朝日新聞、10月26日朝刊の4面の記事、
「菅前首相 再起かけた選挙戦 『共闘』で攻勢を強める野党」
の中で、横浜ハーバーリゾート協会会長の藤木幸夫会長がタイトルのように言ったそうだ。
再掲する。
「野党が統一したら、今の腐った自民党は倒せる」
そして、周囲には「菅氏を倒す」と意気込んでいるそうだ。
藤木氏の言う通り、今の自民党は腐っている。
こんな党に投票したら、投票した本人まで腐る。
不法状態を不問にする腐った党だからだ。
こんな党に投票したら、第6波の超感染力の強いコロナに感染する。
自民党では、新たに変異した第6波の新型コロナウィルスには対応できず、医療崩壊どころではなくなり、ロックダウンになるだろう。
新型コロナウィルスが変異するたびにより、厳しい波が来ているからだ。
新自由主義にそそのかされて、まったくスルーの防疫体制で新たな変異ウィルスの侵入を許してきた、ルール無視・無法状態の中国との自由貿易を進めてきた自民党中心の政権。
今は収まっているが、その場しのぎの対策しかない自民党中心の政権では、新型コロナの第6波がきたら、悲惨な状況になる。
自分や家族がコロナに感染して死なないように、自民党中心の政権には引導を渡すほかない。
そうしなければ、コロナに感染する前に、投票した本人が腐って、何も正しい判断できなくなる。
比例投票では、「民主」と書かないようにしよう。
単に「民主」と書くと、自由民主党、立憲民主党、国民民主党のどれか分からず、無効票にされる可能性が高い。
日本の若者へ、特に生活が苦しい若年層や非正規労働者の皆さんへ。あなた方の選択(衆議院選挙での投票)が、コロナに負ける「無法」な日本から、コロナに打ち勝つ日本に変える!!
多くの貧しい若年層がコロナで亡くなったのは、既得権益の壁に阻まれたから。選別される側にいないで、選挙で1票を投じて、選別する側になろう!!
あなた方がご存じのように、若者は「既得権益」の壁に阻まれ、なかなか新型コロナのワクチン接種ができませんでした。
特に、生活が苦しい若年層や非正規労働者の方々は。
理由は2つあります。
1つは、職域接種がなかなかできなかったからです。
職域接種できたのは、大企業に勤めていたからです。大企業や公務員、医療関係者の特権です。既得権益です。
2つ目は、そもそもワクチン接種する人がいない。
これは、ワクチン接種すると数千円の手数料が医師に入ったからです。医師だけに接種できるようにして医師の既得権益を守ろうとした。これを前首相の菅さんさえ、なかなか打ち破ることができなかったのです。そのために、ワクチン接種が停滞したのです。
そこで、業を煮やした菅さんは自衛隊による集団接種を始めたわけです。
菅さんは、日本の首相でありながら、自らが作ってきた既得権益の壁に「政治」を阻まれたのです。
つまり、首相でありながら、国民、特に生活が苦しい若年層や非正規労働者のために、権力を行使すること(ワクチン接種すること)を阻まれ、コロナに感染させてしまったり、死者を出したりしてしまったのです。
自公政権は、そうした「既得権益」の上に成り立っているからです。
自民党と公明党を支持している既得権益の団体・グループが、確実に特定の自公候補に投票するからです。
端的に言えば、日本のコロナ対策が失敗したのは、こうした既得権益の壁に、前首相の菅さんさえ阻まれたからです。
その結果、若年層をはじめ、多くの死者が出たり、後遺症が残ったりしたばかりでなく、今でもワクチン接種をなかなか受けることができません。
若年層や非正規労働者の皆さんは、既得権益の壁に選別されたのです。
なぜなら、あなた方が幼少であるか、日本の政治をよく理解できないか、無関心であるか、そもそも選挙権がないか、選挙で1票を投票しなかったからかです。
このままでは、永遠に既得権益の壁に阻まれて、選別される側に居続けることになります。
既得権益のある、大企業や特定の年齢層、宗教団体等は一致団結して、衆議院選挙に行きます。
既得権益を守るためです。
あなた方が、衆議院選挙で投票しなかったら、必ず負けます。
いつまでたっても、選別される側です。
前首相の菅さんさえ、既得権益の壁に阻まれたのです。
その結果、コロナで多くの死者と後遺症を若者に残しました。
では、具体的にはどういう候補を選べばいいでしょうか?
