歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

温暖化をネタに資料を集めようとしたが見つからない

2012年09月07日 22時09分12秒 | 日記

色々集めたのだが、大体温暖化と言う事で東京の周辺で使われる電気を中心としたエネルギーの変遷を探ったのだが、今の所見つかっていない。
電力は電気予報を使っています。その結果、現れたのが次の値
電気予報の電力を東京都の面積で割った値
882.34w/m2(単純24倍=一日分)
その一方で東京での日照量(全天)
13.41(MJ/m2)=3.725(kWh)(気象庁のデータ)
見てお分かりかと思いますが、日照の方が圧倒的に力を持っている。それでは温暖化は間違いないか?と言う向きがいるので話が厄介になる。
暑いのは暑いのだが、統計的データとしてはどうなのか?マスゴミはそれを絶対にやらない。なぜなら、一回統計を取ってハッキリさせると、「温暖化といわれていますが、この程度の数値と酷暑日では、XXXX年の実績に及びません」となって話題が無くなるからだ。つまり曖昧に伝えるのはマスゴミの本能の様なものだ。
温暖化問題は、正確にお天気の問題を分析しないマスゴミの空騒ぎであって、実態の問題ではない可能性が高い。
色々データを見てきたのだが、エネルギー白書の2011年度版に僅かながらの手がかりがある。第2部 エネルギー動向第1章 国内エネルギー動向第2節部門別エネルギー消費の動向にある【第212-2-9】業務用エネルギー消費原単位の推移を持って来た。
これ…、他のサイトだったら泥棒になるんだけど、国の機関の有難さ。多分OKでしょう。

図を見て何が言いたいの?といわれる向きもあるだろうが、駆動用・照明用・冷房用とある動力は電力以外にない。それからすれば、電力の割合は全体の60%程度と言うことなのだが、これは業務用。つまり建物内部の問題である。
他にもエネルギーとしては輸送用・産業用とある。この辺、やっぱりデータベースを持っている官僚(お役人様)には勝てない。
最初温暖化を吹聴する都市の暑さを何が起しているのか?探そうとする試みだったが、データ的には出来ていない。
僅かに収穫だったのは、エネルギーは電力としては10%ほどピークの時代より下がっており、逆に輸送用動力は1973年より1.9倍に増加しているのである。これは以下に示す【第212-3-3】運輸部門のエネルギー源別消費量の割合と【第212-3-4】旅客部門のエネルギー消費量の推移から見て取れる。

これを見ると、全体の増加も然る事ながら、重油が減って、軽油・ガソリンが増えているのが目に付く。これは船舶による輸送が減り、トラック、それよりガソリンによる配送が増えた証拠である。つまり、黒猫ヤマトと飛脚印の佐川の陰謀である(陰謀なもんか、ただ陰謀と言う言葉がすきなの)

こうやって統計を見ると「青春だなぁ~」とは思わないが、なるほど世の流れを数値は追っているなと思ってしまう。これはエネルギー白書ですが一度お読みになっては如何でしょうか?これで購読数が(買ってはいないな)増えると担当者も草葉の陰から見て喜ぶ事でしょう(死んではいないので、不適切な発言です)。

私は、都市の過熱化は、この配送車両の増加と無関係とは思えない。ただ竹中平蔵や高橋決めつけ野郎と違って、こうだとは明確に分からないと言わない律儀な性格なの(こう言う言い方はチョンと同じで、自分をこう見てくださいという誘導になります。どういう奴かはあなたが判断してください)

さて取敢えず以下に示すのは212-1-4製造業エネルギー源別消費の推移と212-1-5製造業業種別エネルギー消費の推移である。

これを見ても、工業用の電力もやっぱり10%ほどピークより減少している。温度の上がるエネルギー源としては、運送用のモノしか思い当たらない。だがこの傾向から見ると、何も原発を0にしても大丈夫なんじゃないの?と思わないでもない。
何しろ政府の統計だ。車の動力問題で1973年の統計ってどうよ?との疑問もあるでしょうが、この頃石油をバンバン使っていたから、石油消費と言う意味ではピークだった。それが石油全体と言う意味では減少しているが、輸送用動力としては増加しているのをどう取るか?である。

