青野 泰之 ・ 私立日本大学豊山女子高等学校曰く
「それにしても日本政府の円高放置には呆れる。」
だそうです。Michael Okazaki とやらも同じ事を書いています。
馬鹿が…と私は言いたい。
ではどうすれば？と聞きたい。それで円安介入？馬鹿？君？出来ないでしょう？ではどうやれば円安化するの？
いい年をして、青山君は高校の教師？さぞや馬鹿なんでしょう。残念。
円安化をやろうとしたとのだけど、それは出来なかった。おりしも「近隣窮乏化」（ＷＳＪに詳しい説明がありますよ。他にも色々説明があります）になって、資本主義の問題が噴出する可能性があったので、日本国政府というか日銀も、あまり大した介入が出来なかったという事を知らないのにコメントしています。
つまり「俺は経済音痴なんだぞぉおお!海外の情勢を全く知らないんだぞぉおお！」と大声で実名で騒いでいるのと変わりません。
その一方で、日銀が何もしていない訳は無いのですが、為替問題に関しては、先ほどの近隣窮乏化の問題がでてきたので２０１０年１０月からの介入以外は、大きく円が振れた時の対応（これは効率が悪かった）がありますが、これは、例の如く時間稼ぎの対応で、所詮大きな流れを止められませんでした。
何より重要なのは、何故為替が大きく、ココまで振れるのか？それはリーマンショックの時に損失が驚くほど少なかったのが日本だったのです。
また、このブログで連呼しているサブプライム問題＝土地バブルと言うのを理解しておらず、またＮＩＲＡのレポート（サブプライム問題の総決算分析記事）を見ても居ないので、アメリカの資本を一発で吹き飛ばした「クレジットライン」の問題も当然知らないのでしょう。その一方で、日銀や、財務省のレポートなども見ていないのでしょう。
それで国勢に云々するな！馬鹿！と激怒しています。
私が気になるのは日銀の市場への資金投入（リートとか、東証の指標に投資する奴）が最初やりだしたときの控え目な額から、偉く思い切った額へと変動している点が、大丈夫？と思っている。
よく日銀が国賊の様な扱いをする向きも居るでしょうが、そう思える行動もしています。しかし、円安目指すとする時に、どういう手をとります？
それは他の国がやった事をやることです。それは「金融的な失敗」いや「大失敗」をする事です。でも高校の先生は「失敗はしては駄目だ、成功だけをして為替だけを下げろ」と仰せですね。でも為替は国勢を純粋に示すものとしているので、他国が総じて失敗しているのでは金融的に成功しかしていない日本の為替が下がるのはありえません。
日銀は積極的な介入を控え、国内の問題を特に海外の資金による国内の荒らしを抑えるぐらいしかないと分からないで高校の先生が出来るんですね。
さぞや教え子も立派でしょう。
昨年のイギリス政府の予算案提出の折の悲壮感は無かった。イギリス人ジャーナリストは「電車が定刻に来て、カフェに人が賑わっている日本を見れば、イギリスの悲惨な状態からすれば隔絶して見える」と言うコメントをしている。イギリスもベルギーと同じでかなりの土地バブル損失を蒙っている。デクスター破綻の後に製鉄所閉鎖に揺れるベルギーは、報道が少ないので知られては居ないが、かなり痛めつけられているとの事である。
日本は、まだまだ余裕があるのであるが、それも問題が散見している。それはホットモットが相当疲弊しているようなのである。日本の馬鹿金持ちも自分たちが溜め込んでいれば大丈夫と思っているようだが、そうも行かない事を何時になったら分かるのだろう？一般消費が相当痛めつけられている。この調子で行くと、首都圏以外は総崩れを余儀なくされるだろう。さもなくば地方の有力地域に力が集約される恐れがある。
実はＴＰＰは、その疲弊している地方を更に傷めるつける可能性がある。無論東京などで色々見ていない連中は分からないだろう。分からないで通るし。
橋本市長の地方分権は、裕福な地方と、貧乏な地方の問題となる事は分かっている。その時、地方破綻が起きる可能性がある。その可能性を見せるのがアメリカの地方都市の破綻である。改革開放は良い事だけを連れて来るととは小泉・竹中・慶応の寝言である。これに関してラ・ロシフコーやマキアベッリが同じ事を警告している。
「時が経てばと知恵がありそうだと吹聴しそうな奴が言うが、時は色々な物を連れて来る、良い事も、悪い事も」
円安誘導を吹聴する連中の寝言もＴＰＰを吹聴してリカードの比較優位論ぐらいしか論拠が無くしかも実態としての運用を知らない連中の空想は好い加減辟易する。
