今は、安易な紐づけはしないほうがいい。

 

理由1

みずほ銀行のシステム障害を未だ政府は指導できていない。

つまり、「デジタル能力が政府に欠損している」からだ。

仮に、政府にデジタル能力があり、きちんと指導できているならば、とっくに障害は回復しているはずである。

 

政府は、デジタルで「指導する能力を有していない」ことは明らかだ。

 

福島第一原発の事故がそうだったように。

そもそも、原子力規制委員会に、規制する能力がなかったことが、3.11の大事故を招いたのである。

それも、素人でも考えればわかるように、発電車を津波の被害の及ばない場所に数台用意すれば電源喪失は防げたのである。

 

そのことさえ、出来なかったということは「政府にそもそも規制能力」がないと断言できる。

 

理由2

政府にデジタル能力がないと、中国等に全国民の全情報がハッキングされ、勝手に口座から現金を引き出されたり、免許証の情報を使って、カードを作成されたりして、国民の命の次に大事なお金が流出する危険が非常に高いからである。

 

現にこれは、ゆうちょ銀行やセブングループで起こっている。

デジタル能力がゆうちょ銀行やセブングループにないからである。

 

しかし、大元は政府のデジタル能力がないから、適当な規制をEUのように行うことができないからである。

 

つまり、命より大事な国民一人一人の「個人情報」が、中国等のハッキングにより、引き出され、世界中で犯罪に使われて、その被害が情報の所有者つまり「個人」に及ぶのだ。

 

マイナンバーカードと紐づけされた「免許証」等の情報をもとに中国等にカードを作成され、勝手に使われ請求だけされたり、ハッキングされた情報を使い犯人がスマフォに入れたマイナンバーカード情報を、自分の代わりに勝手に使ったりして、無実なのに警察に追われることになるのだ。

 

みずほ銀行のシステム障害に関わる規制や、福島第一原発の事故と同様に、政府にデジタル規制能力がないことは、明らかである。

 

現に、林外相は中国プロテニスプレーヤーの深刻な人権侵害があるにも関わらず、中国政府の招請により、中国へ赴くようであるし。

 

「デジタル規制能力」は、人権問題と同じである。

考え方によっては、それ以上の大きな問題を含んでいる。

 

「デジタル規制能力」がないと、全ての金融取引(売買・契約を含めたすべて)が出来なくなる可能性があるのだ。

 

 

理由3

問題なのは、政府がそのことを認識していないことにある。

 

人権問題は「金融取引」そのものであるということである。

 

個人は、相手を信用して契約や売買等を行う。

 

しかし、相手が信用できるかどうかの担保そのものであるマイナーバーカードの情報が蓄積されているサーバーがハッキングされて流出しているとすれば、取引や契約の相手を信用することが出来なくなる。

 

取引不能である。

 

EUはこれを恐れているのだ。

 

特に、量子コンピューターが実用化している?今の状況では、

暗号などあっという間に破られ、サーバーに侵入されてしまうだろう。

 

つまり、情報を集中して保存するそのこと自体が大きなリスクとなるのだ。

 

だから、EUはGAFAに大きな規制をかけているのだ。

 

現政府は、ほとんどこのことを考えていない。

 

いつものことだが。

(笑)

 

個人情報つまり「人権」が尊重されない日本を含む「国」や「企業」、「個人」とどうして、安心して「取引」や「契約」ができるのか?

 

できるわけないのだ。

 

IOCさん、よく中国と安心して契約ができましたね。

 

きっと、「人権」などどうでもいいと考えているからでしょう。

 

EU以下ですよ。

 

IOCは。

 


 

IOCさんありがとう。

おかげさまでIOCの考え方がよく分かりました。

北京オリンピックのスポンサー企業は、IOCと同じく人権を尊重しない企業ということが分かりました。

北京オリンピックのスポンサー企業の製品やサービスは使いません。

人権を尊重するかどうかは、信用できるかどうかそのものだからです。

人権を尊重しない北京オリンピックのスポンサー企業が信用できるわけありません。

IOCさん、心より感謝申し上げます。

 


どうして大谷翔平選手の野球は面白いのか?それは彼の野球がチームプレーだからだ!

2021-11-20 20:37:25 | Weblog

私は、野球は好きでない。

面白くないからだ。

 

守備ではほとんど同じ位置にいて、打球を待っているだけ。

スポーツの中で、これほど体を動かさない種目もないのではないか?