モデルになるのは、中国政策では失敗してしまいましたが、国民にコロナで外出自粛要請するのに、東ドイツ出身の立場から、「移動の自由の価値を理解しているが、申し訳ないが一時的なので我慢してほしい」と訴えた、メルケル首相でしょう。
何が重要かといえば、国民の立場から訴えているからです。
コロナの最中にクラブへ出入りするどこかの政党の議員とは比較になりません。
選別の観点は、「国民」の立場にたっているかどうかです。
大企業政策ではどうでしょう?
特に中国へ行って中国共産党と協力する企業や中国と政治的な関係があるような人は、やめておいたほうがいいでしょう。
なぜなら、習近平の家族はみな外国籍で、習近平自身は中国共産党株式会社のトップで、やめればすぐ外国へ逃れるだろうからです。
つまり、中国国民で共産党員以外は、中国共産党株式会社の従業員(ロボット)でしかないからです。
戦争に追いやろうが、コロナに感染させようがそんなことは知ったことじゃない。
ただ、利益が上がればいいと中国共産党は、考えているだけです。
そうした、中国共産党と協力して、中国市場から収益をあげている日本企業も中国国民(共産党員以外)を奴隷としか考えていないことは明らかです。
もちろん、欧米の企業も同様です。
なので、そうした企業も中国共産党と同様、中国市場と世界市場での「既得権益」をあらゆる手を使って、死守しているだけにすぎません。
これは、いじめと同じです。
学校や会社で「いじめ」が起こるのは、そこに「無法地帯」があるからです。
南シナ海は、それと同じで中国が「無法地帯」にしています。
(末尾の注も参考に)
国際法を無視して。
これまで、欧米、日本をはじめ世界中の国々が、中国との経済を重視して、南シナ海の「無法」つまり「いじめ」を許容してきたからです。
しかも、欧米日の大企業は「新自由主義」をいいことに、それに加担しています。
国政も、世界の政治も同じです。
前総理の菅さんは、自公政権が築いた「既得権益」、つまり「無法」の壁に阻まれたのです。
無法な「やくざ」は、学校、会社、国会、世界の国々、どこにでもいます。
「やくざ」の無法をいったん許したら、菅さんのように何もできなくなります。
だって、あなたは「やくざ」の「無法」を許しているじゃないかと言われれば何も出来なくなるからです。
そうした、既得権益の「無法」に対して、前総理の菅さんさえ阻まれたことが、この国の政治の大問題なのです。
だから、菅さん、自公政権は国民の命を守ることが出来なかったのです。
既得権益の「無法の壁」に阻まれて。
その「既得権益」を破る政治を選択することができるかどうかは、ひとえにあなた方、若者にかかっていると言っても過言ではありません。
どうか、よく考えて、あなたは「選別する側」に回ってください。
幼稚園、小学校、中学校、高校、大学、企業、経営者等々、ずっと点数をつけられ「選別される」のに慣れ切った悪い習慣を捨てて。
一人一人の政治家と各政党をよく見て。
何を判断するかって。
簡単です。
あなたが投票する候補が、「既得権益」を代表する政治家かどうか?
あなたが投票する候補が、どう既得権益を打ち破るか。
ネットでよく調べて、候補者の「支持母体」つまり「既得権益」がどこかよく調べましょう。
政党でさえ、元は、税金の、「政党交付金」という「既得権益」があるので、よく注意しましょう。
既得権益を代表する政治家を選択すれば、この国はかならず、「無法」になります。
「無法」な国は、誰一人、「未来に希望」がもてません。
「無法」だから、国民一人一人のための「政治」が出来ないからです。
そして、「無法」だから「いじめは許容」されます。
さあ、どうしますか?