ただ、エネルギー源として考えた時に、電力の需要とやらは、今、統計的に常に曖昧な伝え方を着実に実行している(何かこの表現変だが、正しいですよ)マスゴミが吹聴しているが、どうも経団連や経済同友会の強硬な原発支持の発言は、ある意味ナンセンスといえる。

今増加しているエネルギーの消費は移動動力であり、それは配送である。効率的でオンリーワンのネットビジネスを牽引しているのは配送の力である、それを吹聴するのを放置していただろう!竹中平蔵とか勝間和代とか大前研一とか、そんで今頃電力はどうこうか?馬鹿じゃないの?

因みに節電を別の意味で強制されている家庭の電力消費の推移である。【第212-2-4】世帯当たりのエネルギー消費原単位と用途別エネルギー消費の推移と【第212-2-5】家庭部門におけるエネルギー源の推移である

何か、使用量制限がある家庭用の電力だが、これも確実に増加している。しか給湯・暖房・厨房が減っている。残りの照明?ああこれはLEDだから今となっては大丈夫と思っていないだろうか?

この動力と言うと動かす力となるからモーターだろうと思うだろうが、これは「その他カテゴリー」である。この中に、ヘアードライアーとスチーマー、その他健康器具、例えばマッサージチェアなども入るのである。また動力を見てもらうと分かるだろうが、電機の使用量が28.2%に対して50.50%となっている。これに増加量1.3倍をかけると、1973年度の二倍以上の電力を使っている。

これもオール電化とお安い新興国とお安い安全電気の問題となっている。代わって灯油とLPガス石炭の使用量が減っている。これは暖房も電気でやっているということだ。これが原発を増やす理由となっている。産業が問題と言うより、一般人のエゴが原発を必要としているのだが、しかし全体の電力としては減少はしても、増える事は無い。これはどういうことか?と思ってしまう。

経団連と言うとまともでまじめかと言うと、福島第一原発の事故は、事件と呼んで良いほどスチャラカな対応である事は世界が認めている。これは日本がチョン並な点である。緊急炉心冷却装置の事は吉田所長にも周知されておらず、このお陰も含めてメルトダウンを起こして、更には、その後の処理でも適当にやっておきながら「泥鰌豚」の「冷温停止状態だから安全ってことにしておこう豚の鳴き声(これを安全宣言と民主売国奴無責任化け物群)」はほざいているのだろうが、それは通用しない。この民主党と同じように、経団連は立派に情緒的で非合理的であり怠惰で、前例主義の糞馬鹿野郎である。

何より東北大震災の後でも「オール電化の家、どうですか?」と馬鹿丸出しの馬鹿行動をしていた。経団連も経済同友会も立派に「馬鹿」である。反論があればいつでも対応してやろう。「馬鹿」は「馬鹿」と言うのだ。それ以外の言葉を使えば、次の瞬間からそれが「馬鹿」を表す言葉になるだけのことだ。

これらを改善するのは、いとも簡単。暖房はLPガスか石炭を使い、CO2問題は効率的換気をセンサー付システムでやるということ。お湯は太陽の熱で暖めるという事。この時の細かい寝言に関しても私は考えているが、面倒臭いので書かない。一時期の一酸化炭素中毒の問題で、加熱に電気を使ってロンブー田村淳の利口を手にしたつもりかもしれないが、詐偽物体はそれで通用するが、製造業はそれで通用しない。

大企業が煎餅を売るような事を平気であるのか?三菱グループ?岩崎弥太郎が歯噛みして悔しがるぞ!それと田村淳の様な発言もな、「下衆な太鼓もちと同じ事を言う」と岩崎弥太郎は怒るだろうさ!

今全体の電力需要は、思慮の無い馬鹿の無駄遣い以外に無い。と言う事は、電力問題は粛々と対応すれば何とかなる問題である。その動きで、実は資源エネルギー庁は動いている。それが天然ガス転換への政策提言である。これは天然ガスだけではなく国内ハイドレート対応と含めて考える必要性がある。

資源エネルギー庁のレポートは、ググって御覧下さい。これぞ役人の仕事!って感じです。

皆さん。マスゴミの嘘ゴミを聞いているようですが、本当に正しい事を言う事を強制されているのは政府です。つまりマスゴミは適当な嘘を平気でほざくのです。たまには政府のレポートを見てはどうでしょうか?