 

だいたい、守備をしている野球選手が面白そうな顔をしているのを見たことがない。

 

打者もそうだ。

 

だが、ずっとそうだったわけではない。

 

子供のころは好きだった。

それは、少人数せいぜい5,6人で攻守のチームを作るから、3人ずつで、すぐ打順が回ってくるし、守っていてもピッチャーもしなければならなかったし、一塁二塁とどこでも守らなければならなかった。

 

いわゆる三角ベースである。

 

1塁と2塁しかなく、3塁はない野球である。

 

野球とはいうものの、ほぼ遊びである。

 

この超絶面白かった三角ベースが、だんだん面白くなくなってくるのはなぜか?

 

大人がいろいろ介入するからである。

 

やれチームだ、ユニフォームだ、監督だ、練習方法だ、ルールだと際限なく介入する。

つまり、子ども同士で柔軟なルールだったものが、守備など兼任できない、つまらないものにどんどんなっていく。

 

具体的には、打てない子にはゴロで投げるとか、打てる子にはゴロにしないとか、いくらでもルールを融通できたものがカチカチのルールになり、一定以上の技能と技術を持たないと参加できなくなり、排除されていく人間が増えるとともに、兼任もなくなり、どんどん面白くなくなるのだ。

 

こうして大人は、どんどん選手の可能性を狭めて、野球を面白くなくす。

 

果ては、ユニフォームが買えない子はそもそも仲間に入れなくなる。

 

野球は、だからとてもつまらないスポーツだとずーっと思ってきた。

 

面白いスポーツだったことを忘れて。

 

大谷選手が大リーグで、二刀流で活躍するまでは。

 

 


 

 

そうした、私の誤った思い込みを大谷選手は打ち破った。

 

そうした私の「誤認」を大谷選手が打ち破ったのは何故なのか考えた。

 

結論から言う。

 

大谷選手の野球は、「チームでプレーしている」から面白いのだ。

 

具体的に言うと、大谷選手はア・リーグでMVPをとった。

 

しかし、彼は満足していない。

 

むしろ、彼はエンゼルスの今シーズン二人の故障した主軸選手の穴を埋められず、チームがいい成績を残せなかったことを残念に思っているのだ。

 

だから、大谷選手は必死にその穴を投・打で埋めようとしたが、頑張れば頑張るほどマークされて、彼が思うほどのチーム成績にならなかったのだ。

 

しかし、大谷選手のその考え方こそが、大リーグの野球を面白くしたのだ。

 

つまり、二刀流ということだ。

 

初めに、書いたように三角ベースでは、チームの全員がピッチャーでも、バッターでも、1塁守でも、外野でも何でもやらなければならない。

 

メンバーがいないからである。

 

ところが、大人の介入する野球ではピッチャーで故障したら、二軍から、二軍にもいなければトレードでというようにただ、「駒」を替えればいいということになってしまっている。

 

リトルリーグも、高校野球も、もちろんプロ野球もだいたいそうだろう。

 

大人が子供を専門職にしてしまって、「おまえはプロ」とかかっこのいいことを言っているが、実は切り捨て。

 

つまらない、野球になってしまっているのだ。

 

なので、勝てない監督も同じように「プロでないから来シーズンから首」ということになるのだ。

 

野球が「面白いかどうか」ではなく、勝てるか勝てないか。

 

こんなつまらないスポーツがあるだろうか?

 

観客はこんなつまらないスポーツを見に、スタジアムに脚を運んでいるのではない。

 

「面白い野球」を見に、スタジアムに来ているのだ。

 

大リーグのスタジアムで大谷選手と一体となって、投・打でプレーして活躍できる子供のころの面白い野球を見に来ている。

 

例えば、大谷選手ファンの女性は、「私とデートして」というプラカードを持ってスタンドから応援する。

 

「大谷チーム」の「一員」となって野球を面白くするためにスタジアムで「大谷選手と一緒にチームに参加して」楽しんでいるのだ。

 

球団側から考えても、大金使って選手を補充しなくても、二刀流なら投手がだめなら、打者で活躍してもらうこともできるし、主力の選手が故障なら、その穴を埋めてもらうこともできる。

 

プロとか専門性とかお金とかいろいろ言っているけれど、所詮大人たちが選手を支配しやすいようにした結果、野球がちっとも面白くなくなってしまったということに、大谷選手のプレーを見て、皆が気づいたのだ。

 