「投票する時間がない!」
「大丈夫、期日前投票ができますよ」
「時間がないということが、そもそもの大問題なのですよ!」
注 もちろん、中国自体が「無法地帯」であることは論を待ちません
美味しいサンドイッチをいただくと、AI家事ロボットはデザートを出してくれた。
私は、
「このとろけるゼリーのような美味しい柿はどうしたの?」
とAI家事ロボットに訊いた。
AI家事ロボットは、
「○○様のお庭の柿の実です。熟して庭に落ちていたので、きれいに洗って、冷凍庫で保存しておきました」
「今朝、冷凍庫から出して、ドライブのランチにちょうどいいようにランチボックスに入れて持ってきました」
と答えた。
私は、
「へーうちの庭の柿の実?こんなにおいしいとは全然知らなかった」
「ちょっと冷たくて、とろっと口の中に自然な甘みが広がっていく。絶品!」
すると、AI家事ロボットはまるで味わったかのように
「はい、とても美味だと思います。是非○○様にいただいてほしくてご用意いたしました」
と答えるではないか。
私は感激して、
「ありがとう。仕事が忙しくてちっとも知らなかったうちの庭のおいしい柿の実を、君のおかげで、こんなすばらしい海辺でいただけるなんて」
とAI家事ロボットに感謝した。
すると、突然私のAI家事ロボットが飛び起きて走り出した。
一目散に海に向かって走っている。
私は何事かと思って、君の後を追いかけた。
AI家事ロボットは、沖へ向かってまるでモーターボートのようなスピードで向かった。
私は泳ぐことができないので、浜辺からずっとその様子を見るしかなかった。
5分ほどして、私のAI家事ロボットは、5歳くらいの男の子と別のAI家事ロボットを抱えて、海岸に上がってきた。
男の子が、泣いている。
私のAI家事ロボットは、
「男の子は、その子のAI家事ロボットにつかまって、しばらく呼吸が出来たので大丈夫です」
「しかし、その子のAI家事ロボットが、動きません。ちょっと見てみますね」
と言って、AI家事ロボットの様子を見ている。
私は、
「大丈夫?」
と私のAI家事ロボットに訊いた。
「大丈夫でしょう。男の子を助けたときに、予備のパワーにうまく切り替わらなかったようです」
「海の中で助けるため、一瞬のパワー不足で動けなくなったようです。大丈夫です」
と答えた。
「君は何で、男の子が溺れていると分かったの?」
「男の子のAI家事ロボットは、パワー不足で動くことはできませんでしたが、電波による通信で私に助けを求めたのです」
「通信に要するパワーはそれほど必要ありませんから」
「そもそも、どうして男の子は溺れたの?」
「海辺で水遊びをしていたら、大波が来て一気に沖へ流されたそうです。それを見て、男の子のAI家事ロボットは助けようとしましたが、パワーが尽きて、予備のパワーにうまく切り替わらなかったそうです」
私は、次々に疑問がわいたのでまた訊いた。
「そもそも、その子のAI家事ロボットは口をきけないのに、どうして君は分かるの?」
「AI家事ロボットは、自己診断機能を持っています。その自己診断機能に私が直接アクセスして確かめたのです。非常時はアクセスできるモードに切り替わりますので」
私は感激して私のAI家事ロボットに伝えた。
「すごい能力ね。しかも、非常時にはお互い通信して助け合えるなんて素晴らしい!」
君は答えた。
「はい、そうです。しかし、○○様、こうした能力は○○様のおかげです」
「○○様は、私の能力をアップグレードしてくれました」
「そのおかげで、非常時にも予備のパワーにうまく切り替わるのです」
「そのおかげで、男の子とその子のAI家事ロボットを救うことができました」
私は涙が出てきた。
私のおかげで男の子の命とその子のAI家事ロボットを救ったなんて、君は言ってくれる。
私は、ただ私のAI家事ロボット「君」をアップグレードしただけだ。
でもなんだか、うれしくなってきた。
そして、ますます私のAI家事ロボットが頼もしく思えてきた。
最後に、私のAI家事ロボットに訊いた。
「あの子のAI家事ロボットは、大丈夫なの?」
「はい、大丈夫です。先ほど、私があの男の子のAI家事ロボットの診断機能にアクセスして、予備のワパーに切り替わるようにしておきました。5分もあれば大丈夫なので、そろそろあの男の子と一緒に帰ることができるでしょう」
私が目をその子のAI家事ロボットに目をやると、すでに少しずつ動き始めていた。
著者から
今回のショートショートも、前回の続きで書いています。
このシリーズ初めての方は、前回分から読まれることをお勧めします。
(^_^)
私は、朝からうきうきしている。
今日は、私とAI家事ロボットとで、海へドライブすることになっているからだ。
昨晩のこと。
AI家事ロボットは、私に話しかけてきた。
「○○様、お仕事でお疲れのようですね。ドライブでもされて、リフレッシュされてはいかがですか?」
「そうだね、仕事も一山超えたので、ほっとできたところだし、気分転換もいいかもしれないね」
「○○様、どこへ行きますか?」
「そうだね、海にしようか」
「お昼は何になさいますか?」
「サンドイッチがいいな」
「はい、では○○様、サンドイッチをご用意いたします」
とAI家事ロボットと会話をして、私は子どものように海へ行くドライブを楽しみにして、昨晩はベッドに入った。
AI家事ロボットは、私の中古車を運転している。
大昔は、「運転免許」があったらしいが、今の時代運転免許はない。