少なくともマスゴミの記者が知能が無い事だけははっきり分かります。それとも分かりませんか?


チョンウォッチャーみたいで嫌だけど「韓国電力が天文学的赤字、政府機関を提訴へ」(JBPRESS)

2012年09月07日 14時51分11秒 | 日記

韓国電力の社長が就任1年で更迭の可能性とありまして、何が問題なのか?

日本の1/3と言われている韓国の電力なのですが、これが総じて赤字なのだそうだ。韓国電力は2012年1~6月期の決算で、4兆3532億ウォン(1円=14ウォン)の過去最大の「天文学的営業赤字」を計上との事。
例の如くではあるが、目先の事だけをグチャグチャ言う、まるで民主党のような(だから気が合うんだね?)
実は、これが恥ずかしい韓国の停電とも無関係では無いらしい。コメントする連中の中に「日本の発電は利権が多い」とほざくが、ランニングコストとかが以下変動リスクとか商品リスクを考えると、日本の発電コストがべら棒と言うほどの問題ではないと思う。(確かに高いけど)
何かとチョンを賞賛する「経済音痴」は多いが「強弁する点=残念な点」と言う「お約束」を外さない点がマスゴミに好かれる点だろう。圧縮バットの件もそうだし。あれを真面目に考えているつもりと言うのが、韓国の恐ろしい点で、完全な馬鹿の集まり。
でも、そうなると発電所はどうやって建てるの?と聞きたくなる。実は新しい発電所を作るのはJPOWERでも悩みの種。作りたくはあるけど、何をどう何処で?と言う問題は決着していない。それは10年来(或いはもっと長くの)懸案らしい。前の前の東電の社長だったっけ?「何処に、どんな発電所を作れば良いんだ!」と切れた人いましたね。
でも昔は凄い話があって、最初っから発電所にするための船を造って、それを港に横付けして発電したんだそうです。有り得ない話ではないですね。
場所が見つからなくって困るんなら、それでも良いんじゃないでしょうか?
津波?ああ、大丈夫、その場合陸から遠ざければ良いんです。10kmほど、流石に被害は最小限(沈むかもしれないけど)大体、タンカーを津波は沈められませんでした、陸の上に流しただけです。あれが最大級の津波だと考えると、陸に固定したものより海に浮かしたものの方が良いとは思いませんか?
この利益?発電所と船に相当する工事が一挙に入りますよ!重工各社?
加えて思うんだけど、津波は陸の上だから問題なのであって、沈めると、あまり大した害ではない。となれば原潜があるぐらいだから原発も海に沈めてしまってやっては?と思う昨今。何より水素爆発の恐れは無いですよ。
ロシアもアメリカも色々ほざきますが、北極海はスクラムはしたが回収できない原潜が色々と沈んでいます。(K19とかK219とか)それで今問題が無いのだから、結構いけると思うのですが、どうでしょう?
思うに、色々な作業をやる時に望んだ位置にクレーンの先端(これが100tを越す奴)があるのだから、問題があった時は逆に対処がやりやすいのではないだろうか?と思うのですがどうでしょうか?
先ずもって、緊急冷却は、外の水を入れれば済むから、炉心破壊は有り得ない(燃料は最低でも海水浸水)。色々あって面白いとは思います。
こういう発想の転換は「基地外」のやることなのね?
韓国は、馬鹿がほざく、方法論を無視した近視眼的な事を連発していますが、果たして続くのか?
国内金融も、電力も、つまずいているし、造船は今後頭の痛い問題でしょう。それでも韓国韓国とマスゴミは賛美するのでしょうか?良くは分りませんが、違う世界にいる人々なのね?
それにしても韓国国債が日本国債と同じ格付けなのだそうです。思うに、経済関係で経済音痴なのが多いのは日本だけではないようです。