某番組で、蕎麦の話が出ていた。
「蕎麦は75日で作れるから年に2回は穫れる」「蕎麦は簡単に初められる」との事である。
この話には、細かい点が抜けており、様々な情報を盛らねばならぬが、それが出来ない「犬あっち行けー」(某中島みゆき談)のディレクターの低能さ。
蕎麦は「じゃがいも」「トマト」以前に日本に存在した「荒れ地で育つ作物」であり、ヨーロッパでは、ジャガイモ、蕎麦が最優先だった。
大体ヨーロッパもフランス・イタリア・スイス・ハンガリーでは蕎麦が使われフランスの「蕎麦のクレープ」とか北イタリアの「蕎麦のパスタ」は有名である。
また国家として蕎麦の生産を指導した国がハンガリーで、ここでは「カーシャ」と呼ぶ。
アニメ・伝説巨神イデオンの中のイムホフ・カーシャは見てくれがスラブ系で名前もそうだとすれば「麦」と言う意味だろう。
カーシャは何にでも使われソーセージにも使われている。
蕎麦は「ネパール」近辺が発祥の地であり、他の雑穀がアフリカやオリエント(麦なんかは、オリエントから東欧が多い)であるにも関わらず、実に珍しい。
コレ以外でアジアの穀類と言えば「米」と「里芋」である。それ以外では、ヤムイモとかタロイモ、大和芋、栗、ドングリ、百合根程度であり、それにより国家の維持できる人口が変わった。
そこで、である、社会の授業の時に「統計資料」っての見た事のあるヒトー!
あの統計資料って、何処にあるでしょう?
実は、もう消したけど、シカゴの穀物市場の記録とかがあるんですよ。
そして、その開始年月日ってのがあって、つまり「シカゴの穀物市場」で扱われるのが「金にならない自給作物」が「商品作物になる」と言う図式です。
「統計資料」はその下に「当時の相場による取引額からの換算量」と出てきます。
そのココロは?
前提として「穀物は、そのほぼ全部が流通に乗る」と言うものです。
ですが、このシカゴの統計資料は増加する部分と減少する部分があるのを知らないでしょう?
例えば典型は「ソルガム(唐黍・モロコシ・蜀黍・コーリャン)」です。
当時遼寧省で大量に生産されていたコーリャンは今殆ど虫獄で生産されません。
そして国際穀物市場からは、消えつつあります。
同じものとして「大麦その他雑穀」もそうです。
これらはどうなっているのか?
なくなったの?と頭の悪すぎる糞馬鹿文化系大学出はホザクでしょう。
実は違います。
「穀物市場」に出ないだけで、生産されます。
これは相場と離れた「委託生産」と言う形になり、例えばビール用のホップとかはナカナカ市場に出ません。
これらは直接取引契約で生産されており、出てこないのです。
ここでボトムズです。
まぁ衛星情報って奴です。
衛星情報は「スパイをする為、個人のプライバシーを侵害する」と低能極まるパヨクがほざきますね?
そう、パヨクの目指す「マリファナ」や「コカイン」「ヘロイン」のパラダイスを撲滅するのによく効果があります。
最近マリファナなどは室内栽培で摘発される例が多く、それは「人工衛星で分かるから」なのです。
ですが、人工衛星が一番監視しているのは「水の流れ」「植生」なのです。
よく「左翼の低能マスゴミ」が「市民活動を監視している」とホザキますが、今の操作で最優先は「防犯カメラ」です。そして、人工衛星は、まぁそこでボトムズが出てきます。
キリコが見ていたモノは「衛星情報のフィルム」です。
まぁ「デライダ盆地」付近の拡大図ですが、キリコがやっていたのは「フィルター」の「重ね合わせ」です。
これで光の成分を分離します。
これは実に細かく設定されており、その光が示すのが栽培量となり、分かります。
これで市場にある植物以外の栽培されている植物が分かります。
これにより穀物などの食料の生産量が分かるのです。
あのキリコがやっていた作業は実は「印画紙」に焼かれ、その濃淡を分析して「収穫量」を想定します。
実は「情報衛星」の仕事の殆どは、そういうもので、例えば道路の近くの植生を見て「ここは土砂崩れで駄目になる可能性がある」と判断できます。
これは「エリア88」のコマンド編で出てきます。
さて、ここでUnisefやWFPの嘘を言いますが、このゴキブリは何をするかというと「トウモロコシ」や「小麦」や「米」の配給をしています。
ですが「キビ」「粟」「蕎麦」「稗」「コーリャン」などの「マイナー作物」を無視しています。
例えばNHKの「大黄河」では、西安の奥の農家を取材しますが、そこには殆ど小麦が採れません。
そこで、雑穀を生産しますが、それが実に酷いもので、粉にしても蕎麦以下のまとまりで、練って食うには熱湯を使って練らないといけないのです。
ただ、艱難辛苦の挙句、麺を作りますが、彼らは、それでも文句を言いません。
自分で生産できれば問題ないのです。
また彼らにとって「小麦」や「米」「トウモロコシ」は高級品です。
つまりアフリカの危機は「ユダヤゴキブリ」が捏造した「安定した雑穀生産」を破壊した為に発生したものです。
例えば気の利いたパン屋は「ライ麦パン」を出しますけど、これは大規模市場が殆ど死んでいます。
だから個別取引に近い小規模市場で扱っていますが、実はヨーロッパより日本の方が「極めて活発」です。
もしかしたら北海道がライ麦生産のメッカになるかもしれません。
しかし蕎麦は世界中で作られます。
そうそうチョングソが「冷麺」を作る機械は「ネパール」が起源です。
そしてタイのUDONで「ウドンのような麺」を作る様になり、それをチョングソがクソ真似をしたのです。
因みに、オリジナルのネパールの蕎麦押出機は「油」で揚げます。
そんな「蕎麦」日本にあっても良いと思います。
野菜もオリエント・エジプト文化に日本はマダマダ追い付きません。
ヨーロッパのスパイスやインドのスパイス文化にも追い付きません。
まだまだ、世界は広いのです!
夜郎自大のチョングソや虫獄や糞馬鹿文化系大学出は「糞自己満」でしょうが、私は「世界の奥義の深さ」を知っています。
その辺は、日本もマダマダよのう…と世界から言われています。
つまり「挑戦するフロンティア」はマダマダ広いのです。
糞馬鹿文化系大学出は「もう無理」でしょうが。