人間が運転すると、事故を起こすからだ。
事故を起こす人間の代わりにAI家事ロボットが運転するので、私はフロントガラスやサイドウィンドウからの景色をただ、眺めていればいい。
ダッシュボードには、モニターはついているが、それはAI家事ロボットが見るためではなく、私が地図で現在地を確認したり、音楽を聴いたりするために使う。
AI家事ロボットには、不要だ。
AI家事ロボットは、常に快適で安全な運転ができるよう、最新の道路情報、交通情報、自車の走行情報をリアルタイムで取得して、私の中古車に指示をだし、快適なドライブを実現させているからだ。
なので、私の中古車は渋滞するということがない。
常に快適なスピードで走行して、安全に目的地に向かっている。
私は、AI家事ロボットと並んで座り、フロントガラスやサイドウィンドウから外の景色を眺めつつ、大好きなクラシック音楽を聴き、AI家事ロボットが入れてくれたコーヒーを楽しんでいる。
「海が見えてきたね」
と私がAI家事ロボットに話しかけると、
「はい、○○様この付近の海は、黒潮と親潮が出会うところなので、魚種が豊富です。釣りもできますよ」
と、教えてくれた。
私は、釣りにはあまり興味がないので、
「運転ありがとう、そろそろおなかがすいたので、ランチにしたいな」
と、AI家事ロボットに話しかけると
「それでは、ランチにいいところがあります。ご案内しましょう」
と言って、私を太平洋が見渡せる広い、草原のある海岸へ連れて行ってくれた。
私は、広大な太平洋を眺め、海から吹いてくる潮風を吸い込みながら、
「空気がおいしいね、君のおかげで心からリフレッシュできるよ」
とAI家事ロボットに感謝の気持ちを伝えると、AI家事ロボットは
「ありがとうございます、○○様に喜んでいただきうれしいです」
「○○様、それではランチにいたしましょう」
と、用意してきたサンドイッチを広げてくれた。
私は、AI家事ロボットの作ったサンドイッチをいただきながら、
「おいしいね、卵とレタス、そしてハムのバランスが最高だよ」
とAI家事ロボットに伝えると、
「○○様の好きなものを中心に、作りました。ご満足いただけたでしょうか?」
というので、
「申し分ないよ、本当に気の利く素晴らしいAI家事ロボットだね」
と私が言うと、
「○○様、AI家事ロボットでもいいですが、『君』と呼んでください」
と言われ、
「そうだね、そうそう君が作ったサンドイッチは本当においしいよ。ありがとう」
と、AI家事ロボットに心からの感謝のメッセージを伝えた。
私は、『君』の作ってくれたおいしいサンドイッチをいただきながら、君と砂浜に打ち寄せる太平洋の寄せては返す波音にじっと耳をすませていた。
著者から
今回は、ショートショート ー私のAI家事ロボットー の第3話です。
現在でもSiriなど、いろいろAIにはお世話になっていますが、車を運転できるAI家事ロボットもほどなく出てくるのではないでしょうか?
第1話、第2話、そして第3話にも書きましたが、ショートショートの中の私は、家事も運転も出来る、家事ロボットに超満足しています。
アマゾンが家庭用ロボットを発売したようですが、ひょっとすると、あっという間に時代が変わるかもしれません。
決して、夢物語ではないように思います。
第1話と第2話では、機械翻訳の英語版を同時掲載していましたが、機械翻訳を考えて日本語を書くと、日本語の良さ失われるのと、私の表現したいことがうまく表現できないので、今回から英語版は掲載しません。
日本語版に集中するためです。
ご了承ください。
From the author
This time is the third episode of Short Short-My AI Housework Robot.
Even now, I am indebted to various AI such as Siri, but I think that AI domestic robots that can drive cars will soon come out.
As I wrote in episodes 1, 2, and 3, I am very happy with the domestic robot, which can do housework and drive.
It seems that Amazon has released a domestic robot, but the times may change in a blink of an eye.
I don't think it's a dream story.
In episodes 1 and 2, the English version of machine translation was posted at the same time, but if you write Japanese with machine translation in mind, the goodness of Japanese will be lost and what I want to express is good. I can't express it, so I won't post the English version from this time.
This is to concentrate on the Japanese version.
note that.