円安誘導についての問題、ＴＰＰについての問題。果たして有利な事に見えた事象が結果論として有効な事になるのか？それも分からない。何より今のシャープは妙に好調になったので足元が見えなくなって、今の有様になったのだ。それを幾ら見ているのか？
高校の先生は最初も見ない上に、最後も見ない。毎度毎度見やすいものばかりを見てたたきやすい奴ばかりを叩いて「先生は頭が良いんだよ」だとさ。
って事で、文句があればいつでもどうぞ。叩きのめした上に更にぶっ叩く事が出来ますよ。私には幾らでも今の金融状況を作った事を見ているから。
私はＴＰＰを一番嫌うのは、ＴＰＰさえすればと言う精神的思考停止が問題だというのだ。小泉の様に。規制緩和は何か良い物を与えたか？なら経済弱者となって無茶苦茶な勤務を強制され酷い目に遭っているバス運転手の問題をグローバル経済は何とかしたか！その後に発生した交通事故の乱発を「自己責任」だけで切り捨てるか！だとすれば立派な教育といってやる！
馬鹿の分際でえばるんじゃない！
ＴＰＰを吹聴する連中が、種苗とか、土地の確保とか、どのレベルでの輸入があった時の離農に対して代替雇用が出来るのか？が入っていれば何も言わないが、全く何も言わない。それは無策と言うのだよ。
また食糧危機や小麦買入価格の高騰を見せた場合の責任はどう取るのか？食糧問題で何かあったときは、どう責任を取るのだ。それを無視するのも構わんが、橋本政権が倒れる所以はアラブの春と同じ問題だぞ！その時は血を見る事を覚悟しろ。何故なら世界各国でこの問題は血で贖われている。
食糧問題を甘く見ているのは戦後の都市生活しか見ていないお坊ちゃんだからだ。食糧生産は必ず国家の中心にある。アメリカもＥＵもロシアも中国も、無いのは日本ぐらいだ。そして維新の会の政策綱領にもだ。
安いやつらが幅を利かせる。私は、地で起きている別の問題を何時になれば目を向けるのか？
ご挨拶
コメント有難うございます。内容が内容なもんで喧嘩腰が多いもので…。ははは。
さて背景ですが、どうも変え方が分からなくて、ちょっと試してみます。変わったら出来たという事でゴメンナサイ醜くて。
本文
どうも、明博君は、様々な問題で方向性を変えてきたのは間違いないと思います。
先ずは、日本のシンクタンクでも毎度言っている経済民主制の欠如が甚だしい韓国経済の歪問題で、これはひいては韓国国内の大学生の就職難問題にも繋がるのだけど、歴代大統領が解決できなかったものでして、毎度大統領選挙の時に公約として挙げるけど、総じてポシャルものとして言われているものです。
加えて財閥の関連の逮捕者が毎度出てきては、刑の執行を途中で止めて、挙句の果てにはすぐに恩赦をするという、明らかに見え透いた出来レースに皆さん辟易しているようで、ハンファ会長の逮捕有罪に到って、この時期、また同じ事？と言う事になりまして、明博君ピンチ！と言うわけです。つまり、財閥に関して辛い顔をするしかないと言うわけですが、財閥問題から目を逸らす一方、国民の支持を受ける為に、竹島問題を取り上げたというのが私の偏見です。（多分皆同じ）
明博君は思いっきりの良い性格のようで、どうせ財閥との関係が悪化するなら、民衆の側に思いっきりむいちゃぇ！って感じで、積年の問題である経済民主化に手を染めるみたいな…事も言い出しているのです。
所が日本でも保守派が、肝心の政策を実行する際に後ろ盾になるように、その後ろ盾が無いので、今後色々な問題があった時にどうなるのかな？と言うのが私の見解です。
何より！一番の後ろ盾は日本の資金です。これを止めても構わない、国交断絶もいとわない！と明博君麻薬でもやっていたようなハイな発言をしたのですが、そんな事通用しないだろう？と言うのが出てきました。それが輸出依存型の韓国経済がＥＵ問題やアメリカの金融問題を中心とした先細りと、経済成長が行き詰る一方、国内は、国民全てが借金塗れとなっている状態です。これでは国内の金融の停滞が、ひいては海外取引にも影響する。そんな状態になります。
なんて事は無い、それはこれまで１９９７年２００８年でも見られた良くある風物詩です。ただ、この前と違うのは、問題発生の前にワザワザ断交と喉まで日本の政府がでそうになる状況です。
今後どうなるのか？偏見します。
先ず、２００８年、通貨スワップをしました。これは１９９７年の時にＩＭＦに対する貸付となった時の反省と言うか、まぁ２００８年は緊急事態なので、しょうがないとなったのですが、１９９７年ＩＭＦ貸付と言う形になったのは、それ以前に、取立てをやる段になって、日本に対してアカラサマナ敵意を見せて、どうしようもなかったという反省からでした。その為、ＩＭＦに変わりにやってくださいと言うことになったのですが、