大谷選手は「チームでプレーしている」子供のころに体験したほんとうに「面白い野球」を目の前で私たちに見せてくれ、我々の「目の曇り」に気付かせてくれたのだ。

 

彼のエンゼルスでの投打にわたる面白そうに野球をしているその映像こそ、我々を楽しませてくれ、エンゼルスの大谷選手のプレーをもっと見たいとか、私も大谷選手みたいにプレーしたいと思わせるのだ。

 

そして、野球ってこんなにも面白いものだったのかと改めて気づかせてくれるのだ。

 

 


 

 

多くの野球の監督や選手は、表向き「チームプレー」とは言っているが、本当は自分の地位が脅かされないよう「チームプレー」でなく、「俺だけ今だけ金だけ」と思ってプレーしているのではないか?

 

多くの政治家と同じように。

 

本当の「野球の面白さ」と「お金」や「今の自分の地位」を引き換えにして。

 

球団、監督、選手の一番の目的は何だろう?

 

スタジアムに来てくれる観客、TVで観戦する人々、スポーツバーでお酒を飲みながら楽しむお客一人一人が「選手と一体のチームをつくって面白い野球」を楽しむことではないだろうか?

 

そうして、本当の野球のファンが増えることではないだろうか?

 

大谷選手の大リーグ、エンゼルスでの野球が示しているように。


日本の生産性が上がらないのは、仕事も家事もワンオペだからだ。つまり、チームでするべき仕事を一人で抱え込む、ワンオペだからだ。J-WAVEの今朝のトークを聞いていて確信した。

2021-11-10 10:59:58 | Weblog

日本の生産性が上がらないのは、仕事も家事もワンオペだからだ。つまり、チームでするべき仕事を一人で抱え込む、ワンオペだからだ。J-WAVEの今朝のトークを聞いていて確信した。

 

今朝のJ-WAVEで、サッシャさんとノイハウス萌菜さんの日本の会社の年休消化率の話を聞いていた。

 

日本の年休消化率は60数%で昨年より上がったそうだ。

(数値はうろ覚えなので確認してほしい)

 

二人の話の中で一番面白かったのは、年休を取るときのヨーロッパと日本の違いだ。

 

ノイハウス萌菜さんが会社勤務の時、日本で年休取得するときは、事前に細かく引継ぎをする必要があるということを話された。具体的には、○○さんからメール等で連絡があったら、こうするなど具体的な引継ぎが必要だと話された。

 

そうして初めてゆっくり年休が取得できるということだ。

 

これに対して、確かサッシャさんがヨーロッパでは日常からCC連絡するので、誰かが急に休むことになっても大丈夫だと話された。

 

日本とヨーロッパの違いは何か?

 

ヨーロッパはチームで仕事をしているのに対して、日本では一人で仕事を抱え込んで(つまりワンオペ)、気軽に休めないのだ。

 

休んだら、仕事が回らなくなるからだ。

 

日本は、家事も仕事もワンオペ。

 

これでは、生産性が上がるわけない。

 

急な休みがあっても代替できないからだ。

 

つまり、日本では仕事が回らなくなるのは「個人の責任」なのだ。

 

しかし、具体的に考えてみれば分かるが、個人が責任を取っても何も変わらない。

 

チームで仕事をしなければ。

 

具体的に言おう。

 

みずほ銀行のシステム障害は、責任者の社長が変わったところで、改善しないだろう。

 

理由は、縷々述べたとおりだ。

 

仕事が回らなくなる(具体的にはATMが故障するシステム障害の)責任は社長「個人」だから、社長一人が変わっても、会社は何も変わらない。

 

行政からしてそうだ。

内閣も総理大臣が責任を取って変わったが、何も変わらない。

 

仕事のやり方が、「チーム」でなく「ワンオペ」のやり方だからだ。

 

こんな状況では、いくらデジタル化しても意味はない。

 

みずほ銀行の例が示しているように、仕事のやり方が「チーム」でなく「一人で抱え込みのワンオペ」だから、デジタル化する意味がないのだ。

 

デジタル化して意味があるのは、デジタル化した結果、デジタル化した部分が何をやっているのか、「チームが理解している」ことなのだ。

 

一人で抱え込んだワンオペでは、その人に何かあった時にデジタル化していたら、全てがブラックボックス化して、誰も何も分からなくなってしまって、何も出来なくなるのだ。

 

みずほ銀行は今この状態にあると思われる。

 

繰り返すが、デジタル化する仕事は、「チーム」や広く「会社」あるいは「国」、そして「社員」や「国民」がチームとして理解していることが大事なのだ。

 

