十六夜や
餅つく月の
雨後明か
いざよいや i za yo i ya
もちつくつきの mo chi tsu ku tsu ki no
うごさやか u go sa ya ka
十六夜(いざよい)というのは、満月から1日後の夜またはその時の月をいう。
ここでは、前者の意味で使っている。
餅つく月というのは、和の国日本では、古くから月の海(黒くみえる地形)の模様を、うさぎが餅をついている絵柄として共通認識してきたので、その絵柄をそのまま表現している。
和の国にいらしたら、この句のように雨で満月が見られない場合でも、雨の後のきれいな空で十六夜に、煌々とした月でウサギが餅つきをしているのがはっきりと見ることが出来る!!!
あなたも和の国にいらして、月でウサギが餅つきをしているファンタジーをあなたの目で見てみませんか?
和の国では、ハイブリッド車がとても普及していて空気がきれいなので、都会でも少し暗いところなら、どこでも見ることができますよ。
これからは、お月見には絶好のシーズンですし。
(^J^)
補足
「明か」と書いて、「さやか」と読みます。「明」は、「明るい」という意味ですが、明るくてはっきりしているという意味です。「清か」でもいいのですが、明るくて煌々としてはっきりしているという意味を強調するために、「明か」と表現しました。
ほんとに、日本語の「漢字」って便利ですね。
形(漢字1字)で意味を表現できてしましますから。
(^J^)
ちょっと英語では無理でしょうね。
(^J^)