歪曲される情報を見る。

日本を馬鹿(馬鹿文系)が叩く、だが、それはどの程度正しいのか?非常に疑問である。

次の災害の予告「深層崩壊」とは?『龍の声? 貴州省の山村に響く不気味な音 専門家も首をかしげる(大紀元 エポックタイムズ・ジャパン•2020/07/03)』

2020年07月04日 10時23分39秒 | 権力に執着する完全な無能で魅力の無い馬鹿の無様過ぎる末路

アドレスは以下の通り、
https://www.youtube.com/watch?v=vtmA7kt-39A
実は大紀元も1分モノで、同じ様な動画を出している。見て貰った方が分かり易いが、我々なら怪獣と言うだろう。

『空に響く巨大な声!!異空間からの龍虎の咆哮 貴州、威寧、秀山から聞こえてくる!
香港大紀元新唐人共同ニュース•2020/07/03』
https://www.youtube.com/watch?v=fqGUt0xgAZw

これは何?と言う向きには、多分「山鳴り」だろう。と思われる。
そのマンマやないか!と激怒する向きも居るだろうが、実際鳥取県の防災ページにメカニズムが描かれている。名称・アドレスは以下の通り。
土石流の前触れ:土石流の前兆現象
http://tottori.bosai.info/sabo/dosya.html
見て解る通り、今回貴州省堅強村の現象は山鳴りそのものであると考えるのが合理的だ。

・山鳴りがする
山間部で発生した土石流やがけ崩れが沢を流れ下ることで音響が生じます。この音が山間に反響することで山鳴りが発生します。

・大雨で普段よりも増水していた川の水位が発生前に下がることがある。
川の上流でがけ崩れ等が発生することで、土砂や流木が集積することで川が堰き止められたり、小規模なダムが出来ることが有ります。こうした堰き止めによって下流の水位が下がるといった現象が起きます。土石流はこの堰き止めが決壊することで発生するのです。
 
・川の水が濁り、上流から木などが流れてくる。
大雨により川の水位が上昇することで、流れる力も増加します。これにより河床に堆積していた土砂や流木が流出します。ここで更に大雨が降り、水位が上昇することで土石流発生の危険性は高くなってきます。
 
・火薬のような臭いがする。
土砂が谷を流れ下る間、石と石(巨大なものが主)が激しく擦れ合うことで火薬のような臭いを発生させることがあります。また、木と木が擦れ合ったりすることで生臭い臭いがすることも有ります。
(以上同HPより)
この事をどうも糞舐め汚い虫獄ゴキブリはそっくり知らないようである。まぁ日本の糞馬鹿文化系大学出も同じだが。
今回80年ぶりの豪雨と言う事は、今後土砂崩れ・土石流を遥かに超える「深層崩壊」が発生する可能性がある。
深層崩壊とは、山崩れ・がけ崩れなどの斜面崩壊のうち、すべり面が表層崩壊よりも深部で発生し、表土層だけでなく深層の地盤までもが崩壊土塊となる比較的規模の大きな崩壊現象をいう。きっかけは長時間の降雨や、地震などとされる(以上ウィキペディアより引用)

この事例は、今や嘘ゴミと成り下がった時事通信の報道によると。

2009年8月、台湾南部の小林村は3日前から台風に伴う豪雨が降り始めから1700mmに達した頃、近くの山が轟音を上げながら崩れました。山腹は斜面の長さ2.5km、最大幅800m、深さ80mにわたって崩れたのです。人口約500人の村の住民の大半が避難していた小学校は大量の土砂が流れ込み、1度の深層崩壊で400人以上が犠牲になり、村が消滅したのです。


村が消失した現場写真(時事通信)

この問題を深刻と見た国交省は、急遽、現地調査、似た国内の山河を想定しシミュレーションなどを果敢に行い、報告書を提出してNHKスペシャルが出来上がった。

この事に関して時事通信は以下のように伝える。

国交省の「深層崩壊推定頻度マップ」
国土交通省は日本列島を深層崩壊の起こりやすさで4段階に色分けした「深層崩壊推定頻度マップ」を2010年に公表しています。明治時代から2010年までに発生した188の深層崩壊を元に作成したもので、推定頻度が「特に高い」「高い」という区域が全国でみられます。

「深層崩壊推定頻度マップ」(国交省)


つまり、あの音がする近くの斜面は大規模崩壊が今後あり得るというものである。
あの音が発生すること自身が「地盤が動いている証拠」である。