今日は、播磨の活魚にぎり力丸さんへ。冬の寿司まつりを実施中ということで行ってきました。今日も大阪から最も近い西宮今津店さんへ行ってきました。
「前どれ 活かます(275)」力丸さん得意の前どれのネタです 秋も深くなると…あ、もう冬でしたね…(最近、紅葉がまだまだ美しいので…(笑)) 美味しくなってきたかな?と、注文しました。凄く甘い…! かますでここまで甘かったことってあったっけ?というくらい甘味がありました! これに、かますならではな独特な旨味が加わり素晴らしい美味しさでした♪
「漬けぶり押寿司(220)」珍しいですね。柚子皮をのせ、柚子の香りのある軽く優しい味に漬けてくれていました。鰤をこういう風に味付けして押寿司にというのも凄いアイデアですね♪ 酢飯には、食感のしっかりとした胡瓜と胡麻を加えてくれています。全体として凄く相性がよく仕上がっていました。
「サービス赤だし(平日11~15時)(0)」平日ランチの時間帯のサービスです。ランチのセットメニューだけでは無かった様です♪ お味噌の色で見えていませんが、あさりも3つ入っていましたし、これは嬉しいサービスです♪
「九条ネギ香るぶりたく巻(330)」ちょっと写真じゃ分かりにくいのですが、こんな感じです。鰤を薄く切って、とかなりたっぷりの九条ネギと、沢庵を巻いてくれています。濃厚な鰤の味に、香りの強い九条葱ネギとの相性が抜群でした♪ 勿論、沢庵も相性がいいのですが、なんと凄く存在感がありそうなのに脇役に追いやられている感じでした。斬新で凄くよく考えられているなぁと驚きました!
「前どれ 活黒鯛(275)」綺麗な赤身の黒鯛です。大阪湾もかつて茅渟(ちぬ=黒鯛)の海と呼ばれたそうで、播磨の活魚にぎり力丸さんも、前どれの黒鯛をよく扱ってくれています。関西では結構人気な白身なのだと思います。前回もいただいていました。バランスのいい美味があり美味なものです。
「前どれ 活寒ぐれ(275)」こちらも、前どれということです。「“ 播磨の活魚にぎり”力丸さん」という名前の通り、地元産のネタへのこだわりが凄いですね♪ こちらは、上品ながらも独特の旨味が凄く魅力的なものでした♪
「活すずき(紅葉おろし)(275)」ポン酢をかけて紅葉おろしといただきました。すずきありがちなことかもしれませんが、凄くしっかりとした食感で驚きました。ず っと噛んでいて、かなりあっさりとした味かな?と思っていて、紅葉おろしとポン酢の味が消えた頃、すずきの脂の甘味がだんだん感じられました♪ 思ったより脂はしっかりでした。
「丹波黒豆と北海道あずきのぜんざい(330)」そういえばお寿司は和食なのだから、お寿司の後には洋菓子より和菓子が合うはずなんですよね~ この時期、ぜんざいっていいかも?と、注文しました。黒豆の産地として名高い丹波の黒豆も使ってくれていました。色が色だけに写真では分かりずらいですが、沈んでいるのも含めて黒豆がたっぷりに、北海道あずきです。黒豆のややしっかりとした食感と、柔らかなあずきの食感もいい具合で、甘さも適度に甘く美味しくいただきました♪ お餅は食後ということを考えてくれていたのか小さめでしたが、これくらいでちょうどいいのかなと思いました。
播磨の活魚にぎり力丸さんは、前どれの白身が凄く充実していて、白身が食べたいときには凄く行きたくなるお店です。今回の冬の寿司まつりでは、ふぐのお寿司も、さらに一品でてっさもありましたが、予算の事もあるにはあったのですが、前どれの白身だけで満足できてしまいましたので、とはいえ、来年は食べてみようかな?と思いました。