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ポーナガール北西副祠堂

2006年07月30日 | チャム族
この副祠堂は10世紀末の建築と考えられている
チャム遺跡群の中では珍しく舟形屋根の祠堂
この形は宝物庫が多いんだけどね


斜めから見ると立派な隅尖塔があるのが分かる
一部修復されているがオリジナルも残っている



北側の壁にはハヌマーンかと思ったら文献によると戦う獅子らしい
でもこれは獅子には見えないけどなぁ。。。
ハヌマーンだと資料館にあるハヌマーンと関連が付くんだけどなぁ
#以前、主祠堂にあったと書いたのは記憶違いでした



西側(裏側)にある象に乗った人、インドラ神の象徴らしい



南側にはガルーダが施されている
この建物の壁には偽扉は無く3方に大きな彫刻がされている
こうゆうタイプもチャム遺跡群では珍しいタイプだと思う

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2 コメント

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北側の壁の・・ (ちょん)
2006-07-30 18:45:55
これってガジャシンハじゃないでしょうか?

アンコールにもガジャシンハのレリーフがあるようですが写真を見るととても似ています。



ハヌマーンには見えないですよ。ヒンドゥーでは、ハヌマーンは戦いの神だけど、こんなに口を大きく開けたハヌマーンは見たことないです。
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確かにハヌマーンは (shiro)
2006-07-30 20:12:12
口を開けてないかもしれない



でもガジャシンハかぁ。。。

確かにカンボジアのは似てるかもしれない

北にガジャシンハで南にガルーダで西にインドラだとカンボジアの象のテラスみたいだもんね

検索したら出てきた写真

http://kyoto.s7.xrea.com/garuda.JPG



ガジャシンハなら獅子の像と言われてもしかたないか



でも僕的にはこっちの方がイメージなんだけどな

http://4travel.jp/traveler/takai4/pict/10741478/

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