今回も状況は同じだし、スワップをやめる時に、文句をほざくかもしれないけど、それは竹島問題とどう違うの？と言うことで、嫌な奴とは誰も関わりたくないと言う事に日本政府はしたいと思っています。一方アメリカはＩＭＦで矢面に立ちたくない。
しかし、そもそも竹島問題はチョンナショナリズムの為にやったもので、それはナショナリズムの力で、何とかしてもらうのが筋で、アメリカが何ぞほざくかもしれないけど、アメリカは何をした？と聞かれると黙るしかないし、今までチョンが色々ほざいた事が全て言質となるでしょう。そんだけの事を公に口外しています。
面白い面白い状態になるでしょう。
明博君は次の言葉を思い知るでしょう。
「天に唾を吐く」
吐いた唾がかかって気持ち良いですか？おぉ～い明博！
どうでも良いですが、チョンが何か凄い国の様にマスゴミから騙されている人が多いようですが、チョンのモーターなんて糞ですよ。日本のモーターの出来の良さったら。それにリニアガイドの出来の悪さも酷いもので、チョンのリニアガイドは台湾のＨＩＷＩＮと違って自力開発ではないですからね。日本から機械を入れて作ったもので、出来は酷い。間違っても使う気になりません。
チョンの半導体生産も日本エレクトロンやニコン・キャノンの力無しでは作れない。様々なものが日本無しには出来ないのです。一方、日本はチョン無しの方が楽で良いです。今となっては中国やタイなどの代わりが幾らも居ます。本当に要らないのはチョンです。
チョンの問題は、意外と国内問題です。それはチョンを好むのは、首切りぐらいしか能の無い馬鹿文科系だという事です。寒流を起こしたのも、この間のたかじんの委員会の中であった「番組作りに視聴率より、製作コストがモノを言う」とありましたが、その通りで、チョンと一番気が合うのは、マスゴミの馬鹿文科系大学出です。つまり嫌韓は嫌文科系大学出と言うことになります。何しろ連中が幾ら売り込んでも、こっちで買わないと商売になりませんもんね。
ちなみに私はチョン製品を買った事は無いです。なるべく日本製。駄目なら台湾製。それはイデオロギーと言う意味より、製品として信用できるからです。チョンの出来損ないを誰が買いますか？ただマスゴミは違うようです。
毎度分からないなぁ～、チョンとチョン製品を買う奴は。
チョンネタは、これで暫くお仕舞です。ＰＶ有難うございました。
どうも見ていると、ヒステリーを起こしているようです。
私は、こんな大事な事をいきなり問題とするのか？と思います。
この様な問題は醸す問題と思っています。つまり一日で決定とか言うのではなく、長い間かけて、それを決める事で今更急に決める事は無いと思います。
大体社長が今急に死んだ時に、それに対する対応策は考えていないのですか？大体そうですが、大きな存在の社長が急に居なくなった時、右往左往するのだけれども暫定的になった社長が、暫定的なシステムを何とか動かしているうちに、その座に収まると言う例が少なくない。そういう点でも、社外から急にと言うのが果たしてまともか？と思ってしまいます。
御歳84歳にもなって、そんな事も分からないのでしょうか？と思ってしまう。また自動車のキーメーカーの社長候補の決め方も元外交官ですか？それも馬鹿かと思ってしまいます。そんな事をするぐらいなら、関係業界の人間を引っ張ってきた方が良い。外交官が、海外生産拠点の立ち上げをやるなんて！出来ると思う辺り今の社長の頭はおかしいようです。
大体、長い間生え抜きでやってきた人間が、信用されていないと思ってやる気を無くすでしょう。社長さん？何を見ているんですか？馬鹿ですか？あなた！？
大体2008年の問題については、分からなかったと言いますが、私はずっと言い続けてきた。それでその当事までは「変人のキチガイ扱い」です。恐らく御社でも同じでしょう。私はかなり確信を持って、またその後の影響も良い当てました。私だけではない、そんな人間は山の様に居た。ダイアモンドオンラインを見て見れば分かった事です。でも当事竹中屁遺贈や大前研一や勝間和代の声だけは五月蠅い馬鹿どもの声ばかりが響いていたのです。
また、その当事、目にした所でそれを経営判断にした奴がいるとは到底思えない。何故なら、それを真顔で言えば「社長も変人のキチガイ」と言われたでしょう。ただ、それを正面に持つだけでなく、そうなっても大丈夫な対応を考えるべきで、その為の状況を作るのが仕事だと思う。