顧みて、この国のデジタル化はこのままでは、みずほ銀行の二の舞になるだろう。

 

不祥事があって、「個人」に責任を転嫁して辞めさせたり、休ませたりしたところで何も変わらない。

 

すべては、「チームで仕事をしなかった」からである。

 

デジタル化するなら、「チームで仕事をすること」が必須なのだ。

 

この国は、民間も行政も家庭もみんな「チームで仕事をする」ことが下手なようだ。

 

ワンオペ好きと言っていいかもしれない。

 

話し合いでなく、「上下関係」で物事を決め、動かしていっているからだ。

 

岸田内閣の最重要課題は、この課題を解決できるかどうかである。

 

国が「チームで仕事」をしなければ、どこもチームで仕事をしないだろう。

 

国の仕事を、地方自治体を解体して直轄でやったところで、個々の仕事の意味を深く理解していなければ、デジタル化によってブラックボックス化して、誰も何も分からなくなり、仕事が出来なくなるのだ。

 


 

 

岸田さん、期待しています。

 

頑張って、改革してください。

 

党も、国も、地方自治体も、会社も。

 

そうでなければ、この国は世界で一番「遅れた国」になることは間違いのない真実です。

 

変われない「どうしようもない国」になるのです。

 

あなたも過去の首相と同じで「変われない首相」そして「変われない日本」で終わるかそうでないかが問われています。

 

頑張ってください!

 

期待しています。

 

あなたの仕事ぶりは、このブログの読者とともに「チーム」を組んで、しっかり見させていただきます。

 


J-WAVEは面白い!スマフォのradikoアプリ(インターネット)でも聞けるのでお勧めだ。その中で、四角大輔さんの話を聞いたら、いいアイディアが浮かんだ!!民間の「基金」を作ればいいのだ!

2021-11-02 10:11:25 | Weblog

J-WAVEは面白い!radikoアプリ(インターネット)でも聞けるのでお勧めだ。その中で、四角大輔さんの話を聞いたら、いいアイディアが浮かんだ!!日本から民間の「基金」を作ればいいのだ!

 

今朝のJ-WAVEは特に面白かった。

いつもいい音楽を聞かせてくれるので、お勧めだ。

なおかつ、トークがあって面白い。

 

今日のゲストは四角大輔さん。

 

何とニュージーランドからのネット生中継だ。

(ジェット機を使わないので二酸化炭素の排出が最小限)

四角大輔(執筆家)さんの話を聞いていたら、ぜひニュージーランドに行きたくなった。

 

素晴らしい景色と自然の中で過ごせるなんて最高だと思う。

 

四角さんは、バックパッカーとして小さな荷物一つで世界中を旅していたが、今はコロナで出来ないという。

しかし、気づいたことがあるそうだ。

 

そう、ジェット機に乗って61か国を旅したので、大量の二酸化炭素を排出していたのだ。

 

つまり、自分の目指す自然を求める生活とは「真逆」の生活をしていたのだ。

 

なので、今はニュージーランドの大自然の中での生活を楽しんでいるという。

 

まさか、バックパッカーとして世界中で自然を求めて旅することが「愛する地球の自然を壊す」とは考えていなかったのだ。

 

四角さんだけでない。

 

私も安倍元首相もそうだ。

 

安倍元首相は「地球を俯瞰する外交」を標榜し、多くの国へ訪れた。

 

排出した二酸化炭素の量は莫大なものになっただろう。

 

なので、地球をジェット機で飛び回った人々は、その代償として民間の「基金」に、二酸化炭素による地球温暖化を防ぐための「寄付」をするといいのだ。

 

国連はだめだ。

 

WHOはじめ一部の国の言うとおりになるからだ。

 

民間の基金を新たに作り、今までジェット機で飛び回った人たちから、「寄付」を募ったらどうだろうか?

 

多分安倍さんは、元首相だったからたくさん「寄付」してくれるだろう。

元首相まで務めた人だから見識もあるだろうから。

 

私もこうした信頼できる民間の基金に、今までの「罪」を償うために「寄付」したい。

 

岸田首相も公務ではあるが、イギリスへ行っているので、帰国したのち民間の「基金」に「寄付」してくれるだろう。

(^_^)

 

楽しみだ。

 

 

 

みんなで協力して、民間の基金を作りませんか?

 

日本から。

 

世界中の政治家は、ほとんど信用できないので。