色々見ましたが、動力としてのスターリングエンジンは日本には、ほぼ0で、エアコンは発達している。
大学の太陽熱修練熱源を使ったスターリングエンジンは立派なトルクが出ていて「やれる」と実験している先生が言っていたけど、それはそうだと思った。
EUでは、日本の糞馬鹿文化系大学出が居ないので、でかい動力用スターリングエンジンが何個もある。
見た感じコンパクトで、よく纏まった構造をしている。
所が、このエンジンは、理論的にはパワーバンドが狭そう。
何故か?調整できるポイントが殆ど無い。
一番の問題は、給排気のタイミング制御がされているのを見ていない。
これでは、ちょいと扱い難いだろう。
思うにそうりゅう型では、スターリングエンジン駆動で使えるスロットルの範囲は大分狭いと思う。
最高効率ポジションが決まっていて、それが巡航速度だろう。或いは充電回転速度だろう。
日本の潜水艦は基本的にPHVなんだよね。
ただ「そうりゅう型」などの潜水艦はスターリングエンジンとの相性が良いのは、潜水時の冷却温度で4℃が維持できて、300m以下なら、基本的に高効率運転が低温部が4℃で、後は海水で冷やし放題。
返って、水深が浅いと駆動能力が下がるんじゃないのか?まぁ電池の場合は関係ないけど。
ただ、スターリングエンジンには「ダッシュ力」とか「高速機動」は期待できないので、まぁ虫獄の潜水艦も魚雷も爆雷も圧壊震度で、攻撃できない深海で、敵を「七面鳥撃ち」をやるという、無敵の戦術を取るんだろうね。