件の84歳の社長は、84どころか60を越えた時点で考える事をやっていないので、急に厄介ごとができたから大騒ぎしている。それ以前に、自分が８４って事で騒ぐべきだろうと思うのです。
まぁ番組作りもあるのでしょうが、正直、取り上げられた企業は、社長交代の問題を長い間気づかなかった馬鹿の集まりで、さほど問題にする程度の事ではない。
また、私は現状維持、若しくは、膠着的縮小を甘んじるのが悪いことなのか？と思います。何しろ、社長の育成を長い間やっておかないで、今更になって、ああでもないこうでもないと、まったく近視眼的な馬鹿の集まりです。
これは、社長だけでなく経験のある現場工の問題でも10年前ほどあった事で、経営上しょうがないという事で黙殺されて、最近になって騒ぐというものです。
また、今会社で懸案になっている問題を、新社長にすれば解決するという幻想を馬鹿みたいに持った結果です。その際たるものが海外生産拠点の立ち上げを、急遽決めた社長候補に丸投げすると言う有様。この社長は、今までの海外拠点の立ち上げの流れを知っていたのでしょうか？
特に外務省の関係者が、新しく社長候補になって、海外の生産拠点を立ち上げるのにアドバイスや、それまでの経験が役に立つというのがあると思ったのでしょうか？非常に疑問です。
私はメキシコはおろか日本の岡山で絶望的な目に遭いました。横に兵庫と広島があっても岡山には何も無いのですよ。本当に困りました。これがメキシコとなったら、何やらかにやらで、本当に何も出来なくなる。流れを維持するのが本当に難しい。流れを滞らせると、立ち上げスケジュールに関わってくる。誰に何を聞けば良いのか分からない。立ち上げは、全ての下から上への経験の集大成と言う事を分かっていない。
この番組見て、馬鹿どもが騒ぐでしょうが、正直、一番考える事は、社長が先ず死んだときの対策を考えるのが先でしょう。その後の対応を色々長期的に考える事で、社長が将来のビジョンをどう考えているのか？と分からせると意外と社内から候補者が出てくるのではないでしょうか？
中には中国進出を考えている？！と言うのがあったが、ＪＢＰＲＥＳＳもＷＳＪも下手に中国に手を出して撤退した企業の多くを載せています。大林組も最近になって撤退を決めている。
社長さん？そんな話を聞いた事が無いの？ありゃりゃ～ぁ。それは大変。私は長崎に居ますが、そのぐらいは知っていますよ。
今になるまでそんな事を知らず、よく社長が務まったもんですな。逆に言うと、別に今まで知らなかった事だから必要ないのかもしれない。必要だったら、その関連を嗅ぐ人間を作れば良いのであって、それをいきなり社長候補とする必要性は無いと思うのですが、どうでしょう？
あまり下手に最新知識を吸収したがると私みたいに変人のキチガイ扱いで、酷い目に遭わされると言うか、もう会社も辞めようと思っているのですが、そんなつんぼ桟敷に立たされますよ。
所詮馬鹿の集まりでは、馬鹿の大将で良いんじゃないのですか。自動車の鍵の会社も、下手に海外に関わると、面倒な連中（フィクションじゃなく実態としてフリーメーソンが関わる）と関係を持つかもしれないから、本当に面倒。それにヤクザは日本だけの専売特許ではない。その前には、表以外の裏の法務を関わらねばならず、それはそれは大変な話です。加えて中国では、ヤクザもあるし、軍閥も、共産党の関連もあるので、日本の当たり前しか知らないなら発狂しますよ。
社長交代を考える場合、会社の状態を、今自分が居なくなった場合の緊急対応体勢、短期（二年ぐらい）対応体勢、中期対応体勢（5年ぐらい）と対応体勢について、手近な人材を回すやり方を検討する事が先なのではないでしょうか？
それと会社の問題も現状維持、膠着的縮小、ちょいと発展などのモデルを重役相手に話をするべきではないでしょうか？それもなしにいきなり社外からの社長交代では面食らうと思います。
一番気をつけるのは、マスゴミは、何処にも無い問題を勝手に騒ぐ傾向があると言う事をいい年をして分からない無機が多すぎると言う事でしょう。
マスゴミは騒ぐのが仕事で、騒いだ後片付けは全くしません。それがＮＨＫであっても、クローズアップ現代であってもです。
何れにしてもシーディングは、長く、多方面に、チョットずつが基本だと思います。短期に急激にとは、色々問題を残すのではないでしょうか？それぐらいは経営コンサルタントに聞くまでも無いし、下手に聞くと、駄目な企業の代表みたいな扱いを後でされますよ。
って事で、もっと自分の周りを信用しては？と思う昨今です。